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艦これ 2022夏・初秋イベント備忘録 (前段)


はじめに

諸注意

  • この記事は、着任一年ひよっこ提督の2022夏イベント備忘録です。

  • 甲作戦ではない海域多数です(乙甲乙甲乙乙)。

  • 間違ったこと書いてるかもorz         

それでも、という物好きな方はゆっくりしていってね


参考

※本記事の編成画像は制空権シミュレータ様から、海域画像は艦これwiki様からの引用となっています。


                                      ※かわいい

E1 【遠征艦隊、西へ!】

難易度選択

4回目のイベント参加、8月末に開放されたイベント海域に突入したのは9月頭、EOやマンスリーを大急ぎで終わらせた頃。うっきうきで攻略情報を眺めていると、目に飛び込んできたのは  E1 ギミック 長陸奥…..という、余りにも刺激が強すぎるワードの組み合わせ。どうやら、ギミックにちょっと特殊な対地型が出現し、これにS勝利する必要があるとか。

…..とまあ、波乱の幕開けとなったE1。しかしながら、日が経つに連れてそのタネも明けていき、長陸奥を使わなくても十分クリアできるものだった。ここでは、(詳細は省くが)対地船艇連撃が強いらしい。つまり、大発・内火艇問わずどちらでもいいので装備できる艦娘が求められるということ。乙以下はA勝利可なので、甲で挑む場合のみこれらの艦娘を切ることになるが……。

結果的に、うちは乙に即決。甲と乙の報酬の差であるLoire 130M(仏夜偵)は仏戦艦に良い装備ボーナスがあり、夜間触接の効果が大きいものの、その発動率は九八式夜偵と変わらないようなので、これだけのために大発艦を切る必要はないと判断。というわけで、漸くイベント攻略が始まるのでした。


ギミック1

・JマスA勝利×2(乙)
後述するゲージ1で使う編成で雑に。乙以下A勝利可なので適当でOK。砲台が出るパターンがあるので、戦艦には三式弾、駆逐軽巡には対地噴進などを装備しつつ連撃できるように。

        ※Jマス。もうお前らがゲージ担当すればいいと思うよ(いくない)

・Kマス到達
能動分岐。



ゲージ1(戦力)

編成案としては、
・軽量最短(AFHKK1PR) → 軽巡級以下中心
・最短+空襲(AFHKK2NPR) → (戦艦+空母)2以下
の二つ(一応最速統一の重量最短あり。攻略では使わなそう)。

私が選択したのは、最短+空襲の準最短ルート。
戦力的な問題もありましたが、一番は札問題。大規模イベントで多く必要になるであろう軽巡駆逐を多く切るよりは、戦艦空母に分担してもらうのが良いと判断。

戦闘となるマスは、F(通常)、N(空襲)、P(通常)、R(ボス)
・道中
 F→水雷マス。弱い
 N→劣勢なのでたまに事故る。
 P→ル級2隻が中核の水上部隊。警戒陣で対処。
・ボス
旗艦のヲ級改IIflagshipは、防御面は耐久を高めたヲ改といったイメージ(甲作戦だと耐久500。装甲はあまり変わらない)。
夜襲もしてくるが、夜戦までに中破にできていれば単発攻撃になる(でも素の火力が高いため、十分強い。ずるい)。随伴は弱い。

                                   E1ゲージボス(乙)


ということで、最終的な編成。

大淀…必要索敵が不明だったので、融通の効く4スロ軽巡として採用。結局索敵余裕だったので、途中から主砲3本で昼連撃&夜戦カットイン担当に。
照月…防空担当。ここで切るべきではなかった!
…カットイン。旗艦は連撃でも装甲を抜けなくはないが、不安だったので採用。
霧島・葛城…戦艦(高速)、空母枠。空母は空襲とボスで劣勢取りながら道中でFBA取れればOK。
島風…夜戦火力が高いので、連撃で安定した火力ソースになることを見込んで。照月入れるなら対空電探外せばよかったですね。

全体的に、特効の付かなそうな日本艦の中から最低限の役割をこなせる艦を戦力の温存を考えながら選出。

結果。削りは撤退4、A3、S3、ラスダン1発突破。
ラスダンのみ決戦支援導入。
E1から色々ありましたが、乙ということもあり特に滞りなく攻略完了。
投入した戦力バランスも、後に後悔することとなる照月を除けば丁度よかったかなと。春イベといい、うちはE1での主砲カットインの採用機会が妙に多い。このイベントではE6でも使うことに。魚雷カットインとはまた違った気持ち良さがありますね。


E2 【アデン湾を抜けて】

難易度選択

さて、E2なのですが。全体的な難易度は甲作戦でも控えめ、ギミックも含めて癖の少ない海域に落ち着いている印象。遊撃部隊で4桁輸送(TP1300)という点を除けばさほど面倒そうな場所もなく。そんなわけで我が鎮守府の選択した難易度は….?

