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君島大空/独奏京都独公演•外は夏の形
20歳の時に無印良品で、ほんの2ヶ月バイトをしていた。
季節がどんどん流れて25年。幾度かsole cafeの村田夫妻主催のライブに足を運ぶ。
アーティストから絶対的な信頼がある夫妻は
歳を取らない。
羊文学の欠伸さんと餃子定食を食べながら、近況やライブの話などに興じる。
文化博物館の中庭は風通しが悪く、盆地の京都をミニチュアしたようなものだ。雨はまだ降らない。
会場してから、女性のお客
グリーフケアの時代に
今年度観た映画の中で何をオススメするかと言うとこの映画になる。
池田小学校殺害事件を記憶されている方も多いと思うが、それだけではない数多の命。
産まれて来なかった命、癌と闘病している間に鬱で自殺した命。
終わってからディレクターの方と監督(と、呼ぶと嫌がる監督)とお話させていただいたが、5月よりテレビ放送になるとのこと。
私の隣の人はずっと泣いていて、この人もそうなんだろうと思うと私も救わ
BTS推しの文化論トークショー。
私は2年前に「おやときどき、こども」と言う一冊の大変手厳しい本に下北沢で出会った。
その著者の鳥羽和久さんのTwitterを見ると
更に目と心に痛い言葉たちが綴られていた。
「きっと、怖い話し方をする人だ。」と思い込み…怖いながらも「君は君の主人公になれ」の出版トークショーに行った。
ふわふわと途切れなく話す鳥羽さんは、
大いに期待を裏切ってくれた。
熱量は高いのに一つ一つの言葉選びは優しく
親子カウンセリングについて。
私と娘は、NPOサポチルという
発達支援や心のサポートがいる子供たちと親の
カウンセリングに通っています。
なぜ、親子カウンセリングに通う事になったかと言うと「親権者変更及び面会者交流調停」を
申し立てられた2018年。
私は窮地に立たされていました。
法廷では、色んなある事やない事を相手側の弁護士に書面で出され疲弊していく日々でした。
ただひたすらに、絶望もしていました。
そんな時、面会
羊文学 Tour 2022“OOPARTS“大阪編
6月11日zepp oosaka公演当初、予定していた恋人が取ってくれたチケット。
シャムキャッツのファンの友人たちとTwitterで流した一枚。(この一枚がのちに、また新たなライブに行くキッカケとなる)
シャムキャッツのファンメンとご飯を食べつつ、近況報告に勤しむ。長い付き合いになったこと。
偶然、あの頃出会えたことは、私にも娘にとっても大きい。
娘を抱えてのライブはこれが最後だと思いたい。
【映画】ドライブ・マイ・カー
村上春樹の原作を読まずとして、鑑賞。
映画についてのあらすじについては、いくらでも検索をかければ出てくるであろう。
私の主観と実体験と交差して、夫の家出・父を見放して死を選ばせたこと・
女々しいということ。
女々しいは、女性には使わない。
そもそも、この表現も現代では問題になる。
本日、私は大きな決心をした。
せざる終えなかった。
結果から言うと、子宮全摘手術を
受けることが決まった。
終わりはいつでも向こうからやってくる。
私には選ぶ権利がない。
6年前に見つかった筋腫は、すくすくと育った。
まるで、もう一人の子供のように。
子宮腺筋症と名付けられた
よそよそしい名前を理解するのに時間を要し
【映画】砕け散るところを見せてあげる
ネタバレになったら、すまない。どうか引き返してしてほしい。
ヒーローはいるかと聞かれたら、
きっといるのだと思う。
他人のために闘えるか。なんて少女漫画チックなのであろう。バカバカしいとさえ。
原作を知らない僕は「いじめ」を主題にしたストーリーだと思いこんで鑑賞した。
映画を見終わったら、嗚咽をあげて
ギャン泣きしていた。
離れてみていた友人に
「なんだよ、なんだ。これは愛の映画じゃない