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イスラム教女性の限られた世界 :|23

今日はここから5キロの半島っぽい場所に行ったよ。部分部分の段階でだけど道路が整備されて、クリーム色のコンクリートじゃなくて日本で見るような黒い地面だった。なんかカンボジアは特定の場所を決めてそこを集中的に改良をしてるね。

今日はコンビニに似た場所でレジしてる両親がタジキスタン出身のムスリム(イスラム教徒)の女性と話したよ。
結婚するまでは家族の世話しなくちゃいけなくて、自由が全然ないって。結婚後は夫に外出許可を取らなくちゃいけなくてプライベートでは男の人と話してはいけないと言ってたよ。女は人生ずっと中々自由が利かないらしい。今日は仕事中だから男の僕と話してもいいんだって。
いつも喋り足りないのか結構一緒に喋ってくれた。


今まで夫の許可を得ずに何処かへ行っちゃったこともないらしい。

アルミン(友人のインドネシア男性)が最初アスティ(友人のインドネシア女性)に話しかけたいけど俺からは話しかけられないと言って、僕がアスティとアルミンを繋げる役割したように、イスラム教徒には人間関係と行動のルールがあるね。その人はコントロールされてるっていういい方を何度かしてたよ。


それでカンボジアでは、何で値段表示しないのか聞いてみた。けど、その人はマーケットはもう全然ないって言ってた。確かにこの半島はものすごく少ない。けど半島出たらすごいある。その事実をこの人は知らない気がした。

あとカンボジアの宗教的特徴としてその人が感じてることは、カンボジアにはキリストとムスリムと仏教が主な宗教で、宗教関係なく気ままに友達になれるんだって。タジキスタンでの話かもしれないけど、普通はそれが難しいらしい。

まあゴチャゴチャ考えないんじゃない。それで価格も出さないのかな。

      
                  2022.11.14

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