カマボコテント3をファミリーキャンプで使ってみた!メリット・デメリットのまとめ
※この記事は「のりキャンプ」の要約です。本編の詳細を知りたい方は、こちらからご覧下さいね。
カマボコテント3に当選!!
2016年にDODから登場した「カマボコテント」シリーズ。初代から売り切れが相次ぎ、定期的に公式サイトで抽選販売が行われています。てか、抽選販売のみなので、抽選で当たらなければテントを入手できないんですね。サイズはS、M、Lの3種類があります。ファミリーにちょうどいいのはMかなと思い、Mの抽選にチャレンジ。
計3回抽選に申し込み、2021年8月の3回目でやっと当選し、購入することができました。
今回、カマボコテント3を実際に使ってみたメリット・デメリットについて、まとめていきます。
メリット
・タープを立てる必要がない
2ルームテントすべてに言えることですが、日差しを避けるためのリビング用のタープの設営が不要。タープの設営って、簡単そうにみえて地味に時間がかかるんですよね。撤収もひと手間必要。その点、2ルームテントは1つ設営すれば、寝室、リビングが完成します。
・中は広々
大人2人、子ども1人のファミリーキャンプで使ってみた。3人では持て余すほどに中は広々
・前面メッシュにできて風通しがいい
奥さんは虫キライ。前面メッシュにすることで、解放感を得つつ、虫をシャットアウトできる。特に夜は、テントの中でランタンを灯しても虫が寄ってきません。
・様々なスタイルに対応可能
カマボコテント3は、前後の方向なし。これが地味に便利。前後どちらにも寝室となるインナーテントをひっかけるフックが用意されている。設営・撤収ともに前後が分からなくなるストレスがない。またテントに使われている4本のポールは、すべて同サイズの同じものなので迷いなく設営ができる。
デメリット
・大きくて重い
これが最大のデメリット。
重さは20kg。アウトドアワゴンがないと持ち運びがつらい。広げると大きい。1枚布で構成されているため、風が強い日は設営や撤収が大変。風がなければ1人設営可能ですが、風が強い日は2人作業がマスト。
・結露
カマボコテントシリーズの課題として、毎度登場するのが結露。カマボコテント3は前後に空気の通り道となるベンチレーションがテント上部に設けられており、結露対策がされている。ただし、朝おきるとリビングゾーンの天井は大抵結露している。そのため、乾燥撤収に苦労する。
乾燥撤収のコツとしては、朝起きたら前面メッシュにして風通しをよくしておく。曇りの日でも、多少の風があれば3時間もあれば乾燥撤収可能です。
家で乾かすと、テントサイズが大きいがゆえに大変なので、できる限り乾燥撤収したいですね。
・ペグを打つ箇所が多い
この手の2ルームテントであれば、普通かも。
カマボコテント3のスペック詳細
カラー タン
DOD STORE価格
(消費税/送料込) 64,900円
組立サイズ(外寸) (約)W300×D640×H195cm
インナーサイズ (約)W280×D220×H170cm
※インナーテントのドア面がW
収納サイズ (約)W69×D35×H31cm
重量(付属品含む) (約)19.5kg
収容可能人数 大人5名(※寝室スペース)
材質 アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
フレーム:アルミ合金
インナーテント壁面:68Dポリエステル
インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
最低耐水圧 アウターテント:3000mm
インナーテントフロア:5000mm
付属品 アウターテント、インナーテント、ロープ×16本(うち8本はテントに取り付け済)、ポール×4本、リペアポール、キャリーバッグ、リペアシート、タイベルト×2本、ペグ×28本、ポール用キャリーバッグ、ペグ・ロープ用キャリーバッグ
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