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スロット、パチンコがきついのは本当に「最近」の話なのか?

そこをどけボケ、その台は俺の朋友の台だ
どうもウタイ鯛保留の中の人です

ふ…休憩時間を過ぎれば全ては…空き台よ
皆様、休憩取る時は時間に気を付けましょう
(劉宗武リーチ前段演出で注意喚起すな)

ただ、パチンコは回らないし
スロットは爆発力が上がった反面
メインの出玉増加区間までが遠くて
互いに初当たりまで遠いですよねぇ

やっとの事で当ててラッシュに入った時
とりまタバコか昼飯に行きたくないですか?

ついつい落ち着いちゃうと
あっさり時間過ぎちゃって、
何てことありますよね?
僕はありません(お前がないんかい)

ただそんなものもですね
お前今の時代で初当たりがどんだけ希少かと
一発で決めなきゃ死ぬ可能性あるなら
最後の大事な時間の前に腹ごしらえ、一服
それは必須じゃねぇかとも思いますよね

わかるはわかる気がしますけど…
それすると、なんか、すぐ終わる気が…
私はよくやりますけど
(堂々とドヤ離席宣言すな)

そもそもの話
初当たりのラッシュが希少になったのは

今の時代が荒い台と回らない台
これがクソ多いせいやろがい

って話になるような気も…って待てよ

本当に時代のせいなのか…?

そして立ち止まって考えてみた結果

案外そうでもないかもな…

そう感じたわけで
今回は別に現代のスロットパチンコがきつい
その話が今に始まった話ではない理由を

①2年前にコロナが流行ったから
②ここ数年で集客対象層が変化したから
③情報公開、非公開の差が激しくなったから

の3つに分けて個人的な推察を
話していきたいと思います

①2年前にコロナが流行ったから

おやおやこの鯛野郎
とうとうネタが尽きて陰謀論か
大して有名でもねぇのにオワコンかい?
とお思いの方々
(陰謀論の前に被害妄想が強すぎるんだわ)

かつてコロナウイルスにより
緊急事態宣言がしかれ
2020年は4月始めから5月末までそれは続いた
という話を前提とした上で

その間、パチ屋も無論
自主的にではあれど休業を強いられました

そしてユーザーの皆様待ちに待った
緊急事態宣言解除の日
当然のようにパチンコ、スロットユーザーが
店に押し掛けてきた訳なんですが

そのタイミングで店は
休業した分を回収しにいくか
ユーザーのために還元するか

一体どちらの選択肢をとったでしょう?

答えは余裕と客がいる店は還元
苦しい店舗はド回収に回りました

結果的にどうなったかというと、実は

宣言明けにド回収した店舗は
今や潰れたケースが多いです

なぜなら、甘く使ってる店がいるのに対して
キツい運用で客を余計に飛ばして
信用を失ってしまったからです

無論ユーザーだって
折角久々に打つのだから
少しだって甘く運用する店で打ちたい

そうともなればユーザーも
甘く運用してる台に慣れてしまってく
そういう風に思うんですよ

その上で、当時流行った台なのですが
スロットは設定が基本バレバレの6.0が多く
それを使って店は集客し
パチンコでは2020年4月20日に出た

P大工の源さん超韋駄天

それがヒットを飛ばしていました

当時のユーザーは比較的パチンコ寄り
そういう印象は受けますが
この大工の源さん超韋駄天は

宣言明けの刺激を求めるユーザーに
ひどく刺さりました

当時トップといっても過言ではない速度
さらには顕著で分かりやすい
演出バランスと法則性

その上なんとこの台のボーダー

等価で1k20.5とかなんですよ

それなりに回せるし客もつく
遊タイム機を店が釘を閉めていく中
この台は人気が継続し

次にボーダーのより甘い牙狼月虹が翌年6月
ユニコーンが翌年8月に出るまで

おおよそ一年間
この台がメインを張る期間が
長引いたんですよ

勿論乙女6とか
その間の人気台もありましたが
ミドルで運用したい店にとって
これをメインに使ってた店の方が
多い印象があると思ったんですね

そして話を戻しますが
今みたいに運が悪けりゃ1つのチャンスまで
3万とかかかるスマスロに対して

6.0は天井CZに二万弱で
辿り着いてしまいます

故にこういう時代が長く続いたからこそ
今の爆発力を犠牲に初期投資が多い時代が
よりキツく感じてしまうと思うんですね

結局見返りの多い台が当時少なかったから
その反面遊びやすい環境に慣れたユーザーが
今の時代を「比較的キツい」と感じてる
そういうことだと思うのです

ただ、それはそれ、これはこれ
結局今の初当たりやチャンスまでの遠さ
そこを説明する理由になってない

そう思う方々
実はエヴァ、リゼロがパチンコで流行り
スロットでAタイプよりATの方が流行った
そこに対して働いた別の力があるわけで

②ここ数年で集客対象層が変化したから

皆さん、今のラッキートリガーの流行りや
スロットの爆裂機種の流行り
実はその影でひっそりじわじわと
人気が落ちている機種ジャンルがある
そこら辺を認識していますでしょうか?

