冬専徒歩ソロキャンパーのキャンプ道具14選!
現在大学生の冬専徒歩ソロキャンパーです!
なぜ冬専なのか。それは暑がりだから!
なぜ徒歩キャンパーなのか。荷物を増やしすぎるとキャンプ場での管理が大変だから。
車で運ぶ必要のある量のキャンプ道具は運搬も準備も保管も大変。手が行き届く量が徒歩キャンパーの量だから。
そして移動時間はいつも大体2時間ほど。その間に本を読んだり動画を見るのも悪くない。
なぜソロなのか。友達を誘ったけどキャンプに興味が無かったから。
それにキャンプ道具は1つ1つ安いものを選んでも数が積み重なるとあれよあれよと総額は高くなる。だから道具を揃えて一緒にやろ?なんて頼みずらい。
では早速本題。
1・BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー BDK-75 【1人用】
安い!軽い!コンパクトに畳める!私の人生初購入テントはこちらの商品。
10月下旬にキャンプに行ったのですが、2日目は生憎の雨。しかもかなりの大雨でした。
荷物全てがずぶ濡れになることも想定したのですが、なんと雨を通しませんでした!
安かろう悪かろうを想定して買いましたが、良いものを買ったなと思えた瞬間でした。
(インナーテントを止める横長ボタンがフライシートの内側に縫い付けられているのですが、その縫い目の穴から雨漏りしました。大雨でしたが少しだけポタ…..ポタ…..と落ちるくらいでした。タープを上に張れば完璧だと思います。)
2・BUNDOK(バンドック) グランド シート
グランドシートです。
3・スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30
有名なスノーピークのペグです。これは30cm。
利用するキャンプ場でペグの種類は分けることが可能ですが、これさえあればよっぽど過酷な環境でない限り、どこのキャンプ場でも問題無いと思います。
しかし頑丈であるが故に重い。これを十数本用意するとかなりの重量。購入の際は運搬時も想定し慎重に選んでください。
ただ、こちらの商品の品質は確かなものです。一度も曲がったことがありません。河川湖畔キャンプ場でも使用したことがあります。石がゴロゴロとした場所でもペグ打ちは苦労しませんでした。
4・BUNDOK(バンドック) ソロティピー 用 フタマタ BD-75
ワンポールテント内の居住空間を広める二股ポールです。
1で紹介したテントを購入すればポールも勿論付いてきます。
なのでそのポールで満足しない人用のモノですね。
私はインナーテントから出入りする時、ワンポールだと邪魔、面倒と思ったためこれを購入しました。非常に!非常に!快適になりました。
5・GIMMICK 椅子 チェア アルミ ヘッドレスト付きアウトドアチェア GM-CH05L-BK
キャンプ場で椅子に座って寛いでる時に思ったことがありました。
「首から上がリラックスしない…!!」
なのでコンパクトに収納できないこちらの商品を購入することにしました。
コンパクトに出来ない。でも軽い。非常に軽い。そしてなにより首回り含め全身が快適になったため、非常に良い買い物でした。
6・HWSHOW アルミシート 銀マット
地面からの冷気とエアーマットの傷と汚れを防ぐために購入しました。
結論から申し上げますと非常に良い商品でした。何度も触って触って確かめましたが、冷気がしっかりと遮断されているのがわかりました。
冬本番のキャンプなら必須アイテムです。
たとえどれだけ高性能なエアーマットや寝袋を購入しても、こういった銀マットは必須です。快適度が変わるでしょう。それほど高い物でもないですし、1つ所持して損はないと思います。使用するテントのサイズを確認してからマットのサイズを選ぶようにしてください。
7・[ナンガ]NANGA AURORA light 600 DX シュラフ
有名な「ナンガ」のシュラフです。快適温度は-4℃、下限温度は-11℃。素晴らしい性能です。
収納サイズは17×31cm。
非常にコンパクトに出来ます。徒歩キャンパーの私なんかは大助かり。
冬本番にキャンプをする人は真剣に購入を検討した方が良い商品です。冬キャンプを見様見真似でやると本当に危険です。しっかりと準備をしましょう。
