思い出のフュージョン本
私のハンドルネームにまつわる、もう一つの思い出です。
とあるご縁で音楽出版社のシンコーミュージックが発行したフュージョン・ディスク・ガイドのアルバム紹介文を執筆することになりました。「私みたいな素人が何故?」とは思いましたが、こんな機会はめったに無いだろうと快諾させていただきました。
当時、続々と出版されていたディスク本。ロック、ソウル、ビートルズ…。「世界初、フュージョン・データ本!」とキャッチコピーの通り、ジャズはともかくも、フュージョンについては確かに無かったと思い