そうです

パチンコは海物語や甘デジ
スロットはジャグラーやAタイプ

そういう玉単価、コイン単価が低い台
これらの人気が徐々に下がりつつあります

そしてそれらを打つ基本層は

高齢層が比較的多くなってます

ただ今やジャグラーは300枚でない
海は時短と確変がついてるとは言えど
60%とかより継続率が高い台の方が魅力だ
それは現代における現実です

それに店だって
こういう年配の方や常連層を狙った機種より

より話題になるリゼロ2とかヴヴヴ
ラッキートリガーやスマスロを
甘く運用した方が
店としての評価が上がるんですよ

例えば大海の最新作として出てきた
大海物語5のボーダーは等価で1k/16.4

昔はボーダーが少し辛かったからこそ
回る設計だった海物語も

今やそこらの台と同じ
どころかより回せない

そういう設計になってるのです

皆さん、そして今海物語を打つ人々が

若年層が多いという事実に
お気付きですか

高齢層が比較的甘く運用されてる
そんな海を打ったとき、今では
回せて1k/16,17程度なので

昔の海に慣れた層からしたら

こんな回らんの打てるか!

とはなりますが
ボーダーをネットで学んだ上で
実際に打ってる層からしたら

お、これ全然遊べるじゃん

となるわけです
そして海物語から離れてみても

甘く使われても同じ様な回転数の台
それはたくさんあります

情報を知らなければ今の環境が
より厳しく見えるのは当然

そしてジャグラーだって
1000円で一度光れば等価なら
5000円以上プラスなのに

今やそれと同じことしても
4000円プラスが限界
更に100G追った頃には
ほぼお釣りがゼロになる事も
多くあります

ジャグラーがワンチャンスを狙う台ではなく

設定を推測しながら
確実な勝利を狙いにいく台

そこへ徐々に変化していってると
思うんですよ

つまり平で打つのをメインとする層よりも

ある程度の情報や知見を得た層が
比較的多い時代と思うのです

無論昔と比較して違う側面が目立ちますが
実際現代の遊技人口は
シーズリサーチの調べによると増加傾向で

特に若年層が増えている

そういう話なんですよ

それは裏を返せば
昔の環境に慣れた人たちが
初期投資などを比較して
成功体験のチャンスの少なさ故に
辛いとより感じているのが
現実だと思うのです

それでもいくらボーダーや設定の話を
多くしてみたところで
辛いものは辛いし昔より遊べない
そういう意見もありますし
何だったら一番目の話題は結局関係ない
そう思う方もいるかもしれませんが

コロナ明けから甘い店を探すのも
現代で稼働が良い台を見つけるのも
一見回らなくても実はボーダー的にはプラス
それら全て共通して「情報」が重要

そういう話になるわけで

③情報公開、非公開の差が激しくなったから

あの、ボーダーの話にしろ
店が取っている利益の話にしろですよ

最近無駄に情報が多すぎません?

そんでもって稼働貢献の情報が
すぐさまに一般化される事により

回る台や打てる環境にある台ですら
限定化されている

と私は思うんですよ

つまるところを言えば
店やユーザーが流行に敏感になり
1stユーザーよりも多いであろう
2ndユーザーや3rdユーザーが
台に手を出した頃に

流行が終わって辛い運用の台
それが多い環境が形成されてる

そう思うんですね

じゃあ結局昔に比べて辛くなってるじゃん

いえ、実際そうではないと思うのです

純粋に人気台を甘く
不人気台を辛くする明暗が
ハッキリしすぎてるだけ

そういう風に感じられるのです

人気台に座れる可能性が高いのは
勿論、朝から並んで抽選に勝った人々で

多勢である休みの日に昼から打つ人や
仕事明けに打つような人々
つまり打つよりも普段の仕事をメインとし
エンジョイで遊びに来る一般層にとっては

余った辛い環境の台を打つ状況

それを強いられてる事が多いとは
思いませんか?

そして情報開示が多ければ
それに反比例して非公開情報も多くなり

これは特にスロットの方で
多いと思うのですが

公式情報のみでは
太刀打ちできない台が多い

そういう風に感じられる訳です
いくら公式公開の情報に対する
知見があっても

メーカーが公表しない抽選値やゾーン
更にはATに関係する秘密が
あまりにも多い気がするのです

結局上手い人に上手いところだけ吸われて

一般情報で勝負するユーザーに対し
より厳しい環境がそこにはある

そういう風に思うんですよ

純粋な興味で新しい台に手を出したり
いくら好きでもメリットを考えた時に
ゾーンを狙えなければ打てない

そういう台が多いと思うのですね

単純に言えば、これら情報の開示、非開示が

一般ユーザーの遊技環境を
更に悪くしている

パチンコだって、いくらスペック良くても

右のゲージ構成だとか時速
そもそもの演出バランス

遊技環境において重要な側面であるこれらは
ホールで実践しなければ体感できない

情報化社会が仇となり
見えない物の劣悪さが増して見える
さればこそ期待との落差が大きい

そういう風に思うのです

ただしかし全体を見たとき

キツさが今より平均的な昔と比較して
それが情報により一極化している

すなわち、中央値的ではなく
平均値的に総合した場合に

昔とさほどキツさは変化してない

それが私の個人的な意見です

つまり全体的な視点から見たときに
遊びやすさを体感しにくと
私は思うのです

ここまで話してみましたがどうでしょうか?

結局いくら遊技環境が変わろうとも
10年、20年も先に
パチンコスロットが存在してたとしても

私は今のように

現代は遊技環境がキツい

そう言われる未来が
業界が一丸とならない限り
続くと思います

本当に難しい問題ですよねぇ

ただこの情報化社会においてですよ
明白でもない情報を提示し
ステレオタイプな考えを
前提としてるにも関わらず
今でも業界に影響を与える存在がいます

明日はそこについて話したいと思います

ではまた明日、お楽しみに
ばいばい

…それでも思うんよ
有料の情報が数万円は高いて…

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