ということで、甲作戦チャレンジです。前イベE2以来、2回目の甲作戦挑戦。めちゃくちゃ余談なんですけど、よくある最初の潜水マスで「あ〜、甲。きちゃった」って、初出撃は特にビビり散らかしています(ソ級の出てくる後段が顕著)。とまあ、難易度的にもチャレンジできそうなE2ですが、気になる報酬はというと…

乙以上でF4U-2 Night Corsair、甲限定で熟練甲板要員+航空整備員。この辺りが目玉でしょうか。まず前者ですが、ただでさえ手に入りにくい夜間戦闘機である上、なんと夜間航空の攻撃力があのF6F-5Nより高いという…。こんな代物貰っていいのでしょうか、ありがとうございます。
そして後者の方ですが、これは空母の増設に入る癖に、火力7を初めに雷装・爆装などのステで、砲撃戦火力の大きな底上げをしてくれると共に、射程を超長にしてくれるトンデモアイテム。乙と甲の難易度の差もE1とは違いそこまで大きくないので、ここは甲チャレンジしてよかったなと感じる海域でありました。

ゲージ1(輸送)

ACEHII1K
軽巡1、駆逐3固定の高速統一。あと二枠には戦艦とか空母とか。
A→C固定できればなんでも良さそう。攻略中は軽空母使っていますが、クリア後に自由枠戦艦1正規空母1とかでも行けた。

戦闘となるマスは、A(潜水)、I(通常)、K(ボス)
・道中
 A→カ級中心であり警戒陣も使えるので無警戒でも良さげ。
 I→軽巡級以下で弱め。PTが出るが、ボスでも出るため対策済み。
・ボス
旗艦は重巡夏姫、連撃ではほとんど装甲が抜けないので、S勝利狙いは少し難しい。
ヌ級のところはエリツ、エリネのパターンあり。
PTが2隻固定で出てくるので対策は必須。

                         ※E2-1 輸送ボス(甲) 重巡夏姫、マジで好き


ということで、編成。

             ※駆逐3人の増設に見張り員積んでます。ガバごめんま🙏

玉波・梅・江風…大発のみ搭載可能な艦を雑に。増設には見張り員のせてPTケア。武装大発AB艇あれば楽だった。輸送量4桁にビビってたくさん投入しましたが、後段のお辛い輸送に残しておけばよかったかも。
龍田…輸送しつつ潜水ケアできそうな子を選出。確かに潜水マスの危険度は下がったが、前段のカ級中心の潜水マスは対策いらないかな…と思ったり。
山城…日本戦艦の中から。砲撃戦二巡化と最低限の火力があれば誰でもよかったり。高速統一で最短なので、缶タービン載せました。
祥鳳…ボスのヌ級編成に拮抗取りたかったので空母として採用(今やるなら正規空母起用するかも。高速軽空母貴重)。運が悪いとツ級編成と2回当たるので、枯れることもしばしば。

A勝利で輸送量78。最終的に、撤退1、C敗1、A17で輸送完了。
両支援なしでストレスフリー。道中もボスAも簡単なので、後段の情報待ちながらドラム缶でゆっくり輸送するのがよかったかも(後段で大量のドラム缶輸送する羽目に)。

ギミック1

・Gマス到達
Fマスで大破が出ても進撃でOK。
クリアでDマス以降の航路と基地(一部隊)解放。

                                                ※燃料うま♡

ギミック2

・JマスS勝利
基地も使えるのでE2-1の編成から輸送装備下ろして雑に。

                                               ※Jマス。基地使えるし、今は楽。今は…

・OマスS勝利×3

A(潜水)CD(通常)O(集積)

A勝利で良い上、基地も一部隊使えるので、着けば勝てる。
Dマスで5撤退食らいました。フラヌIIマジ許すマジ。

扶桑祥鳳でD.Oマス拮抗取りつつ駆逐3人は戦車連撃したり、龍田は戦車内火艇セットにしたり、適当に。Sとかも全然取れる。

クリアで北部に連合艦隊の航路が出現。Hマスで合流する。

上:Dマス 下:Oマス


ゲージ2(戦力)

空母機動部隊、水上打撃部隊、両方で攻略可能(ちなみに遊撃でもボス到達だけならできたりする。勝てるかどうかは別)
共通する条件は、軽巡 2↑、駆逐 4↑、重巡級 1↑
ここからそれぞれの条件。
・空母機動部隊→戦艦(低速) 1↓ or 戦艦(高速) 2↓
・水上打撃部隊→戦艦 2↓ 高速統一

ここは提督によってどちらを選ぶか分かれた部分かも知れない。
それぞれの特徴を挙げるとすれば、
・機動…道中キツイが、ボスに強い。貴重な高速軽空母を切らなくていい。
・水上…道中は機動に比べれば楽。ボス戦だが、ぶっちゃけ弱いので多分問題なく勝てる。

とこのように、編成の''型''が如実に現れるE2-2。編成できる艦娘的にも、着けば機動が強い。しかし、後述する敵編成を見るとわかるが、機動で通りたくない道中編成がズラリ。わかりやすくオーソドックスな形で一長一短になっている良い例だと感じる。ここまで踏まえて私が選んだのは……。

