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マジキャリを終えて



マジキャリ受講前後の変化について

・受講前に抱えていた悩み

 5年ほど勤めた前職の会社に対して不満があり、転職を決意。自分とマッチしていると感じた求人があり、内定も頂けて現職となっている。ここまでは良かったが、土地柄なのか、企業文化なのか、とにかく環境面でのストレスが多く「辞めたい」「会社に行きたくない」と思う時間が日に日に増えていた。

・マジキャリを申し込んだ理由

 環境を変えたいと思い、異動を相談するか、転職をするかを考えた。異動できたとしても会社の体質的に明るい未来を感じなかったため、転職をしたいと一旦は考えた。転職するとなると、転職エージェントに相談するのが一番早いと経験的に思っていたが、「本当に今すぐ転職すべきなのか?」という不安を拭えず、エージェントを付けて求人を紹介してもらうのがベストではないように漠然と感じていた。そんな時に、妻からマジキャリっていうのがあるらしいよ、と教えてもらった。転職ありきではない相談をできるように感じ、今の自分に必要なのはマジキャリ的な相談先だと思い、申し込みを決意した。

・受講による変化

 現時点で3つのコースがあるが、私はキャリアデザインコースを選んだ。マジキャリに申し込みする決意はしたものの、早く環境を変えたいという気持ちは変わらず抱いていたため、正直なところ1か月以上の長期受講は気持ち的に自信がなかった。
 マジキャリで一番良かったと感じたのは自己分析が進んだ点だと思っている。学生時代の就職活動、1回目の転職活動の時に自己分析はしていたわけであるが、もう一歩踏み込んだ分析ができたと思う(担当アドバイザーと共に自分を俯瞰する感じで)。
 自己分析が進むにつれて、自分が向かいたい方向が自然と見えてくる感触も回を重ねるごとに増えた気がする。

・これからの行動

 最終セッションを終えて、私は「もう少し現職で働く」ことに決めた。もちろん流動的ではあるものの、具体的なスケジュールをアドバイザーが一緒に考えていただき、行動の見通しを立てることができた。また、状況に応じて「転職する」とも決めている。具体的な期限と行動指針があることで、以前よりも気持ちが楽になったように最近思う。いつまでこの環境が続くのかなぁ、のような漠然とした不安が消えたのだろう。
 これからも良い悪いの波はあるだろうが、何事も自分のためになっていると思えるよう、しばらく頑張ってみる。
 最後に、担当いただいたマジキャリ関係の方々、ありがとうございました。

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