自己紹介:IPライブ中継のエキスパート
『ライブ中継』
今の時代、ニュースやネットなどで目にしたことや、聞いたことがあると思います。
弊社では約10年前から配信サービスを開始しておりましたが、当時は今ほどの需要はありませんでした。
ここ数年は多くのお客様ご用命いただいております。
問い合わせいただいたお客様へ、このページをご案内しております。
今回は、弊社がライブ中継においてこだわるポイントについてご紹介致します。
【配信機材】
ライブ配信や中継の現場では、TERADEK社製の配信用ハードウェアエンコーダ[CUBE]を使用します。
弊社は米国TERADEK社の製品を輸入販売している日本総代理店でもあり、現在日本には10社ほどの販売協力特約店様がおります。
ソフトウェアで簡単に配信ができる時代に、なぜハードウェアエンコーダを使用するのか。
◆ソフトウェア配信をした経験者の声◆
・急に止まってしまって現場が成り立たなかった。
・音声が途切れ途切れだった。
・ネット環境は良かったがPCのスペックが悪く上手くいかなかった。
つまり、
■ソフトウェアではPCが必要になり、スペックに左右される。
■PCの数ある機能の一部であり、CPUが限界値を超え重要な場面で途切れたり、音声のトラブルが発生するリスクが高い。
ソフトウェア配信は大きな現場やイベントには向かず、あくまでもコンシューマ向けであるといえます。
CPUとは? 「CPUをフルに使っている状態が100%だとすると、今やっているお仕事に使っているのは何パーセントくらい?」を表す数値 PCでは色んな作業にCPUを使い、限界値を超えると固まったり動作が遅くなったりします。
【TERADEK CUBEのご紹介】
▼TERADEK CUBEシリーズ
👆こちらが長年採用しているハードウェアエンコーダです。
弊社の現場のほとんどで使用しております。
こんなにコンパクトで『本当に大丈夫なの?』とお感じになりますか?
ご安心ください。現場では素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。
【TERADEK CUBEの特長】
◆CPUは配信や双方向の映像伝送機能に特化。
◆PCに必要なキャプチャーボードなどは不要。
もちろんソフトウェアと同じ環境下で利用可能です。 ※間にスイッチャーをいれたり、スライド資料を切り替えたり組み合わせたり
【実は配信に最も必要なこと】
配信の現場において最も重要で、トラブルの原因になるのはインターネット回線と言えるでしょう。
性能の高い機械を使用したとしても、誰もが利用できてしまう、いわゆる共有回線などを使用すると通信速度が安定せず、配信が途中で止まるリスクが高くなります。
リスクを減らす為、施設内で共有して使用されている既設の回線はなるべく使用しないようにしています。 配信の現場で既設回線を使用してもしトラブルが起きたとき、私たちはその理由を"回線のせい"にしたくないのです。
【回線手配代行】
このネット回線の部分も弊社は臨時で手配をいたします。
臨時回線を敷設すれば、配信だけの専有回線となります。
私たちがネットワークの構築もすべて対応致します。
【最後に】
弊社はトラブルが起こらないよう、準備の段階からあらゆるリスクを想定し、イベントの成功を目指したご提案をしております。
もちろんお客様のご予算やご要望にも柔軟にご対応いたします。
『配信に興味がある』
『検討している』
『試してみたが上手くいかなかった』
そんなお客様には、私たちがお役にたてます。
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