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初めてのビスクドール(カスタム編)

今回は今年、
新しい事にチャレンジしようと思っていた事。
それを始めてみようと思います。

それはビスクドールの制作。
まだ作れるのか分からないので
とりあえず
素焼きのビスクドールをヤフオクで取り寄せてみました。
まだ絵の具やらなんやら足りないものがたくさんあるのですが、
まずは焼けるのかを検証してみたと思います。

なぜビスクドールを作ってみようと思ったのか。
それは単純。うちには炉があるので
もしかしたら作れる?と思ったから。
材料はたくさん揃えないといけないのですが
今の環境で道具を使って作れるかも、と思ったからです。
ブライスのカスタムの時と発想は同じ。
作れるならやってみたい、それだけです。笑

ただビスクドールの本焼きは1200度〜らしいのですが、
我が家の炉、ファーネスはMAX1100度。
ビスクドールの透明感を出すには1200度以上必要らしいのですが、
1100度で焼くとどうなるのかな。ドキドキ

本焼きに入る前に
まずはお顔のカスタムから。

ちなみにビスクドールの制作は全くの初めてで、
制作過程をネット検索で調べただけの無知識です。
なのでブライスカスタムと同じく
独自のカスタム方法でやっていきたいと思います🙏

この子は完成したら7.5cmぐらいになる
ミニョネット。
やっぱり大好きなグーグリー
またはノラちゃん顔を作りたいと思います。

ヤフオクの出品者様がおまけを入れてくださいましたので
バーで削れるのか
どのバーを使えば良いのか
研磨はどうかを色々試しながら造形していきます。

バーは
ダイヤモンドバーや
砥石タイプの物なら問題なく削れました。
ただ素焼きの粘土はかなり柔らかいので
優しく、優しく取り扱う必要があります。

バリ取りにはセラミックカッター。
これはブライスのカスタムにもめっちゃ重宝している逸品。
今度、カスタムに使う道具も紹介しますね。

腕の部分はどうすれば良いのかなあ…
すぐに本焼きできると思っていたのが甘かったみたいですね。
まだまだ形にするまでに
色んな作業が必要なようです。

ボディに穴を開けて
手足のパーツが入るようにします。
素焼きのパーツは柔らかいので
ここはバーでざっくり削ってから微調整をして行くことにしました。

ある程度の形になってから
細かい研磨をして
いよいよ本焼きに入る予定です。

手、手が真っ白です。笑
やっぱりブライスと違って頭がちっちゃい。
もう少し頭は大きくしたいなぁ。。
最終的には
ボディはこのまま使わせていただくとして
お顔は
オリジナルの形を作って
頭だけ据え替えたいなぁと妄想しておりますが、
上手くいくでしょうか。

とりあえず
なんとか形になったので研磨していきます。

本焼き編はまた次回お届けいたします。

ここまでお読み下さりありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)ෆ˚*
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