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RATING MASTER への軌跡

どうも、Y . Yushi です。

2023 年 6 月 5 日、メイン機種のオンゲキでの目標の 1 つである RATING MASTER を達成することができました!

ここ 1 ヶ月くらい RATING MASTER を目標にひたすらオンゲキをプレイしていたので、達成できた時はとても嬉しかったです。


この記事では、RATING MASTER(通称:レマス)に到達するまでの出来事とか苦労とかを色々書けたらいいなと思います。

色々書きたいことあるので長くなるけど最後まで見てね!!!!!



1.  レマスになった率直な感想

とても嬉しかったのはもちろんですが、正直言うとレマスになるのはそこまで辛くなかったなぁという印象です。リーセント枠埋めの時は、拍子抜けでむしろ「自分なんかがもうレマスになっていいんですか!?」といった感じでした。

それでも『RATING MASTER』が自身初の虹称号だったこともあり、やっとの思いで Rating 17.00 に届いた時は達成感が半端なかったです。

また、レマスに到達して数日経ってからようやく実感が湧いてきて、レマスを目指していた頃の緊張感や疲労感から解放されました。達成した時の興奮は未だに完全にはおさまってないです。それくらいレマス到達時は興奮しました。

あと目標が途端に 1 つ無くなったので、少し虚無感もあります。まぁ 14 とか 14+ の AB 埋めでもしようと思ってるのでやる事はあるんですけどね。バージョンごとのスペシャルプレートも欲しいし。

ちなみにスコア詰めをしている時は「レマス到達したらきっと涙ぐむだろうなぁ〜極力泣かないようにしたいなぁ〜〜〜」とか思ってましたが、拍子抜けのせいで杞憂に終わりました🥴

長くなりましたが、無事レマスに到達できたこと、そして 7 月にあるであろうオンゲキの大型バージョンアップに間に合ったことから、達成感と安心感が本当に大きかったです。

あとレマス到達のご褒美として日向千夏ちゃんを抱いてもいいですか(真顔)

そろそろ抱きたいロリ 第 1 位




2.  レマスになるまで

ということで、レマスになるまでの出来事とか感想とかを 新曲枠・べスト枠・リーセント枠 ごとに書いていこうかなと思います。全部自分語りだけど YURUSHITE

ちなみに 5 月 1 日からレマスに到達した 6 月 5 日まで、新曲枠・ベスト枠・到達可能レート の伸びを全部記録していたので、その変遷をグラフにしてみました。


① 新曲枠

16.9360 → 17.0226 まで伸ばした


個人的に新曲枠はスコアを伸ばすのが特にきつかったです。

14.9 はその極端な許容の狭さ(特に オンソクデイズ!! と the EmpErroR、どちらも 1,500 ノーツ前後しかないの本当に頭おかしい)のせいで、15 は噛み合うまで時間がかかったせいで、かなり苦しかったです。

その上、伸ばせる見込みのある曲も限られていた(MarbleBlue. とかいう拷問譜面はもちろん新曲枠から外しました)ので、スコアが伸びそうな譜面を手当たり次第連奏して少しずつ伸ばす、という感じでやってました。

元々、リーセント枠は 17.06 くらいまで伸ばさなきゃいけないなぁ〜だるいなぁ〜とか思ってたのですが、Apollo のおかげで 17.02 くらいで間に合ってよかったです。今思うと 17.06 って個人的にかなり無謀でした。多分しばらく無理。


② ベスト枠

16.8506 → 16.8673 まで伸ばした


ベスト枠は自分の予想以上に稼げたかなぁと思ってます。

レマスを狙えば狙うほど、新曲枠の譜面のスコアを思ったより伸ばせないことがわかったので、できるだけベスト枠を伸ばしたいと思ってました。そのため 14+ はもちろん、15.0 や 15.1 もしっかり SSS+ に乗せるように心がけていました。

特に、ハイスコアが 1,007,300 ⁓ 1,007,400 付近で単曲レート値があと 0.01 で MAX になるというような譜面が多く、その 0.01 を稼ぐために何十回も連奏するなんてこともありました。その時は精神的にかなりきつかったです。

こういう 0.01 を稼ぎたい時は、何十回の連奏を経て 0.01 "しか" もらえないのではなく、0.01 "も" もらえるんだという認識を持つことが大切だと個人的に思います。そうしないとまじで精神終わります。一気に 0.02 も稼げたらご褒美です。

このような結果、LAMIA(お前帰れ)、Magical Panic Adventure(早く SSS+ くれ)、Viyella’s Scream(なぜか伸びない)の 3 曲以外は全て SSS+ を達成することができました。自分えらい。


③ リーセント枠


リーセント枠で言うことは 1 つだけです。


Apollo ありがとう!!!!!


