煌びやかな銅製キャンプギア、コッパーシェラカップを紹介

こんにちは、Camphubです。

今回は薪ストーブに関する商品をメインに扱う会社、ファイアーサイド（FIRESIDE）から販売されている、コッパーシェラカップ（Copper Sierracup）を紹介します。

薪ストーブのファイヤーサイド

こちらの会社から販売されているグランマーコッパーケトルという銅製のケトルをキャンプイベントで見たことがあり、シェラカップの存在も気になっていた中、絶妙なタイミングで友人からいただきましたので、キャンプでは未使用ながら感じた点を記載します。

ひときわ目を引く銅製シェラカップ

シェラカップといえば、ステンレスやチタン製が一般的ですが、こちらのシェラカップは純度99.9%以上の銅製で作られています。多くのキャンプギアが産まれる新潟県長岡市、燕市で製造されているようです。

外側は美しい銅で覆われており、日光や焚き火の炎が反射してゴージャスな雰囲気を醸し出します。ハンドルは強度の高い真鍮製ということで、隅々まで妥協しない職人さんのこだわりが伺えます。そして、ハンドルの手元にロゴが刻印されています。とてもかっこいいですね。

底にはグランマーコッパーシリーズのネルおばさんが刻印されています。

一方で、内側は錫（すず）メッキが施されており、通常のシェラカップの用途で使用できます。

サイズ展開

サイズ展開は300、400、500の3種類で今回紹介するのは400mlのサイズです。

炊飯、お湯をわかす、入れ物として・・・などシェラカップはキャンプにおいて様々な用途で使用できます。

焚き火での直火も可能

こちらのコッパーシリーズは焚き火での直火ができるのが特徴です。銅の鎧に焚き火のすすを纏いながら、その変化をも楽しむ大人なギアです。しかし、いざ新品の輝きを見るとすすに纏われるのがもったいなく感じてしまいます・・・私の場合、しばらくは焚き火での直火では使用しないかなあ。SOTOのバーナーもあるし。

リッド（蓋）追加でさらに広がるコッパーワールド

別売りオプションでリッドと呼ばれる蓋を追加することにより、炊飯や蒸し料理を楽しむことができます。焚き火の上で直火で使用しても、薪の灰が入ることがないので便利だと思います。

その他のコッパー商品

　グランマーコッパーケトル

グランマーコッパーケトル（小） | 薪ストーブのファイヤーサイド

こちらはシェラカップ以上に存在感のあるケトルです。多くのアウトドアブランドから販売されているケトルですが、このケトルが圧倒的にかっこいいです。値段も相応ですが。ケトルだったら焚き火をしながら直火で使い込んで経年変化を楽しみたいですね。

　コッパーオークポット

コッパーオークポット | 薪ストーブのファイヤーサイド

こちらは銅製の鍋です。銅は熱伝導が良いので、大人数での煮込み料理や炊飯に活躍しそうです。ただし、ケトルよりも高さが無いので、焚き火で使用すると早い段階ですすだらけになりそうです。

キャンプギアをシックな色合いで揃えつつ、調理道具をこちらのコッパーシリーズで揃えることで、無骨な中にも高級感溢れるかっこいい空間が作れそうだなあと妄想しつつ、まずはコッパーシェラカップを使い込んで銅の素晴らしさを体感したいと思います。

まとめ

コッパーシェラカップいかがだったでしょうか。存在は知っているものの、高価なモノなので、ケトルも含め中々手を出せない人が多いと思います。キャンプ好きの方へ送るプレゼント候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。焚き火での直火で良い感じに経年変化したらまた記事にしてみたいと思います。