新年の抱負「冒険」

2024年1月8日 17:06

先日インドネシアから帰還しました、秋山藍です。
新年という節目を迎え、自分の生き方を見つめ直す機会としてこれから少しずつnoteを綴っていこうと思います。
興味をもってくださった方は気軽に読んでいってください。

自己紹介

秋山藍（English Name：Amelia）
東京大学文科2類1年
Business Contest KING 実行委員会渉外副局長
TEDxUTokyo実行委員会 OnStage
趣味：旅、長距離散歩、映画鑑賞、料理、人と喋ること

今までの大学生活を振り返って

4月　　東京大学入学
5月　　Business Contest KING 実行委員会入会
6~7月　大学での生活に段々と慣れてくる
8~9月　夏休み
　　1人旅、ビジコン、居酒屋でのアルバイトなどに明け暮れる
10月　渉外副局長に就任、TEDxUTokyo 入会（秋新歓）
11月　インターンを始める
12~1月 KINGとインターンに注力、インドネシアで冒険　etc…

数人にしか喋ったことのない長話なのでここでは詳細を省きますが、私は幼い頃から高校生に至るまでの間で密かに抱えてた悩みとある反骨精神から大学受験を決意し、東京大学に流れ着いたという経緯があります。
頭の良い人が周囲にわんさかいる世界線へビクビクしながら足を踏み入れた4月、大学のある先輩がきっかけでKINGの存在を知り、渉外局という部署に「なんか勉強になりそう」という軽い気持ちで最初は入りました。

簡単に説明すると、KINGはビジネスコンテストを運営している学生団体で、渉外局はそのコンテストを開催するため金銭的・物資的に協力していただいている企業様とやり取りをする部署です。
しかしそこでの毎日は刺激に溢れ返っていました。

せっかくなのでKINGの好きなところをいくつか紹介しておきます。

まず、変な人が多い。
(もちろん良い意味でですよ？)
KINGにコミットしすぎて休学する人、
自転車が恋人だと言う人、
地元愛が強すぎて毎日帰省したがる人、
インドで死にかける人、
見た目と年齢が明らかに一致しない人、
せっかく自分の誕生日を迎えたばかりなのに暗闇のなかパソコンを触ってニヤニヤしながら仕事する人、、、
挙げればキリがありませんが、今はもう引退した先輩や同期を問わず、人間的に「面白い」人があまりにも多い。
こういうことを言うのもおかしいかもしれませんが、私は変人が大好きなので、これがドンピシャで心に刺さりました。

次に、本音でぶつかれる。
「議論すること」に主軸を置いているからか、「上部だけ取り繕った綺麗事」を並べ立てたりせず、各々が自分の思うことを自由に発言できるのは最高の環境です。
高校までの自分は正直、誰かに対して「素をさらけだす」ことがほとんどなく、対人関係においてはどこか計算しながら生きていた気がします。
しかし、深夜に通話して語り合ったり、一緒にご飯を食べたり、遊びに行ったり、散歩したり、議論を重ねたり、
そんな中でお互いの良い面や悪い面も知り、
それらを全部ひっくるめて、
いつしかKINGerを最高の仲間だと感じるようになっていました。

あと、本当に勉強になる。
KINGの繋がりを通して学生や社会人を含め色んな方と出会い、その度に新しい発見がある。
「合う・合わない」はもしかしたら人によってあるかもしれないけど、そこも含めて面白いし、人生勉強になる。
「大学でのサークルは何やっているの？」と旧友に聞かれ「Business Contest KING 実行委員会っていう学生団体に入っているよ」と答えるたびに説明を求められますが、
知識的にも人生的にも勉強になるサークルに入れて良かったと、心の底からそう感じます。

これから

真面目な時は真面目、でも遊ぶ時は全力で遊ぶし、ふざける。
全員が一丸となってビジネスコンテストと向き合う団体は本当にアツく、
狭かった自分の視野や価値観が大きく塗り変わりました。
しかし、1代あたりの活動期間は1年半なので、泣いても笑っても秋頃には引退。
完全燃焼した状態で引退を迎えたいので、大前提として今後もKINGにはコミットし続けます。しかし、その一方で、
「KING以外にも『自分の定義』を増やしたい」
という想いもあり、
その一環でTEDxに入ったり、インターンを始めてみたり、趣味で色んな場所へ行っては、知らない人に声をかけてみたり、
よく分からないこと含め、新しいことに首を突っ込んでいるのが最近の動向です。