ハードとソフト
『友達がやってるカフェ』というコンセプトカフェに行ってきました。友達がやってるというのはコンセプトなので、もちろん初めていくカフェです。「久しぶり、元気だった?」旧知の間柄のようにタメ口で話しかけてきます。スタッフは俳優志望やモデル志望の若者たちなので、タメ口も自然な感じです。メニューも変わっていて、「いつも飲んでるやつ」など、メニューが台詞となっておりお客のこちら側も演者の一人として巻き込まれる仕組みになっていました。ちなみにいつも飲んでるやつはランダムに選ばれるため、クリームソーダが出てきました。
建築的にかっこいいお店、素敵なお店は無数にある中で、いかにソフト面で差別化をできるかの大切さを感じました。ハードとソフト、改めて建築の両輪となる部分、大変参考になりました。