見出し画像

宇宙飛行士はヴォルデモードの呪いを解く

「The astronaut」
兵役前のアディショナルタイムがもたらしたとんでもなく大きい置き土産。

まず、ほんわり暖かく、そしてちょっと切ない空気感のMV

主人公は地球に不時着した何故かスーツを着た宇宙人。
地球での少女との交流がとにかくほっこりする。
少女の自転車の練習に付き合ってあげたりほっぺむにむにされたり。

あとから、クロスワードパズルの単語や、少女の自転車の色、
はたまた首に記された「ARMY」の点字などなど
数々の「ジンくんからのARMY愛」をTwitterなどで知り、
考察、いや「隠しARMY愛探し」でまたまたほっこりする。

何故か、「仰天ニュース」か何かで見たあるエピソードを思い出した。

病気で幼くして亡くなった女の子のご家族が、亡くなって少し経ったある日、生前女の子が書いた家族宛の手紙を見つける。
手紙は本の間や靴箱など、家中のあらゆるところから次々と出てくる。
そしてご家族は、隅々まで手紙を探すのでなく、
日々の生活の、自然の流れで少しずつ手紙を見つけていく。
確かそんな話だったかな。

新曲発表後に、weverse LIVEで
兵役のことをハリポタのラスボスであり、名前を口に出せない存在
「ヴォルデモード」に例えることで「言えないことの葛藤」を
ガツンと伝え、それから、今の入隊計画の経緯や、アンチコメントへの思いなど、正直にかつさらっとに伝えてくれた。
 この人は強く賢い。
そしてヴォルデモードの呪いから解かれた表情はとてもすっきりしていて、
とても美しかった(自分に語彙力が欲しい)

最後、アルゼンチンでのコールドプレイでのライブ。

オープニングアクトでもなく、1曲ジンくんメインのスペシャルステージ。
世界的スーパースターで憧れの人のステージでパフォーマンスするジンくんのプレッシャーも相当だし、
自分たちのステージで1曲分まるまるバックバンドに徹するコールドプレイ様の懐の深さ・・・

どこまでも温かい世界感。ありがとう(としか言えない自分の語彙力・・)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?