見出し画像

ぼんやり だからこそ…

いつもとは違うランニングコース
そこにはいつもとは違う素晴らしい景色が広がっていた。
今日はそんなお話…

まず、目が悪いことはデメリットですか?それともメリットですか?

私の答えはデメリットでありメリット です。
私は目があまり良くありません。といっても0.1程度で眼鏡やコンタクトを使うことで不自由なく生活できます。

ビクビクしながらも初めてコンタクトをつけ、フレームのないクリアな世界が広がった時の感動は今でも覚えています。ですがやっぱり不便ですね。
何にも気を遣わずにクリアな世界で生きていてそれが当たり前でいられるのはとても幸せなことだと思います。

でも、目が悪くぼんやりだからこその幸せも私は知っています。
それは夜の灯りです。
くっきりと映らないからこそ幻想的になるのです。
見える光が全部玉ボケ状態です。
そんな美しい世界を生きられるのは目が悪い人だけです。

落ちてしまった視力は多くの場合自然には回復しません。
不便ではありますが、不便さゆえの幸せを感じることも悪いことではないかもしれませんよ。
あなただけの”特権”ですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?