うんこ

みなさんは、一日にどれくらいうんこをしていますか?1時間?2時間?3時かーん?正直、正確には分からないですよね。しかし、それはいつか体外に排出される。これ、何かに似てませんか?そう、長考と似ているんですね。というわけで長考の話をしたいと思います。本当に長考を始めた初期の頃、長考って言うのは大喜利という枠組みの中でも短考とは全く別のものと考えていました。つまり、長考には長考の文体(長ったらしいものを基本とした形)が存在して、その通りになぞらないと票がもらえないものだと考えていました。実際どの長考サイトでも長考ならではの回答(これは型にはまっているという意味ではなく、単純に長い回答でそれにかける思考時間が長い)が見られます。それを見て、そうあるべきなのだと勘違いしてしまっていたんです。なので当時は回答に必ず「、」を付けるようにしていました。少し冗長になっても、まず前提としてこれがないと票を獲得できないと考えていました。現に始めた頃のネタボケライフ上位回答には、この「、」を使う回答が多かったです。(それらの回答を貶める意図は一切なく、自分がただ出来の悪い真似を考え無しに行っていただけです。)それをやり始めてから、ネタボケライフでは多少点数の伸びが良くなりました。偶然だとは思いますが、これも私自身を勘違いさせる材料になってしまいました。転換期は大喜利afroというサイトが出来てからでした。比較的最近できたサイトだと思うのですが、驚いたのはその回答の自由度です。単純に文字数の話もそうですし、何処でも見かけるようなワードを使いここまで面白い回答になるのか、と吃驚しました。その当時は既に大喜利たろうをしていたのですが、考えが2転3転もした後このワードは面白い、このワードは跳ねないといった愚かしい考え方をしていました。大喜利の根本を見失っていたと思います。それもあって、大喜利afroの回答に救われました。長考は時間が増えただけの短考だという自分の中での正解を見つけることが出来た時期でもあります。長けりゃいいんだろ?みたいな、大喜利に失礼だ!(お茶目なこと言いました)何故そこまで悩むのかを知れた気がしました。反対意見とかあると思いますが、絶対に自分に伝えてください。自分はこう思うを貫けるほどの胆力は無いし、何よりもっと長考が面白くなりたいからです。うんこのnoteがいつの間にか長考のnoteになりました。最後にうんこあるあるを言って終わりにしたいと思いますえー気持ちよすぎておしりのフタが抜けたみたいな感覚になる時がある

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