000-01:「行政文書を捏造していないと信じたい」の意味をChatGPTに聞いてみた

 最近話題の取扱い厳重注意の行政文書。総務大臣が「捏造していないと信じたい」と答弁をしました。「○○していないと信じたい」という言い回しをしたときにChatCPT(人工知能)はどう判断するのか質問してみました。

 興味深い回答を得られたので、ご覧ください。所詮頭のおかしな男の思い付きで質問してみた内容ですから、軽い気持ちでご覧ください。

質問:
 一般的に「この中に悪いことをする奴はいないと信じたい。」と言った場合「この中」にはどれぐらいの確率で悪い奴がいると言われていますか?

ChatGPTの回答:
 「この中に悪いことをする奴はいないと信じたい」という表現は、実際にはそのグループの全員が完全に善良であるという意味ではありません。それはむしろ、そのグループが信頼できる、誠実な人たちで構成されていることを望んでいるという意味である場合がほとんどです。

 ただし、実際には、そのグループに悪い人がいる可能性があります。具体的にどの程度の確率であるかは、グループの種類や構成によって異なります。例えば、警察官のグループであれば、ほとんどの人が法律を順守し、信頼できるでしょうが、極一部の人が不正行為を行う可能性があるため、完全に悪い奴がいないと断言することはできません。

 総じて、この表現は、人々が共通の価値観や目的を持ち、社会的に責任を持ち、良い判断力を持つ人たちで構成されたグループを指して使用されます。したがって、グループ内に悪い奴がいるかどうかを決定するためには、グループの構成員、文化、行動規範などを評価する必要があります。

質問:
 このチャットを踏まえて「総務省の役人の中に行政文書を捏造する者はいないと信じたい」と総務大臣が国会で答弁をしました。総務大臣はどれぐらいの割合で捏造する奴がいると思っているでしょうか?

ChatGPTの回答:
 私は人工知能のモデルであるため、総務大臣が具体的にどの程度の確率で捏造する役人がいると思っているかを知ることはできません。ただし、総務大臣の答弁は、その役人たちが誠実であり、法律や倫理に基づいた適切な行動を取ることを期待していることを示唆しています。

 一般的に、公務員には高い倫理観や責任感が求められますが、人間が行う仕事であるため、完全に誤りや不正行為がないとは言い切れません。したがって、役人たちが行政文書を捏造する可能性が完全にゼロであるとは言い切れず、総務省はそのような不正行為を未然に防止するための適切な措置を講じる必要があります。

感想:
 面白いですね。人工知能も大臣は行政文書は捏造していないと言い切っていないと判断をしているんですね。一般論で質問したら悪い人がいる可能性がありますと言っちゃってますね。笑っちゃいました。

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