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【スロット】一時期〇〇戦突破型のCZばかり出た理由

どもども、ウタイ鯛保留の中の人です

最近春になってきて、特にデスクワークの方
眠気に悩まされはしませんでしょうか?

私はデスクワークと力仕事をやってまして
昼飯食ったあとだと、どうも眠くて眠くて
それが好きだったり、集中できるなら
そんなに苦じゃないと思うんですが
この時期は何か脳もまったりしてしまいます

そんな事を言うておりますけどもね

皆さん白鯨攻略戦とか海将軍激闘などの
〇〇戦突破型はお好きでしょうか?

個人的には演出に一喜一憂したり
最後の一戦で熱い感じとか
突破できたときの達成感がよきなので
好きなんですが

たぶん大衆の意見を聞く限り
あんまり好きそうな人は多くないかなぁ…

とは思います

でも、皆さん思いません?

6.0号機の時代
そう言う台ばっかり出てね?

確かにその時代はそういう台が多かった
そういう記憶がございます

それはどうしてなんでしょう?

今回はその理由について3つほど
話していこうと思います

まず最初の理由は  

①当時その形式の台で
 スベった台がなかったから

はい、そうなんですよ

リゼロのスロットが出るまで
その形式でヒットしなかった台

それはあまり歴史上なかったんですよ

勿論、1stARTで何戦か突破して…とか
(5号機の七匠のバキなど)
そういうのはいくらかあったんですが
CZでそういう形式をとる台は

三洋の聖闘士星矢くらいしかなかったんです

勿論近々リメイクが出るこちらの台
5号機では爆発力もあり
とても人気な台でした

そして当然初代Sリゼロも流行った
そうなってくるとメーカーも

「乗るしかない、このビッグウェーブに!」

となってくるわけです
そりゃあどこのメーカーも考える事は同じで
そんな台が沢山出てきたわけなんですね

勿論、それ以外の理由もあるわけで

②こういう形式の方が
 高設定が勝ちやすいから

はい、当時現行の6号機で流行ってる台は
基本的に

6で負けることはほぼない

そう言われてきましたし
実際高い通常時のベースで台を作ると
そういう構造になりがちでした

そして、良台の条件として
設定が高ければ基本勝てる
そういう部分もあったと考えられます

メーカーが店にアピールするとき

ちゃんと高設定狙いの客を
寄せることが出来る

そういう風な売り文句で台を作ってた
その可能性が否定できないわけですね

じゃあ、それが今回の表題と
一体何の関係があるのさ?

って、それはもう皆さんその時代を
生きてきた方ならおわかりでしょう

◯◯戦突破型は
高設定優遇をさせやすい

そういう所があるんです

内部的に勝ってるチャンスゾーン
それをやるだけなら、誰でも勝てる

当然勝率も高くなり客を寄せられる

そういう訳なんですね

だからこそ、当時そういう台が多くなった
それも事実なんです

でも結局設定1でも勝てなければ
客は打とうとは思わない

そういう事で一番重要な理由はこれです

③AT確率をごまかしやすかったから


例えば極論を言うなら
ATの突入メインはCZからの突入で

CZ突破率は約20%です!!!

とか言われても

そんな無理ゲー打てる訳ねぇだろ!!!!

ってなるじゃないですか?

でも仮に

50%以上を三回突破すれば当たり!

って言われたなら
そっちの方が何か簡単に思えますよね

ものすごいバカっぽい事ですが
当時の内規で爆発力を出すためには

ATを重くするしか方法はなかった
そういう風に思うんですよ

という事でATへの道を遠くするために
突破が目に見えて無理ゲーなCZを
自社オリジナルで1から作るよりか

もうすでに一般的な◯◯戦突破型の形式
それを採用するのが現実的だった

そういう風に思うんですよね

そして

どこのメーカーも流行り廃りが早い時代故
とっとと台を出そうとしたら
ゲーム性がいろんなところと、かぶりまくり

結局そういうので溢れてしまった

それが真相だと思うんですね

今回の話はいかがだったでしょうか?

何かが流行ったと言ったら
そういうゲーム性が沢山出たり
流行に乗ることが多い業界にも感じますが

1つ視点を広げて見てみると
考える事も色々あるように思えます

でもインチキと言われまくったこのCZ
こいつらはどんなタイミングで抽選なのか

気になる人も多いのかもしれません

という訳で明日はそういう形式の台の
抽選タイミングがどこなのか
いろんな台を例にあげて話そうと思います

ではまた明日、ばいばい

…つーか、記事の画像ひどすぎて草

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