Apollo が得意譜面で助かりました。この譜面が苦手だったらレマスは絶対到達できなかったと思います。Apollo のおかげで(2 回目)レマスになったと言っても過言ではないです。まじで。

あと、まさか SSS+ 乗るとは思ってなかったので正直驚きました。最初に書いた「拍子抜け」はこいつです。Apollo についての細かい話は後でまとめて書いています。


ちなみに到達可能レートの変遷はこんな感じ。

16.9646 → 17.0065 になりました




3.  特に苦労した譜面

次に、スコアを伸ばすのが特にきつかった譜面(足を引っ張ってきた fu○kin' 野郎ども)をいくつか紹介します。まだまだ語りたいことあるので語らせてください。

① YURUSHITE  (MAS 14+ : 14.8)

新曲枠・ベスト枠合わせて一番きつかったのがこいつです。

曲全体を通してハネリズムが BPM 270 で降ってくる上に、SSS+ の許容が赤 BREAK 35 個しかないため、精度難民の自分は MISS 1 つですら許されない状況でした。

さらに、27・28 小節目と 117・118 小節目の少しずつずれるトリルや、ラストの BPM 270 の 16 分トリルでの MISS や HIT を減らすのが大変でした。ラスト普通に間に合わないだろ!

全押し不可能の頭おかしい配置
ラストで MISS を出して全てが台無しになった時の自分


あとこの譜面でもう 1 つ言いたいことがあるんですけど、サビに入る時の茜様の「わーっはっはー!!!」という声のせいで曲が全然聴こえなくて、ハネリズムの精度が崩れるの本当にやめて欲しかったです。はい。

結局、34 連奏の末に ALL BREAK がとれたのでそこはよかったです。もう二度とやりません。

Awesome Score



② Opfer  (MAS 15 : 15.0)

こちらも SSS+ 許容が狭い(赤 BREAK 48 個)ので、かなり苦労しました。

完全に 3 鍵階段の精度ゲー。それに尽きます。赤 BREAK を減らすのが本当にきつかったです。あと普通にラストも意味わからんし。

この曲のスコアを伸ばすにあたって、6 鍵階段での認識を変えました。今までは最初のノーツのみを凝視していたのですが、3 + 3 で分けた時のそれぞれの最初のノーツを見るようにしました。これのおかげで赤 BREAK がかなり減りました。

凝視ポイント(黄色)


そのおかげもあってか、無事に SSS+ 達成しました。結局 40 連奏近くはした気がします。しんどかったです。ALL BREAK はすでに達成しているので、スコアを伸ばすのはもう少しオンゲキが上手くなってからになりそう。

1 回でも被弾してたら SSS+ 乗ってなかった



③ オンソクデイズ!!  (MAS 14+ : 14.9)

ハネリズム、あまりにも狭すぎる SSS+ 許容(赤 BREAK 37 個)、意味不明配置、もう無理です。つむぎちゃん許して……

何ですか?これは


何とかならないか、と色々運指組んでみたりハイスピ変えてみたりしました。が


そのうち Y . Yushi は考えるのをやめた ………………


ということで SSS+ 寸出してから 1 回もプレイしてないです。レマス到達したからもういいよね。

じゃあの〜 ^ ^


ちなみに拷問譜面こと MarbleBlue. は、最初から新曲枠に乗せるつもり無くてそもそも全然プレイしてないので苦労はしてないです。もう二度とこっち来んな。




4.  特にやってよかった ・ 稼ぎになった譜面

レマス到達に貢献してくれた戦友たちの紹介です。全部書くととんでもない量になるので、一部だけのご紹介。

① Regulus  (MAS 15 : 15.2)

5 月 11 日に追加された譜面ですね。maimai だと 14+ らしいのにオンゲキに移植されてなぜ 15 になったのか……

この譜面の特徴として、めっちゃ視認性の良いひも Q 地帯がありますが、元々 ゼーレンヴァンデルング(MAS)とか しとしとと(MAS)みたいなホールド拘束鍵盤は得意な方だったので、Regulus もかなりのハイペースでスコアが伸びていきました。

めっちゃ視認性の良いひも Q


これはめっちゃ視認性の悪いひも Q


これは普通のひも Q


ということで、単曲レート 17.18 を稼ぐことができました。新曲枠 3 位、本当に助かりました。

ALL BREAK は気が向いたら狙います



② μ3  (MAS 15 : 15.6)

限りなく 15+ に近いこの譜面、レマス到達を目指すにあたって、ある程度のスコアを伸ばすことは避けられないことを覚悟していました。つまり "捨てる" ことができなかったわけですね。

