角松敏生 1988〜1993
私の大学時代の同じバンドサークルの同級生、角松敏生のデビューから現在までのキャリアを振り返る第2回目です。
シティ・ミュージックなどの路線に一区切りをつけた彼が向かった先は、ニューヨーク・ファンクの世界でした。ザ・システムやチェンジなどの尖った硬質なダンス・ナンバーは確かに時代の音でしたが、日本ではややマニアックでしたかね。
NY現地のミュージシャンとも積極的に交流して、角松サウンドの進化は一気に加速していきます。
・1988.02 Before The Daylight