見出し画像

#心に残る上司の言葉「手伝うということは…」

どうも! けんです😀

今日は投稿企画に応募します。
私が今の職場に勤め始めた頃に、上司から言われた言葉です

私達支援者は、ご利用者さんの生活をあらゆる方面から手助けするのが仕事です。直接的な介助から、失敗してしまった時のフォロー、施設を掃除して気持ちよく利用してもらうことも大事な業務です。

当時、新人だった私は「どんな小さなことでも、ご利用者さんのお手伝いをすること」が支援員の役目だと思っていました。

その時上司から、
「Aさんが靴を履くのを手伝うということは、Aさんが『靴を履こうとする力』を失ってしまうかもしれない、ということを忘れないように」
と言われました

何でも手伝うのではなく、ご利用者さん1人1人の『できる』と向き合い、ご利用者さん自身が何を必要としていて、支援員として何を手伝うのか。
常に考えて動くようになったきっかけです

15年ほど前になりますが、今でも心に残っている言葉です

#心に残る上司の言葉

いいなと思ったら応援しよう!

けん
「マスター、向こうにいるじゃんけん弱そうな顔した客に一杯」くらいの軽いノリでサポートしてもらえたら嬉しいです🌈「福祉の本を買う(知的に充実)」「シュークリームを買う(精神的に充実)」など、より良い記事を書くために使わせていただきます🍀