指す将順位戦7th 振り返り vs naokiさん

指す将順位戦7thにて、B級3組に初参加するしらがと申します。
今回の記事では、指す将順位戦7th 9回戦 (vs naokiさん) を振り返ります。

1. naokiさんについて


naokiさんは第5期にて指す将順位戦に参加された経験があるお方。
のりたま将棋クラブに所属されており、将棋関連のイベントの参加している様子などから交友関係の広さが伺える。

自分自身もボイスチャット上でお話させて頂いたことがあり、これまでの指す将順位戦のことを教えて頂いたり、一緒に将棋観戦をして指し手の予想を聞かせてもらったりすることがあった。
naokiさんのおかげもあり、指す順参加の楽しさはこのような交流もあってこそだとしみじみ感じた。

視野が広く、鋭い感性、そしてお話が好きな方という印象で、自分の中では『曲者』として存在感を放っている。

そんなnaokiさんの今期の指す将順位戦は、これまでの戦績が3勝3敗。
(不戦勝を除く)
内容は下記の通り。

・ネブラスカさん戦 負け
  石田流を採用。相手は四間飛車で相振り。
・動点Pさん戦 勝ち
  三間飛車を採用。相手はミレニアム模様。
・デメテルさん戦 負け
  互いに相掛かりを採用。
・JUNさん戦 勝ち
  四間飛車を採用。相手は右四間飛車急戦。
・最速キメさん戦 負け
  互いに相掛かりを採用。
・まえかくさん戦 勝ち
  後手番の一手得角換わり。

棋譜は上記の対局の他、将棋俱楽部24の東京道場での9月分のものを確認した。
分かってはいたが、やはり本番での戦型は予測不可能。
傾向としては、9月上旬は居飛車の割合が多いのに対し、中旬からは徐々に振り飛車の割合が増えている。
振り飛車も四間、三間、向飛車と、振る筋がバラバラ。
また、居飛車を指す際は相掛かりが主戦場かと思っていたが、横歩取りを多く指す時期もあった。

棋風もまた掴めないが、気づきにくいような派手な飛び出る印象で、中終盤の鋭さは熊田さんとも似ている気がする。
特に今期指す順の、naokiさん VS 最速キメさん で指された▲93角打は印象的。

また、自分との対局の前日にのりたま主催の大会で naokiさん VS うぃるさん があったのでそれも観戦。
そこでは採用率が低かったはずの矢倉を起用していた。

よし!これはもう分かんない!

2. 事前想定

こちらが強く出せる手札は、矢倉、三間飛車 (対抗形)。
そしてnaokiさんが強く出せる手札は相掛かり、相振り飛車のはず。

naokiさんが相掛かりを目指すと、こちらは矢倉か三間飛車で迎え撃てば良いので初手飛車先は避けて来られそう。
よってnaokiさんの初手は▲76歩か△34歩が濃厚。

そして、こちらが三間飛車を起用した際はnaokiさんは相振りにすれば良いので、naokiさんが居飛車を明示するかどうかはこちらの態度次第。
こちらから駆け引きを挑んでも、naokiさんは飛車振っとけば不満無しか。

んー、それならこちらは初手▲76歩 (△34歩) からは普通に居飛車にするのが無難かなー。
力戦チックにするのもありだが、naokiさんが対しらがに何を起用するかも気になるし、そもそも力戦に自信が無い。

それらを踏まえて、発生率が高そうな戦型順に並べると以下の順番となった。

  1. 対四間飛車
    naokiさんの振り飛車の中では最も採用率が高い。
    こちらは対四間飛車の負け棋譜が多いので、苦手を狙われるならここ。

  2. 対三間飛車
    相振りを見据えての三間飛車採用も十分ある。
    対抗形となった際は石田流を積極的に目指されそう。

  3. 横歩取り
    こちらが先手番なら有り得そう。
    横歩取りも見据えて、こちらが先手番を持ったら端歩で態度の保留はせず、▲76歩、△34歩には▲86歩と指すことにする。

  4. 対雁木
    振り飛車の雰囲気にされてから、こちらの居飛車を確認して相居飛車にするならこうなる。その場合はこちらも雁木に組んで早繰り銀を目指す。

  5. 矢倉、三間飛車
    naokiさんが堂々と初手飛車先を突いてきた場合こうなる。
    こちらが先手なら矢倉。後手なら三間飛車となる。
    正直こう進んで欲しい!

想定局面は特になし。
この対局、見出しを付けるなら
『素直』 VS 『奇抜』

この相性がどう出るか!

