知的武装記 2022年09月22日

<本日の研鑽>
① 数検2級 2次試験問題 4問目に挑戦
② 日蓮大聖人御書全集 新版4巻 「阿仏房御書」読了

Twitterでのやり取り

久々にTwitterで、様々な人とやり取りしました。
正直、140文字で議論しあうって、あらためて無理よね。
佐藤優さんが、テレビに出ない理由と同じで、短い尺で説明することができないと改めて実感しました。
とはいえ、長い文章だと相手のを読むのがキツイですけどね。

今回、ツイートしながら気づいたのは、「活動があって信仰があるのか」「信仰があって活動があるのか」という問題。後者であるべきだが、自分自身の信心の経緯は、どちらかというと前者側な気がする。
とはいえ、「活動のみ」になり、本来の信心の目的を失い、ふと我に返った時に、「活動から離れ信心から離れていく」のだと思う。
活動は信仰を磨く場であり、信仰があってその発露として活動が本来あるべきだろう。この活動という中で動くからこそ、自分自身の信心が濁らずに進んでいけるのだと思う。ただ、この辺りの説明が、まだまだ弱い気がする。それもそうだと思う。こういったことを比較的先人達は、自動的にやってきたのだと思う。しかし、今は改めて見直すべきであり、護用的な教学が必要なのかもしれない。ここらへんは、キリスト教神学の実践神学に近いが、自分たちの活動を守る学が必要だと思う。創価学会はそういう拡大期から深化期(仏法を様々な形に深くしていく時代)に変わってきているのではないかと思っている。


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