ということでスコア伸ばしを開始したわけですが、片手トリルが全くできなかったので全部餡蜜しました。そうしたらなんか自分が思ってた以上に伸びてくれました。この曲のおかげで餡蜜の技術が向上した気がします。

また運指を教えてくれた方もいたため、それのおかげもあってスコアを伸ばすことができました。本当にありがとうございました。

スコアは 999,900、これでも単曲レート 17.09 もらえます。ちなみに新曲枠 6 位。

SSS までは乗せたい



③ LAMIA  (MAS 15 : 15.4)

今までこの曲は本当に苦手で、SSS にすら乗らないことが多々ありました。

しかし、指を立てて押すことを意識しただけで驚くほど変わりました。押し方変えるだけでこんなにも違うのか〜って思いました。この譜面での学びです。

前半は最高で 14-2-0 で通せるようになり、後半は適当に餡蜜とか使ったら 2,000 点くらい伸びました。やったね。

でもこれ以上伸ばせる自信ないです。やっぱお前 15.5 だよ。

ちなみに単曲レートは 17.04、ベスト枠 4 位です。
単曲レート 17 乗せられただけでもやった価値はあったと思います。

これできる人何者?



④ Apollo  (MAS 15 : 15.4)

間違いなく今回のレマス到達の MVP(player ではなく music なので MVM?)です。

元々この譜面が得意(同じ定数の LAMIA に比べれば天国)だったので、新曲枠・ベスト枠の中で単曲レートが一番高かったです。そのためリーセント枠は Apollo で全埋めがほぼ確定でした(一時期 Selenadia も考えましたが、安定しなかったため却下)。

少し話は変わりますが、実はレマスに到達する前日にこんなツイートをしてました。

リーセント枠 Apollo 全埋めマンの脳筋思考


まさかその次の日に単曲レートが 0.05 も上がって SSS+ に乗ってレマス到達するなんて思ってもなかったですけどね🥴

ちなみにこのツイートの次の日に急に Apollo のスコアが爆伸びしたのには理由があって、ラストの加速地帯の認識と押し方を変えたからです。

Opfer で学んだ階段の認識、LAMIA で学んだ鍵盤の押し方、その 2 つを Apollo ラストの加速地帯で使えるのでは?と思ったのがきっかけでした。

実際やってみたら大正解でした。今まで苦手で全然できなかったのに、これだけでありえんくらいできるようになりました。

Apollo の詳しい部分に関しては、現在 Apollo の攻略記事を書いてるのでもう少し待っててね(はぁと)

ということで、単曲レートは 17.40、ベスト枠 1 位になりましたとさ。

ありがとうセツナ……




5.  これからレマスを狙う人へ

アドバイスというほどではありませんが、レマスを狙う人に向けて伝えたい事をいくつか書いておきます。

① リーセント枠の候補を考えておく

レマスを目指す際に問題になってくるのは、リーセント枠埋めです。大抵の人は 17.30 〜 17.40 あたりで埋めることになるとは思いますが、何の譜面で埋めるかの候補は早めに考えておいた方がいいかな、と思います。

譜面定数 15.3 の曲で埋める場合、SSS+ を連発しなければいけない上に、新曲枠を最低でも 17.04 以上にしていないといけないため、かなりきついと思います。

個人的には 15.4 で埋めるのがいいかなと思います。そうすると選択肢は現時点で 3 つ、LAMIA か Apollo か Selenadia です。この中で 1 つでも得意な譜面があればそれをリーセント枠埋めに使っちゃいましょう。
μ3? Recollect Lines? 何ですかその問題児たちは。



② "150 点" を意地でも伸ばす

個人的に、この 150 点を伸ばすのは本当に大事だと思っています。

150 点は、単曲レートで考えると、0.01 しか上がらないスコアですが、新曲枠平均で考えると約 0.0007、ベスト枠平均で考えると約 0.0003 上がるスコアです。もちろん SSS+ に乗るまでの話ですけどね。

この値が大きいと思うか小さいと思うかは個人差あると思いますが、大きいと思えるようになると 150 点のありがたみを感じられると思います。



③ 諦めない

結局はこれに尽きると思います。

自分も何度諦めかけたかわかりません。Twitter でも "レマス無理です" ツイートがいっぱいあると思います。

苦しいタイミングが何回かはあるかと思いますが、ぜひ諦めずに頑張ってみてください。




6.  おわりに

ここまで、レマス到達の感想やら自分語りやらをひたすら書いてきました。

レマスまでの苦労や、レマスに到達したときの興奮が伝わればいいなと思います。

かなり長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また今度

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