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彼の熱意はどこへ向かう

私は根っからの料理嫌い。
人に作っていただいた美味しい料理を素直に「美味しい!」と言うことは大好きだけども、作るのは苦手。レパートリーもないし、自己アレンジなんか加えた暁には、我慢すれば食べられるかもしれないものが爆誕する。工夫を凝らした料理なんて、考えただけで頭が痛い。

反してありがたいことに相方は料理好き。
おまけに作るのも、食べるのも好きらしい。
身内びいきを除いても、プラスアレンジが外れることはほぼない。ないと言っても過言ではない。

そんな相方が弁当作りにハマりだした。
前記事のジムに合わせて食生活を〜というのも一つの理由だが、何やら節約が楽しいらしい。
私や自分が職場近くのランチを食べずに自作の弁当を食べた、と考えるだけで脳内でチャリンとお金の音がするらしい笑 比喩だと分かっていてもつい笑ってしまう。

美味しさ、手軽さに加え節約も加味したお料理作り。
異次元すぎて、つい「彼の熱意はどこへ向かうのか」と哲学的な思いが浮かんだ。

今日もありがたく弁当をいただく。

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