高速軽空母切りたくなかったので機動を選びました(ここまできて最終的な判断材料は札)。恐らく艦娘に余裕があれば水上を選んでいたと思います。制空もギリギリではありますが、機動の方と変わらない組み方ができました。

戦闘となるマスは、Q(通常)、J(通常)、S(通常)、V(ボス)
・道中
全マスで撤退が有り得る、見るだけで嫌になる道中。
連合対通常なので、戦艦や重巡の攻撃は意外と怖くない。
真に恐ろしいのは、輪形陣・対連合にもかかわらず何故か当ててくるヌ級II。

前回の2022春イベントから登場となったヌ級のII型。雷装のない、艦爆のような艦攻を2スロット装備しており、開幕航空戦の打撃力はないが、砲撃戦火力がずば抜けて高く、おまけに制空値もかなり高いといった特徴を持つ。
装備命中は24と、深海勢の中でも際立って高いわけでないのに、結構当ててくる。本当に体感でしかないが、結構当ててくる。ナンデ?

・ボス
旗艦は耐久530、装甲168の戦艦夏姫。見た目に違わぬ柔らかさ、特殊能力なども特になく、空母カットインや戦艦の弾着が決まれば大きく削れることもしばしば。夜戦でも、高火力の駆逐や巡洋艦であれば、連撃でも割と簡単に装甲を抜くことができる。随伴も特筆して厄介な敵もいないため、基本を守って挑めば苦戦はしないはず。強いていうなら制空値が高めなので水打では優勢を取るのに少し苦労するくらいか。

                                   ※道中~ボス    
   ※ボス(最終) 優勢に制空504必要。 削り時はヌ級が一隻なので、同じ編成で確保可能。


というわけで、編成です。

○第一艦隊
・飛龍・蒼龍…日本の正規空母から選択。一航戦、五航戦も改だったためここでの採用も検討できたが、直近に改二になった二人を一緒に使いたかったので、機動部隊の中枢を担ってもらいました。
・千代田…高速軽空母。護衛空母を除き、搭載数などを意識して採用。
・榛名…高速戦艦。米戦艦などは温存したいので、ここで採用(金剛が英国関係で特効を貰うのを危惧して榛名を採用)。
・阿賀野・秋月…制空も空母勢だけで賄えたので、防空兼ねて、編成条件を満たすように(航巡や水戦軽巡は流石に切りづらい)。秋月は切るべきではなかった(E1デジャヴ)。とほほ

○第二艦隊
戦艦夏姫の装甲を考えた時に、カットインを並べるより連撃できる子を並べた方が良いと判断して、基本的に連撃装備で固めた感じ。艦娘は道中考えて素火力の高い(夜戦火力や運に難がある)日本艦を中心に、艦種は編成条件を満たした後に艦種的な縛りの発生が少なそうな重巡を二人採用。道中も弾着が出れば重巡の火力に第四の火力補正も相まって戦艦なども撃破可能。

結果です。削りラスダン共に道中支援のみ導入。削りは初戦に撤退を挟んだ以降、A1、S6で終了、ラスダン入後は1撤退挟んで2出撃目でクリア、なんと全体を通してボス到達8/10、ストレスフリーで終えることができました。道中の全力支援が良い仕事をしてくれました。


E2総括

甲でも難易度が低い割に報酬は破格だったE2。輸送、戦力と、総じて滞りなく攻略できたという感触です。しかしながら、艦娘の選出でいくつか反省点がありました。

まず輸送ゲージでは大発搭載可能艦を多く使いすぎてしまったことが挙げられます。イベント開始も遅くはなかったので、当時はまだ後段の情報待ちという状況でした。ですので、理想としては、ゆっくりドラム缶輸送をしながら情報を待つ、というのが一番よかったような気がします。輸送ゲージは戦力的な縛りが少ない(誰を入れても高確率で輸送可能。支援なども残している)上、その後のギミックも対地マスへ行かされるものの、A勝利で良いこともあり、全体を通してこの札は戦力を温存できるところだったと思います。さらに、モチーフ的に今後輸送が多くあることは予測できていたのに、4桁輸送にビビって大発搭載可能艦を多く投入したのは、致命的とまでは行かないものの、後々後悔するミスでした。

また、戦力ゲージではE1に続き、秋月型の雑な投入が嘆かれるところです。しかも、E1とは違い、この安易な秋月の採用は未然に防げたことでした。どういうことかというと、E2-2の戦力ゲージで出てくる航空戦力は全てヌ級IIであり、これらは前述した通り、開幕航空戦の脅威が少なく、よって敵編成を見れば秋月型を出すまでもないことは一目瞭然でした(枯らすという観点では無意味ではないかもしれませんが、何故か汎用CIを二人入れていたこともあり、秋月にものはほぼ発動せず)。また、これも後段を知ってから後悔することになるのですが、後段ではヌ級IIと同じく、2022春イベ初出の反跳爆撃空襲マスが頻繁に出てきます。この反跳爆撃、通常や遊撃だとかなりの脅威となるマスで、枯らすことができないと高確率で中大破が出てしまいます。これを枯らすために秋月型のような強力な対空カットインは必要不可欠でした(あくまでも体感ですが)。