また、使用するキャンプ場の気温を調べ、それに対応できる寝袋を購入しましょう。
この商品を試しに使った時は最低気温10℃でしたが、暑いと感じるほどでした。品質は確かです。
8・THERMAREST(サーマレスト) アウトドア キャンプ マットレス ネオエアーXサーモ NXT マックス
有名なメーカー、サーマレストのエアーマットです。
R値は7.3。重量652gと超軽量。
収納時は幅28×長さ13cmなので運搬はとっても楽。
空気も口で簡単に入ります。付属品でポンプサックが付いてきますが、私は口でなんの問題もありませんでした。
冬本番のキャンプは床冷えとの戦いでもあります。
これの下に銀マットを敷くことでより確実に、快適に眠ることが出来るでしょう。
マットで迷ったらサーマレストを買っておけば問題ありません。
使用するキャンプ場の気温をよく調べてから、それに対応できるマットを購入してくださいね。
9・CHENGMAY ハンギングラック ランタンスタンド
色々吊り下げられるとっても便利なランタンスタンドです。
何よりも軽い。設置が楽。細長く、コンパクトになる。
これらが理由で購入しました。かなり重宝しています。
私はこれにゴミ袋、ヤカン、コップ、水タンク、ランタンを吊るしています。
10・マッチ型着火剤 ファイヤースターター
これさえあればあなたも焚き火マスター!
まるで自分が焚き火玄人になったと勘違いしてしまうほど、誰でも簡単に着火出来る優れモノです!
より手軽な着火方法をお探しの方はこれを試してみてください。
11・Cricket Japan FIRELIGHTERS SLEEVE CASE (クロムサテーナ(chrome plated satin))
10のマッチ型着火剤にシンデレラフィットするよう設計された金属ケースです。着火剤の箱は厚紙?のような素材で、それほど頑丈ではありません。キャンプ道具を詰め込むリュックサックの中では押しつぶされるでしょう。
しかしこれがあれば大丈夫!見た目もかっこよくなります。
これが無くても着火剤は問題無く使えるので、好みの問題です。余裕があれば検討してみてください。
12・岩谷マテリアル 水タンク ウォッシャブルウォーターバッグ 3L クリア WWB-3CL
3L入る水タンクです!
前は折りたためるペットボトルのようなものを使っていたのですが、非常に洗いづらく、また吊り下げることも出来ないものでした。
こちらの商品ならそれらの問題を全て解決しました。
商品の画像の持ち手部分はスライドして取り外せます。そこをガバっと大きく開くことで洗いやすく、同時に水を入れやすくなるのです。
それほど高くなく、コンパクトに丸められるのも素晴らしい!
13・スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ
有名なスノーピークのチタンマグです。
非常に軽く、持ち手を畳めるので非常にコンパクト。
ただ、高いですね。
正直これを購入したのは憧れが主な理由です。
寝袋で温まった体を起こしてテントを出るとキャンプ場の朝の冷たい空気が体を凍えさせる。そんな中、お湯を沸かしてこのカップでインスタントの味噌汁やポタージュを手を温めながら飲むのは格別です。
14・Moon Lence キャンプテーブル アルミ ロールテーブル
テーブルです。
よりリラックスした椅子の購入の検討を始めたときに、同時にこちらの商品も購入を決定しました。
定番の人気のアルミ製ローテーブルはあまりにも低かった。
椅子の高さに合ったテーブルが欲しかった。
それ故に購入しました。
安く、軽く、コンパクトに畳める。素晴らしい商品でした。非常に満足しています。
終わり
以上、冬専徒歩ソロキャンパーのキャンプ道具14選でした。
他にもヤカンやバーナーなど色々ありますが、流石にキリが無いので主要な道具をまとめたここまでを一旦の区切りとさせていただきます。。
これからキャンプを始めたい人や、新たに道具を買い足したい人、色々試したいけど迷ってる人の参考になれば幸いです。
他に知りたい道具があればぜひコメント欄で気軽にお問い合わせください。経験に基づいて答えられる範囲で協力させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。