ぼやき

どこでもドアががあったらいいのに。

いきたい場所を思い浮かべてドアを開けるだけで、
県境も国境も超えて、あっという間にあの人のところへ。

なんて世界線はいつか来るのだろうか。

移動が自由になったなら、もっとあちこち飛び回るのに。
スケジュールだってもっと詰めつめにして、あちこち行って、疲れて眠たくなったら寝床に帰って、回復してすぐに現地につきたい。

でも実際にどこでもドアができたなら、利用料めちゃめちゃ高そう。
高速バスより新幹線の方が数倍高いんだから、一瞬でどんな場所までもたどり着けるどこでもドアの利用料はとんでもないことになりそう。

あーあ。それなりの対価を支払わないと行けないんだなあ。

私がいきたい場所は一体どこなのだろう。
私が命を使いたいものは、私の使命は。


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