このように、火力調整などのやってみないと感覚が分かりづらいものではなく、どれも未然に防げたミスを犯してしまっているのは、今イベの中でも大きな反省点でした。特に、秋月型の採用場所は、反跳爆撃が出てきてしまった今、よくよく考えなければならないなと思います。
とまあ、振り返ってみれば滞りなく見えた攻略の裏に大きなガバが二つも潜んでいましたが、ひとまずはE2甲攻略完了です。わいわい


E3【アレクサンドリアの風】

難易度選択

前段作戦最後の海域となるE3。E3-2札を見ると、地中海連合艦隊という如何にも主力が投入されそうな名前のお札。詳しくは後述しますが、難易度は前段過去最高との呼び声もあるほどの高難度。一応、うち鎮守府はE2終了段階で戦力を温存できているので、乙作戦以上の挑戦も可能。あとはその難易度との相談になるが…..。

一旦難易度は置いておき、報酬のお話から。目玉報酬はなんといっても、コルセアシリーズの新参、F4U-4。まず目に入るのが、艦爆でありながら烈風に並ぶ対空10。爆装は6と低めではあるが、嬉しい火力+2と射撃回避(弱)まで持ち合わせている優れもの。爆戦としての使い方なら、トップクラスに使い勝手の良い、是非とも欲しい装備である。また、甲作戦限定で、仏の大口径主砲、38cm四連装砲改 deuxを入手可能。気になる火力と命中は、アイオワ砲(GFCSじゃないやつ)と同様で、普通に優秀。さらに、リシュリューに大きな装備補正があるため、この子を起用するなら是非とも持たせてあげたい一本。しかしながら、リシュリューに持たせなくても支援は勿論、普段使いでも十分強い主砲ではあるが、絶対に欲しいかと言われると、リシュリューに持たせない限りアイオワ砲とほぼ同様のスペックなので、難易度によってはスルーもあり…かもしれない。では、装備との兼ね合いを見ながら、難易度のお話に戻ります。

というわけで、乙挑戦です。やはり、F4U-4が非常に魅力的な性能で…。勿論、可能であれば甲挑戦したかったのですが、甲の難易度の高さとリシュリュー砲の性能を天秤にかけて、ここは一先ず乙ということにしました。第三海域以降の乙以上挑戦。ここからはお札配分的に未知の領域です。

ギミック1

E2-2と同じお札。

            ※E2に続き、欧州イベ特有(なのかな?)の細い水道に広大な陸地面積

・C2マスA勝利×1
集積地旗艦のPT混合対地マス。基地は使えないが、乙以下はA勝利可なので適当で多分大丈夫。
甲ではS勝利が要求されるが、集積地の耐久が2400と低めなので、恐らく内火艇さえ必要ないかも。E2-2では少なくとも大発積める子だけでも起用しておきたい。

・EマスA勝利×1
ネ級改旗艦、随伴弱め。乙以下はA勝利可なので、雑で大丈夫。道中のヌ級IIが少し厄介なくらいか。
甲ではここでもS勝利を要求される。旗艦が硬いことは勿論、他にも難点が大きく分けて二つ。まず、この編成はギミックマスにも関わらず、確率で警戒陣を取ってくる。(所感を得ていないので予想になってしまうが、)大抵の場合、警戒陣が来ないことを願うだけになりそう。そして、もう一つの難点は、甲ではネ級改II型となる点である。厄介なことに先制雷撃を放ってくる。警戒陣でも雷撃威力は変化せず、雷撃命中も(ほぼ?)変わらないので、有罪である。

        ※甲作戦の敵です、ガバ! 攻略方法は変わらないからごめんま!

クリアでEマスから先の航路と基地航空隊2部隊(出撃可能1部隊)が開放。



ゲージ1 (戦力)

水上打撃部隊で出撃。
E3-2想定で編成(水母入、戦艦3↓)

戦闘となるマスは、F(通常)、F1(空襲)、F2(潜水)、L(ボス)
・道中
F…たまに警戒陣をとってくる。しかし、こちらが水打なので雷撃戦までの猶予が長めであまり事故はないイメージ(でも0ではない)。
F1…通常や遊撃だと脅威になり得る反跳爆撃だが、連合艦隊12隻の艦隊防空と、後述するがアトランタを起用していたため、ほぼ事故なし。アトランタはいなくても多分大丈夫(後段からの所感)。
F2…先制対潜2枚で対応(対潜支援を入れれば確実性は増すが、ボスが弱いので、第二艦隊の被害はそこまで痛手じゃない)

