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神崎桃子さんを例えたら⑩

平日朝7:45から、元気にXのスペースを開催されている我らが神崎桃子先生。

そのお人柄は、簡単な言葉ではこと足りず、様々な人物や物、時として目に見えない物、形のない物をも比喩にしてしまいます。

録音のされないスペースなので、私の自己満足ではありますが、noteに記させていただいております。

そして今回10投稿目!

なかなかnoteがおっつかずでしたが、今回もしっかり画像付きで行かせていただきます!

レッツラゴー!


武士

武士と言えば、誰もが想像できる。
刀を武器とし戦に挑む人。

平安時代後半、土地の私有が全国的に広がると、人々は自分の土地を守るために武装するようになりました。

このように武装した集団が「武士」あるいは「兵」(つわもの)と呼ばれました。

武士は自分の土地を守るため、あるいは有力貴族・官僚に依頼されて周囲の敵と戦い、やがて強力な「武士団」を形成した。

桃子先生は、刀ではなくムチをお持ちであり、それを本物の武器としては使われない。愛の喝の小道具としてのみ使われます。

そして、その精神の強さから人を惹きつけカッコ桃活族が自然と形成されている。


デュモントのピンセット

超精密ピンセットとして、世界的に有名なコチラのピンセット。

目では認識できないものまでを精巧に摘み上げる。

自分では、間違えた文章に気付かない時、桃子先生はとても繊細な角度から、問題点を救い上げてくださる。

問題が浮き彫りになり、すっきりした時、文章(毛穴)がとてもすっきりした気分になれる。


看護師長

病に悩む人々に、慈愛の心を持ち、看病に携わる看護師。

その看護師に指導をする看護師長は、現場の看護師たちがスムーズに仕事に従事できるようマネジメントにあたる。

知識面・技能面のサポートはもちろん、看護師たちを精神的に支える役割もこなす。

また、他の看護部門や経営部門と連携し、自部門が抱える課題の解決を図る代表者としての役割も任せられている。

私たち読者やリスナーへの、気配り、目配り、心配りに細心の注意を払っていらっしゃる桃子先生と重なります。


三面鏡

自分の顔見る時、化粧をする時に使う三面鏡。

真正面から見ただけではわからない自分の横顔や、角度を変えて表情を見る事ができる。

普段こんな顔してるの?!と、驚く姿を見せてくれるコチラは、

自分の文章や伝え方が、自分が思っていたものと違うという点を、角度を変えて教えてくださる桃子先生と重なります。


今回ラストを締めくくるのは、オーケストラで、演奏の際に、最初に行われるチューニング。

沢山の楽器の音を合わせる時、湿度や温度等で狂いやすい楽器や、ピッチが下がり易い楽器の音を直前に整える。

その時に使われるのは、全ての弦楽器が開放弦で出せる音の「ラ」。

チューニングの必要のないオーボエ奏者がラの音を出し、それをコンサートマスターがまず合わせる。

そして、オーケストラ全体の音を整える。

たった一つの楽器の音が狂っていても素敵な音楽は生まれない。

たった一つの言い回しが間違えていれば、誤解を招き、読み手に不快な想いをさせてしまう。

素晴らしい文章が出来上がる背景には、オーケストラのチューニングの様な、繊細な準備をされている桃子先生も重なります。

そして、このチューニングの「ラ」は、桃子先生が気に入ってくださり

「おはようございますですラ〜」
「グッドモーニングですラ〜」
「こんばんはですラ〜」

など、語尾に付けて下さる展開になりました。

嬉しい限りです。

こうして、朝の桃活族で私がガイダンスさせていただく時には、数々の比喩が生まれるわけですが、私が生きているうちに終わりが来ない気がします。

なぜなら、この世には、素晴らしい過去の偉人、高性能な便利グッズ、栄養価の高い食材など、優秀な事柄が溢れているから。

その全てに置き換えて考えてしまう程に、桃子先生の真のお姿は、人としてとても尊敬すべき人なのです。

※画像は、神崎桃子さんご本人から許可をいただいて掲載しています。

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