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しんきんの安全とは?


先日、猫山課長さんからこんなリクエストを頂きました。




内容はつちたにさんhttps://twitter.com/Tsuchi_El_Ninoが描かれた「安全」に関するnoteについてです。

(非常に興味深いテーマです。皆様も是非読んでみてください。)



尊敬する猫山さんからのリクエストなので、ご期待に応えるべく、いつものように4コマで描こうと思いましたが思ったより長くなってしまったので、久々のnoteで「私の勤める信用金庫と安全について」を描いてみました。
(実力不足)





ではまず、「安全」とは何でしょうか?

辞書で引くと

安全:安らかで危険がないこと。平穏無事。物事が損傷したり危害を受けたりする恐れがないこと。


となっています。


しかし、変化し続ける現代社会において全く危険がない。完全にずっと平穏無事ということがあり得るでしょうか?


つちたにさんのnoteの中でも

ISO/IEC GUIDE 51 では、「安全」とは「許容できないリスクがないこと」と定義されています。

つちたにさんのnoteから引用

と書かれています。



「リスクが全く無いこと」ではなく、「許容できないリスクがないこと」が安全とされています。
つまり、リスク自体は絶対に存在し、それとどううまく付き合っていくか?が重要であるということだと思います。


数年前の新型コロナウイルスが正にそうでした。
当初は感染自体を抑え、ゼロにしていこうという考え方が先行しましたが、次第にゼロコロナからウィズコロナみたいな感じに移行していったと思います。
「コロナ自体をゼロにしよう。」から「コロナ自体は在る。うまく付き合っていこう」という考え方に変わりました。

ISOでも定義されている通りで、ビジネスの世界では特に「リスク自体がゼロではなく、いかにリスクと付き合っていくか」みたいな考えが主流なようです。
そもそもリスク自体がゼロであることがあり得ないからだと思います。


金融機関でも同じのはずです。様々なリスクがあります。当然リスクをとるべき場面もあります。



では、僕の勤務先のしんきんではどうでしょうか?






・・・・・・・。





・・・・・・・・まぁ確かに

お客様の大切なお金をお預かりする仕事ですから、当然ゼロを目指します。
どんどんミスしていいとか、リスクを全く恐れずに何でもどんどんやればいいとかの意味ではありません。

ただ、その上で完全なゼロはあり得ないよね。って話ですね。





・・・・・・・・・。








・・・・・・まぁ、でも、何が起きるかわからないこの時代に、完全なゼロは多分無・・・




・・・・・・・・・。





・・・・・・・・はいっ!!

※あくまで僕の勤める信金の僕が在籍する支店の話です!
皆さんの勤務先は違うことを祈ります!!


                         おしまい。

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