・ボス
旗艦は戦艦仏棲姫バカンスmode。乙でのステータスは、耐久770、装甲が通常時191、壊モードで221。旗艦自体のステータスは低め、さらにLate 298Bに特効があるので、期待以上のダメージが入る。しかしながら、ラスダンではヌ級とネ級改がそれぞれ分身、制空・防御力共にかなりの強化が入るが…。

     ※画像はラスダン。削り時はヌ級とネ級改が1隻ずつ。制空は、確保648、優勢324。


では、編成です。

はい、大和型2隻の出撃です。前イベ(2022春)の後段開始に合わせて、ついに解禁となった大和改二形態。改二とともに引っ提げてきた新たな特殊砲撃、通称大和タッチは、発動率・威力ともに破格の強さ(本人たちの5スロの強さも含めて)であり、以降大和型改二は最も切りどころに気をつけなければならない艦娘の一組となりました。そして、今回大和改二が実装されてから初の通しでのイベント、それも大規模ということもあり、多くの提督たちは大和型の切りどころに迷うことになります。そんな中でてきたのは、甲ではネ級改含めた姫級5隻が構える、歴代最難関とも噂される前段最後のボス(乙では4隻、そしてなぜか丙でも4隻)。大和型特殊砲撃がないと突破困難な編成…しかし、後段の情報を待たずして、この切り札を切ってもいいものか。前段開放から少しした時に最も話題になったことといえば、これだったと思います。結果から言えば、後段にE3札を流用でき、かつさらに不味い敵編成が構えていることが判明し、大和型の想定された切りどころはここであるという認識に落ち着いたのでした。というわけで、後段を考慮し、E3-2に大和型を切ってもいいという認識を得た上で、E3-2と同じ札のE3-1の編成説明を。

・大和…戦艦仏棲姫に対して特効を持つ、Late 298Bを最大スロに。
    水上爆撃機分類なので、弾着撃ってくれます。
・第二艦隊…全員がカットインを撃てるようにしつつ、先制対潜を2枚用意。

制空は削り確保、ラスダン優勢(どちらも基地込み)の451に調整。
先に言ってしまいますが、E3-2と全く同じ編成なので、ここではE3-1のみに対しての工夫を述べるだけにとどめ、各艦娘の採用理由や装備説明などはE3-2の項にて後述します。

ということで、6Sストレート、撤退もA勝利も支援もなしでE3-1完勝です。ラスダン含む、5/6が昼勝利だったので、第二艦隊にもう少し対潜装備持たせても良かったかも。ボスよりから道中よりに調整するか、その逆で調整するか。とりあえず、最初は後者が良いような気がしますね。さて、ここまでは準備運動。ギミック2.3をこなした先にあるE3-2が本番です。


ギミック2

・Gマス到達×1
輸送護衛部隊で出撃でF2→Gマスへ。
E3-1の編成の第一艦隊だけ変えて輸送護衛部隊を組めるようにすればOK。
Fマス基地集中、F2マスは第二艦隊の先制対潜で処理。

クリアでJマスから先に新たな航路が出現。


ギミック3


・PマスA勝利×2
乙では耐久1200の集積地が二体出現するが、A勝利で良いので余程タゲを吸われたりしなければいけるはず。私の編成では、大和とCommandant Testeが集積地を対策できた。S勝利が要求される甲でも、大和重と他に誰か一人集積地対策した子がいれば、安定してS勝利できるはず。
Kマスで単縦陣のレ級エリートが出ることがあるので、基地なり(乙以下なら)特殊砲撃なりをここで使ってもいいかも。

  ※甲だと集積地の耐久が3200に。基地で随伴を散らして特殊砲撃という流れで完封できそう。


・NマスS勝利×2
空母機動部隊でJ→Mマスへ。
泊地水鬼旗艦の水陸混合部隊。砲台も二体出てくるが、大和武蔵を入れていれば特に対策も必要ないはず。PTが出てくるので、基地を送って第二艦隊で先制対潜しつつ対策できれば尚良し。泊地水鬼は艦爆2積みによる特効が大きいので、空母はABBFなどに。細かいところを見れば色々対策できるが、大和タッチで粗方吹き飛ぶのであまり気にしなくても大丈夫かも。
なお、高速統一じゃないと潜水棲姫入りの潜水マスとPTマスを通らされる。面倒なので低速入りのままゴリ押した。いくない

     ※Mマスが若干強いので、ここに基地でもOK。低速だと上記の2マスがNM間に入る。

ギミック3終了、Oマスの先に新たな航路とボスマスがお目見えです。


ゲージ2 (戦力)

水上打撃部隊。
ゲージ1の項で記したように、戦艦3↓・水母入の条件で最短…なはず!

