数あそび NEWS_2022年3月3日

1. 探検内容

いつものように開始前と休憩の時間などにみなさんとお話しながら探検を進めていきました。

今回追加した「数あそびの地図d」はグラフに関する題材でした。探検のタネでもグラフの書き方を使って様々な出力が出てきていました。

グラフといえば入試問題でハートの形のグラフが出たのが話題になっていたのを思い出しました。(調べたら信州大学の2012年の入試問題らしい)その話をしたら実際に作ってくれた人がいました。

画像1

他にも探検のタネではいろんな図やキャラクター、実行するたびに移動する円など様々な探検のタネがありました!

2. 気づきの収穫

【renkunさんの気づき】                        探検数あそびd1で気づいたこと
d105の文に書かれているとおりにしなくてもできた
range(12)を`range(0,36,3)` にしてもできた
【mathkoさんの気づき】                       探検数あそびd1で気づいたこと
変数は集合{ }も扱えること
要素を加える命令は  x.append( )
変数は集合 [ ] も扱えること
要素を加える命令は  x.append( )
{ }と [ ]  の違いは何だろう?
【shibataさんの気づき】                        探検数あそびd2で気づいたこと
【d202】
import matplotlib.pyplot as plt は
from matplotlib import pyplot as plt とも書けた。
range(--5)はrange(5)と同じであった。
「--」は他の言語ではデクリメントとして使われるが
pythonでは使うことができない。
そのためデクリメントは「a = a -1」とか「 a -= 1」と書く。
pythonは「-」を符号の反転として使うので、「--5」は
「5」と同じになるのではないかな。
x = 5
print(-x)  # -5
print(--x) # 5
print(---x) # -5
y = -3
print(-y) # 3
print(--y) # -3
print(---y) # 3
【d204】
2つのグラフを重ねて描画できた。
グラフに描画する2種類のデータを用意し、plotを2回用いればよい。
plt.plot(x軸の値1, y軸の値1, オプション)
plt.plot(x軸の値2, y軸の値2, オプション)
plt.show()
★ plt.show()がないと表示されないので注意。

3. 探検隊員の感想

【探検隊員ゆっきー】                           木曜班の探検隊員もそうだし、以前に他の班の探検隊員と話した際にも話題?としてあったのですが、今回の地図のテーマのように目に見えて出力結果が見える状態(図や画像)や他の人の気づきやタネが簡単に見れる状態(以前のMiroを用いた数あそびの進め方)だと探検のタネの数が多い気がしました。なんでだろう…?自分がイメージした出力がそのまま図として出てくるから?タネが多いのは、日常的にいろんな絵や画像やアニメなどイメージしてるものがたくさんあるからそれを出力してみよう、って感じでタネが作りやすいから?                          まだ「?」が多いけど全部で第7回、さらに月曜班が「アートな世界、探検しよう」なのでいろいろ気づきなどを聞きながら考えていきたいと思っています。探検のタネはこれからも挑戦していきたいし、自分たちも積極的に作っていきたいです。自分たちの活動で少しでも新しいものをつくるということに興味を持ってもらえたらと思っています。
【探検隊員あきと】                         第4回目は、全体的によかったと考えている。内容自体も円を用いて絵を描くと言うものだったので種の方でも面白い問題が出てきた。プログラムした結果が、目に見えて簡単に話し合いが出来たので、参加者の反応も多く良かった。プログラムの結果が、形として出る方が面白いのかな?とも思った。
反省点があるとすれば、ホストがプログラミングしながら、いろいろな図形をつくっているのも面白かったかもしれないと思う。でも、自信で見つけてほしい、気付いてほしいと思うから難しい所だ。どちらを取るべきなのか、話し合って決めたい。

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