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究極の塩-ソルトインダイヤモンド

1.韓国へ行く

 私がに関心を持ったのは今から10年前の2012年でした。知人が「塩はとても重要なのよ。この塩は韓国から輸入しているのだけど、国産より全然いい塩だから。」と紹介されたことがきっかけです。

 それ以来、塩に関心を持ち、塩について勉強しだしました。そして、2014年からネットで塩を販売するようになりました。 

 ところが、その後、その知人とは事情があって離別し、韓国産の塩の輸入販売も一旦ストップしました。

 それからしばらくして、現在の株式会社すくねっとの代表から「親類が韓国でビジネスを行っており、韓国の塩の製造会社を紹介してもらえそうですよ。一緒に韓国に行ってみませんか?」と連絡がありました。2019年末のことです。

 そこで、翌年、新型コロナがパンデミックになる直前の2020年1月下旬に韓国を訪れました。

 当時、最初の新型コロナの発生の地中国では、武漢を中心に新型コロナ感染者が増え出して大騒ぎになっていましたが、日本も韓国も、まだ感染者はいない状態でした。日本は、それから1カ月も経たないでダイヤモンドプリンセス号での発生確認から始まり、感染者が広まりました。そこからパンデミックに巻き込まれ現在に至ります。今思えば、韓国に行ける最後のチャンスでした。運が善かったです。

2.天日塩と熟成期間

 ソウル到着後、半日かけて韓国南西部の新安郡曽島(シアングンチュンド)へ行きました。そこには韓国最大手の民間天日塩業者である太平塩(タイヘイエン、テピョンソルト)の天日塩田がありました。天日塩田を見学させていただき、輸入の交渉を行い、後に承諾をいただきました。

 この時驚いたのは、塩の商品が1年物、3年物、10年物と、熟成期間ごとに商品が分けられていたことでした。もちろん、期間が長くなる程、価格も高くなっていました。驚きました。

 一般的に食品には賞味期限がありますが、塩には賞味期限はありません

 しかし、製造からの期間が長くなる程熟成されて高価な塩になるという発想は日本には全くありませんでした。どちらかと言えば、日本人は新しい塩の方を好んでいる傾向があるのかも知れません。目から鱗が落ちました。

   ◇参照:塩の真実-④熟成(枯らし)
 
 この太平塩から輸入した塩が、現在の天尊の塩1年物、天尊の塩3年物、海の煌になっています。

天尊の塩1年物
天尊の塩3年物
海の煌(10年物)

 

3.梁氏との出会い

 その後、再度ソウルに戻りました。

 翌日、今度は現地の案内人から究極の塩を作っている方を紹介していただけることになりました。

 ソウル在住の梁(やん)氏という方で、60歳前後の方に見えました。

 梁氏は、『Salt in Diamond』(ソルトインダイヤモンド)という商品名の高級塩を10年程前に開発し、韓国の薬局を中心に食塩というよりも健康食品として販売し、成功を収めている方でした。

 梁氏と通訳を介してお話をさせていただきました。

 梁氏は、元々はサラリーマンだったそうですが、34歳の時に肝臓がんの末期(ステージ4)であると診断され、余命4カ月と宣告されたそうです。

 普通の方なら余命4カ月を宣告された時点で、死を覚悟して人生をあきらめてしまいそうなものです。

 しかし、梁氏はそこから生きるために、不屈の闘志でがんと闘うことにしたそうです。

4.ソルトインダイヤモンドの誕生秘話

 梁氏は、それ以来、がんに効果があるという漢方薬や食品等を次から次へと試したそうです。

 そんな最中、(韓国内の)某東洋医学の医師と知り合ったそうです。この医師がいうには、「がんを治すには自己免疫力を上げるしかない。自己免疫力を上げるためには天日塩をたくさん摂ることだ。試してみなさい。」と言われそうです。

 その日から、梁氏は、キムチや味噌など良質の天日塩を含む食品をどんどん食べだしたそうです。1日当り摂った塩の量は、普通の人の塩の量の数十倍以上だったこともあるそうです。

 それを1カ月程続けたところ、がんの進行が止まり、少しずつ体調が良くなりだしたそうです。

 余命4カ月と宣告された日を超えて、半年、1年と生き続け、体調が改善し、数年が経過した時には、肝臓がんはほぼ完治していたそうです。

 ちなみに、天日塩が自己免疫力を上げるのに善いと教えてくれた医師は、韓国で超高視聴率をマークした韓国ドラマ『宮廷医ホジュン』ホジュン許浚)の子孫、14代目だったそうで名前も同じホジュン先生だったそうです。凄い出会いですね。

   ホジュン(許浚)は、実在していた人物で、1610年には、朝鮮第一の東洋(漢方)医書として名高い『東医宝鑑』を完成させています。

 ウィキペディア:ホジュン

 天日塩で末期がんを克服した梁氏は、その時から人生観が変わり、自分を救ってくれた天日塩に感謝し、今度は自らの手で『最高の天日塩』を作り、病気に悩まされている人の手助けになりたいと考えたそうです。

 それから天日塩の研究を行い、大学、大学院にも行きながら栄養学関連の博士号も取得。その結果、20年以上かけて産みだされた天日塩が、『Salt in Diamond』(ソルトインダイヤモンド)です。

 ソルトインダイヤモンドの特徴は、塩の結晶が大きなキューブ状になっていることです。

 このようにキューブ状の結晶の塩は、世界中にソルトインダイヤモンドしかありません。

 塩の結晶がキューブ状になるのは、その製法、天日塩田の立地、長期の製造時間等、長年の梁氏の研究結果の賜物です。

 ソルトインダイヤモンドは、韓国では健康への効果を認められて、初めて薬局で販売される天日塩になったそうです。

     ◇すくねっと-ソルトインダイヤモンド

 梁氏は、現在、ソルトインダイヤモンドを生産する会社の会長となり、娘さんが会社の代表(社長)となって二人三脚でソルトインダイヤモンドを韓国内だけでなく、世界に広めようと努力されています。

 娘さんの梁代表は、「私どものソルトインダイヤモンドは塩というより100%天然ミネラル成分であるため、健康に敏感な日本の方はソルトインダイヤモンドの価値を分かって頂けるでしょう。」と話され、私達に日本での販売を許可していただきました。

 ちなみにソルトインダイヤモンドの生みの親である梁氏は次の方です。             梁時振氏

  ◇参考:ソルトインダイヤモンドHP

 究極の塩『ソルトインダイヤモンド』を是非お試ししてみてください。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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・「太平塩田」及び「太平塩」、並びに「ソルトインダイヤモンド(Salt In Diamond」の名称の無断使用、又は当該 名称を使用して類似品の塩および塩製品を扱う業者にご注意ください。
・「太平塩田」及び「太平塩」、並びに「ソルトインダイヤモンド(Salt In Diamond」の日本国内での販売許可を正式に得ているのは現時点では、株式会社CALSEED、株式会社すくねっと、並びにこれら2社との間で販売契約を有する企業のみとなります。
・株式会社CALSEED及び株式会社すくねっとは2022(令和4年)年8月1日にTeapyung Salt Co.,Ltd.(「太平塩」、「太平塩田製品」)と日本国内での輸入取引契約書を締結しています。 また、2020(令和2)年9月15日にJ-Sahn Co.,Ltd.(「ソルトインダイヤモンド」)と輸入取引契約書を締結しています。

類似品にはくれぐれもご注意ください。悪質な不法行為には製造元により、然るべき対応がなされます。


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