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ChilloutVRコンテンツアップロードのサムネイルが思い通りにならないと思った時に。

皆様こんばんは。UnityとCCKとの対話は捗っておられますでしょうか。私は全く上手くいっておりません…。

さて、皆様方はCCKでアバターやpropをアップロードしようとした時サムネイルや以下に示した画像の状態になって「もしかして何か設定を間違えた?」とお考えになった事はございますでしょうか。

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具体的にはサムネイルがメッシュに埋まるなどして体の裏側の暗い赤色一色、あるいはそれと肌色と混ざりあうR-18Gの様相を呈したものであったり、逆に全く何も映っていない状態になる事がございます。

これを解決には結論から言うと「アップロード手続きの時に出てくる”ShotCam for CVR CCK”を操作する」となります

CCKを用いてコンテンツアップロードをいざ行う、という上の状態に移行した時、CCKは二つのオブジェクトを呼び出します。一つはアップロード手続きの為の画面含めた諸々であり、もう一つはカメラ型のオブジェクトが呼び出されます。

画像2Gameビューを活用してCCK_UploaderHeadをこの中で稼働させChilloutVRのデータサーバーにアクセスする手筈という事ですね。
ではこの状態の時にSceneではどうなっているかというと…

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この通りSceneにサムネイル作成用のカメラが新たに呼び出されているのです。

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 御覧の通り、カメラの視点に右のサムネイルが追従しています。メッシュに埋まってしまっていた場合は引っ張り出す他、思いつくアングルを付ける事で「自分がより一層着用したくなるサムネイル」を作っていきましょう。
今回はテスト用にVRoidStudioの新規作成直後に登場する姿をそのまま使用いたしましたが、このアングルでいかにもNSFWな胸の大変豊満なアバターを用いれば…お分かりでございますね💕

 今後度々「流石にこのくらいの事すぐ分かるんじゃない?」と思われるようなChilloutVRやCCKの細かい設定・操作を記事にしていく予定です。
 「VRSNSをきっかけに必要だと分かったから初めてUnityをインストールした」という事態に直面し、細かい挙動が分からず「どうして?」と思う状況はこうした些細な点からも発生します。実際、私も最初はサムネイルの調整が分からず「何かしら重い失敗をしたのでは?(アバターをCVR内で呼び出せないのでは?)」と思い込んでいるなどしていました。
 ただ私の無知を晒しているだけかも知れませんが、それでも構わず「これが出来ず疑問に思った。まだ解決できていない」と言った事や「これで解決できた」と言った事、DiscordでのNSFWサーバーに寄せられた質問事例などをまとめる事で、ChilloutVRの運用が円滑になる方が一人でも増えれば幸いと思います。

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