恐らく、大体の提督は大和武蔵(ないしは特殊砲撃可能艦)を使っての攻略だったと思う。大和の相方を特効の強いリシュリューにした場合などもあり。ただ、E5でも使う札なので、結果的には武蔵を切っても問題ないと考える。

では今回、各々の編成の特色がどこに出たかというと、ズバリ制空である。
しかしながら、制空問題なので、E2の連合艦隊の形態のように、(一部をのぞき)選択肢があるというわけではない。ボス編成の項でも後述するが、ここE3-2のボス艦隊。水打で相手をするには、あまりにも制空が高すぎるのである。その制空、乙編成でなんと739(ラスダン)。優勢には制空値1110が必要になってくる。

        ※旗艦が空母であるのは勿論だが、随伴の空母棲姫×2がキツい、とてもキツい


では、ここで私のE3-2編成(E3-1と同様)の、"制空に寄与できる艦娘"に、"当時持っていた装備をフル活用してできる限り制空を盛った"編成をお見せする。

                              ※隼鷹は本来は第二艦隊

….そう、本隊だけだと、今の装備と艦娘で制空優勢を取るのは、どんなに苦しい装備構成にしても不可能ということである。艦これの基本、「制空は優勢以上を取る」。これは、初心者も備えるべき基本と言われているだけあって、そのメリットは絶大である。無論、今回のE3-2も例外などではなく、一般に制空優勢を取ることが勝利への一番の近道であったように思う。しかしながら、上の画像をみてもらえればわかる通り、上位艦戦や5スロ空母が揃ってやっと優勢が取れるか取れないか、しかも主力になり得る空母を艦戦箱にしてやっとキワキワのところまでいけるかいけないか、といった具合である。

そこで重要になるのが、基地航空隊。陸戦などを入れることによって相手の制空値を削ることができる。これでなんとか本隊優勢が取れる…!
….空母を艦戦箱にしたのなら。

今回のイベント、E3含めた特定の海域において、特定の艦載機を搭載、またはその組み合わせによって空母に特効が付与されるというシステムが存在する。その倍率は最大で1.3倍を超え、元々特効のある空母などにこれをさらに付与できれば、高装甲の敵を一撃で倒したり(ネ級改など)、ボスや高耐久の空母棲姫を一撃で中破まで追い込んで機能停止にしたりと、戦況を大きく動かす、艦隊最大の火力源となるのである(艦載機特効、海域特効、さらに空母CIと、キャップ後の補正が多いため、クリティカルが出なくても大和型等よりも高装甲の敵に効果的)。

これを活用しない手はないため、是非とも空母は最低でもABFF(できればBBAカットインの出るABBF)という形にしたいのだ。
つまり、ここで求められてくるのは、肝心の制空を削るための基地の強さである。

先程は、雑に陸戦を投げれば制空が削れるとは言ったが…これ、あるラインを境にどれくらい制空を削れるかがかなり変わってくるのである。それはつまり、制空状態(喪失・劣勢・拮抗・確保)が変わるラインである。今回で言えば、実質基地のみで制空拮抗を狙うのは不可能なので、劣勢を狙っていくことになる。




(実際の制空値)
E3-2乙ラスダン編成に、なるべく制空値の差をなくした装備で、
1.2波目喪失・1波目喪失2波目劣勢・1.2波目劣勢の3パターンで制空値の減少を見てみる。

注目してもらいたい結果を簡潔にまとめると、

このように、劣勢を取れる航空隊の攻撃時に大きく相手の制空が削れていることがわかる。また、こちらの制空値は上から240,244,248である。一桁の差であっても、喪失か劣勢かのような制空状態は変わるし、それによって相手の制空の削れ方が大きく変わっているのがわかると思う。



本筋に戻るが、つまりは基地劣勢を取ることができれば、十分本隊優勢も可能ということ。さらに、上の具体例は基地一部隊を集中させた場合であったが、本番は二部隊使用可能なので、どちらも劣勢が取れれば実際はさらに制空を削ることが可能(一部隊目喪失でも、二部隊目の劣勢ラインは下がるし、最悪二部隊目の二波目だけでも劣勢を取れれば優勢ラインが1110→924まで下がる)。

ということで、問題はうちの基地戦力で劣勢を取れるかどうかです。結果から言えば、全く足りずに本隊優勢の道は完全に閉ざされました orz
つまり、基地本隊ともに最高効率で一番の制空値を稼いで行っても拮抗止まり。というわけで、次イベまでの課題ができたと共に、拮抗(or劣勢)編成を考えなければならなくなりました。


・拮抗or劣勢編成の選択について
優勢の道が絶たれたのなら拮抗編成!と行きたいのですが、実はこれも提督間で諸説ありまして。まず、前提として私の戦力的に拮抗であれば無理なく組める範囲でした(大和武蔵の最大タッチ倍率を維持しつつ、空母のアークにはABBFという砲撃戦よりの装備構成が可能)。だから拮抗編成を組むこと自体には何も影響がなかったのですが、実は劣勢編成にもそれなりに利点があり、これを選択する提督も一定数いました。

・劣勢編成の利点
では、劣勢編成の利点ですが、まずは最大の利点として、夜偵が飛ばせるという点です。大和タッチがあるといえど、やはり最後に決めるのは夜戦での第二艦隊。弾着や空母CIが出ない昼と比べると、恐らく半分以上のダメージソースは夜戦になるはずなのです。その夜戦火力を大きく伸ばせる夜偵は、(なぜか)拮抗では飛ばせず、優勢以上、そして劣勢でのみ飛ばすことができます。これが劣勢編成にする最大の利点なのではないでしょうか。
また、他の利点として、開幕の手数を増やせるというのも、地味ながら後々に響いてくる場合もあります。どういうことかというと、例えば大和重やコマンダンテスト、伊勢などの装備スロットに瑞雲などの水上爆撃機を積むことで、開幕の割合ダメージを大きく稼ぐことができます。これは、その後に発動する大和タッチにおいて、ネ級改の一撃ラインや空母棲姫の中破ラインを下げてくれる効果があります。

・拮抗編成の利点(劣勢編成の欠点)
まず、相手の空母CIを防げる点です。今回、相手の陣形は第三警戒航行序列(つまり連合輪形陣)なので、砲撃戦の命中率が低くなっています(一戦闘で2,3回は避けるかな?ってくらい)。しかし、こちらが劣勢、つまり相手に航空優勢を取らせると、命中率の高い空母CIが飛んできます。拮抗であればこれを防げるので、いくらか被害を減らせるでしょう。
そして、私が思った最大の利点…というか劣勢編成の欠点が、こちらの空母の艦載機事情です。先に言ってしまうと、私は拮抗編成を選んだのですが、それでも一戦するごとにアークのスロット全滅は普通に起こりました。(24,32…回避なし 12…回避強 いずれも全滅が頻繁に起こった。一出撃で運が悪いと2スロが枯れ、運が良いと枯れないで熟練度の低下で済むくらい。実際の確率は、それぞれ枯れ率3.5割~4割弱)
無論、枯れたスロットは砲撃戦火力にも寄与できず、またいくら空母CIが打てなくても、特効二種がかかって非常に強力だったアークの攻撃がかなりの弱体化を受けてしまいます。また、熟練度の付け直しの時間も非常に勿体ないです。艦これは、母港と陣形選択で極力運要素を排除した後は、ひたすら試行回数で押すゲームです。帰投してからすぐに出撃できるくらいテンポが良ければ、それだけ試行回数を稼げて結果手数の増加に繋がります(雑)。


…そんなわけで、先にも書いたように私が選んだのは拮抗編成。まあ、一番の決め手と言えば、拮抗でやる→枯れる→劣勢でやる気なんか起きないyo
とまあ、ほぼ消去法だったのですが。ではでは、ようやくにはなりましたが、本題の編成を紹介します。

E3-1でも一部紹介しましたが、新しい子も含めて改めて。

○第一艦隊
・大和、武蔵
…最大タッチ倍率を意識。制空拮抗の関係上、偵察機を外して大和は主砲、武蔵は艦隊防空目的で高角砲群を採用。ここだけ若干雑。
・Commandant Teste、伊勢…完全に制空キャリア。削り、またはラスダンでも大和武蔵に水戦を載せれば主砲などが乗る余裕もあったが、結局制空拮抗なので意味は薄そう。
・Atlanta…拮抗でのボス前空襲が怖かったので採用(後段でも必須そうな場所はないという認識。ちょい甘め)ボス戦での枯れもたまーに起きた。すげえ
・Ark Royal…特殊砲撃に次ぐ、艦隊の火力源。アヴェンジャー(A)、スツーカ(B)、コルセア(F)で艦載機特効最高倍率を獲得。3スロ目には、砲撃戦火力と射撃回避を意識して江草隊を。さらにアーク自身に海域特効もあるので、ラスダンのボスでさえもクリティカルで一撃中破させうる絶大火力。熟練度補正があれば、空母CIが出なくても十分なダメージを出してくれます。逆に言えば、クリティカルの倍率、そして発生率の観点でも熟練度は必須。

○第二艦隊
・Sheffield、Prinz Eugen、Jervis
…特効貰った海外艦から採用。シェフィの代わりに矢矧を採用する手もあったが、なんとなく温存した。Jervisは削りでは対潜装備に1スロ割いたり。オート対潜の良いところって、ソナーなくても(爆雷とか投射機だけでも)先制対潜してくれるところよね。20爆雷と魚雷2で十分な対潜火力と魚雷CIを兼ねられる優秀な子。
北上…特効なくてもとりあえず強い。今回のイベント、意外と純粋な夜戦火力が求められる場面が少なく、それこそ水上戦のキモは地中海札を使うE3とE5だけだったので、雷巡の採用場所としては最適かな…?と思います。
・綾波…日本駆逐艦の中から、最も夜戦火力の高い綾波を採用。理由は北上と同じ、艦種が違うだけ。ただ、Jervisと同じJ級であるジェーナスは、特効も大きいのでもしいたら採用したかった(水雷見張員がないので、CI率は不安そのものだが)。
・隼鷹…先行された方の編成によく採用されていた龍鳳を真似てみました。夜間作戦空母の利点として、まず制空補助ができること。補助…というか今回の場合は伊勢と並んで制空の要になってくれています。今回のような、水打で高制空の相手と戦うとなると、第二の夜間作戦空母は有力な選択肢になるはずです(相手も連合じゃないと第二艦隊の制空値は計算されないことに注意)。しかしながら注意点もあります。夜間航空機による夜襲の火力は、現在の搭載機数に大きく左右されるという点があるので、道中で連合艦隊戦がある場合などは道中で機数を減らされ、本命のボス戦時に火力が下がっている場合があります。今回のような連合艦隊戦がボスのみという場合はより採用しやすいでしょう。

○基地
本隊だけで航空拮抗は取れていたので、基地は全滅覚悟の陸攻部隊を投入。
第一艦隊のツ級やヌ級を落とせればもちろん美味しいが、第二艦隊のイ級軍団も、こちらの第一艦隊のニ巡目の攻撃が吸われないために処理は大事。狙う敵は装甲も低い敵ばかりなので、熟練度は付け直さずにいきました(流石に面倒すぎるよね)。第一部隊をカタリナで誘導させてるけど、半径的に必要なさそう。ボーキ消費を少しでも減らしたかったのかな?手数を考えればここも半径8以上の雑な陸攻でおk。


というわけで、結果(所感?)です。

まず、道中はボス前の空襲を拮抗で受けることになるので、(アトランタがいるとは言え)ここでの撤退が少し目立った…が、致命的なほどでもない印象。通常マスは水打の道中の強さ、反跳爆撃は連合12隻の対空砲火と強力な対空CI、潜水マスは対潜支援の通りがよく、全体的に見れば道中は楽。

次に削りです。上の文はラスダン想定でしたが、削りはどうだったかと言うと…昼Sで終わることもあるくらいでかなり余裕がありました。制空は拮抗でしたが、敵第一艦隊のネ級改含めた姫級が2体しかいないこともあり、基地で露払い→大和タッチが2隻を集中砲火…といった流れに持ち込みやすい印象でした。

と言うわけで、ラスダン後のボス到達を含めなければ、ラスダン入後も含めた撤退が6(ボス前空襲5,初戦水上マス1)、削り6Sの12出撃でしたが、果たしてラスダン何到達目でクリア….総出撃回数はどこまで増えたのでしょうか…。


ラスダン。破砕せずに5到達、その後破砕して5到達、計10到達目でクリアすることができました。つまり、破砕ナシでも結構希望が見えたんですよね… 結局は破砕することになりましたが、ナシの時も旗艦二桁の随伴大破、あと一手、もう1クリティカル…みたいな場面がちらほらあったので、絶望的と言うほどでもなかったなと感じました。しかしながら、大和武蔵で沼するのは資材に非常に優しくないので、結局破砕してのクリアになりました。
拮抗でも狙える綺麗な勝ち筋を見出すとすれば、まず基地で敵第一艦隊を4隻に、大和タッチでネ級改撃破、空母3隻のうち1隻撃破するか2隻中破、昼戦火力はアークしか期待できないので、アークの攻撃でなんとか夜戦前に2択に持ち込む…といった感じでしょうか。大和タッチが旗艦に1発でも当たれば、夜戦で少ないスナイプ数での撃破が狙えるので、これもまた悪くない運び。しかしながら、全ての条件が揃うことは結局最後までなかったので、ほぼほぼ理想論かな…と。これくらいの試合運びなら現実的に狙える…といった感覚は、編成構築の際にも役立つことなので、良い経験になったかと思います。

※タッチが1発、シェフィと綾波のCIが命中し撃破です。ちょーっと綺麗じゃないw けどまあヨシ!

E3総括

初の第三海域までにわたる乙以上挑戦、すなわち札の振り分けは未知の領域。その上歴代前段最難とも噂される今回のE3。E3-2、もっと言えばラスダンまでは思った通りのストーリーが描けたのでよかった…が、やはりE3-2のラスダンは自身の装備、特に制空関連の装備の不足具合を痛感した。大和タッチやアークの艦載機特効が強かったからまだよかったものの、今後制空を取れないことが致命的になる場合というのは余裕で出てくると思う。特に、今回実際計算してみて基地劣勢を取れるか取れないかで現実的に本隊優勢が狙えるか否かが決まるということを実感したので、基地周りの制空は特に強化していきたい。しかしながら、元々の不足は喚いても仕方のないところ。否が応でもその場にある戦力でなんとかしなければならないのが我々提督。肝心なのはその場の指揮。これはどうだったかというと…少なくとも、E1,2のような致命的なミスはしなかったかと思う(強いて言えば、アトランタの起用はすこーし認識が甘かったかな?しかし、E5でも活躍してくれることになるので全然アリな選択だったかと)。装備が足りないなら、少しでも最善を尽くした判断を…これからもこういう場面の方が多くなると思うので、今回得られた経験、所感は十分に生かしていきたい….です!



というわけで、ウエディング提督の2022夏前段作戦記録はこれにておしまいです。お疲れ様でした!
ここまで読んでくださった物好きな方々に最上級の感謝を!
後段は……………..どうしよっかな……………

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