3. 対局本番

先手しらが。後手naikiさん。
戦型は naokiさんの向飛車に、こちら居飛車の対抗形。

3-1. 16手目 △22飛車

先手が▲25歩を決めてるので、後手は向飛車も有力

ここまでの指し手から飛車を振られることは予想していたが、まさかの向飛車。
そしてここまでのnaokiさんの消費時間は2分20秒!
何でも指せるが故の手の迷いのようにも思えたが、何かが見えていたのだろうか?
何とも不気味な感じ…

んー。でもやっぱり飛車振られるよなあ。
本局に関しては、正直後手が欲しかった。
というのも、naokiさんが先手なら居飛車にされてたかもしれないという期待があったから。

向飛車というのは想定外ではあるが、まあ想定通りにならなかったのは想定内。
▲25歩を決めてしまったのは後悔したが、こちらは特にまだ迷うことはなく▲78玉。

3-2. 24手目 △92香

後手は穴熊を明示。
先手は後手の穴熊を受け入れて固め合うのが有力。

後手は穴熊を明示。
向飛車と穴熊の組み合わせは滅多に見ない。
端歩を突き合っているのと、こちらが▲36歩と突いているので、穴熊にはしにくいかと思っていたがどうにも咎められない。

こちらも悠々と穴熊を目指すのが有力だったようだが、急戦を諦めきれず▲78銀。

3-3. 33手目 ▲45歩

固さで後手が勝っている分、この仕掛けは先手の分が悪い。
先手は銀冠から穴熊のように持久戦にすべきだった。

角交換後に▲31角打が見えていたこともあり、結局ムキになって仕掛けてしまいここで形勢が若干後手に振れることとなった。

ここから△同歩、▲33角成、△同桂、▲31角打と進むことになるが、1歩損と△45歩と拠点が残るのを軽視していた。
局後、ここではお互い「先手持ち」の見解だったのは内緒。

3-4. 50手目 △24歩

先手は桂頭が守りきれず後手有利。
囲いも穴熊で盤石。

naokiさんに綺麗に受け止められ、△24歩と逆襲を見せられたこの局面ははっきり先手不利となった。
こちらの▲45歩の仕掛けから、naokiさんは最善手か次善手だけ指している。振り飛車うまー…

相手が穴熊ということで、こちらもできるだけ固い囲いのまま捌こうと欲張って受けようとしたのが完全に裏目に出た。
どうやら桂頭の守りには右金を出動させるしか無かったっぽい。

ひどい目に合うのが見えているが、仕方がないのでここは▲24同歩。
このあたりからnaokiさんが先に1分将棋に入っているので、こちらは崩れないように指してチャンスが来ることを祈る。

3-5. 54手目 △24同飛

△36歩と突けなくなったことで評価値は互角に。
ただし、この押し込まれた状況で自陣に手を出すしかないようでは先手苦しいと思う。

50手目から▲24同歩、△25歩打、▲29飛としてからのこの局面。
後手は△36歩で桂馬を捕獲できてが、△24飛としたことで先手の桂馬が助かる形となり中盤の第二ラウンドへ。

▲47銀として何とか息を吹き返す。

3-6. 60手目 △21飛

馬が活きる展開となり、先手が右辺を押し返せそう。
ここで後手は△26歩の方が勝った。

ここで悠々と▲35歩とすることができ、先手も面白くなってきた。
と言っても形勢はちょうど互角に戻ったところ。
ここでは「先手有利」くらいが自分の見立てだったがこれは完全に楽観だった。

以降もこの楽観から甘い指し手が多くなり、尽くチャンスを逃すこととなる。
しらがよ、相手は穴熊ぞ。

3-7. 74手目 △46歩打

▲65銀や▲34馬が厳しく先手優勢。
しかし後手も△37歩成から手を作れるので逆転の芽は十分ある。

先手は、馬と銀で角を苛めながら右辺の押し返しに成功。
ただし、後手も隙を突いて歩を設置することで反撃の芽を残している。

ここでははっきり優勢を意識していたが、相手が穴熊ということで反撃を警戒してじっくり優位を築く方針で指していた。

じっくりじっくりという意識の中、次に指した▲45馬は緩手だった。
△55角を警戒しての▲45馬だったが、それなら▲65銀の方が勝ったし、普通に▲34馬も有力だった。

後手は▲45馬を隙と見て△37歩成。
naokiさんの勝負術で、ぎりぎりながらバランスを保たれている。

3-8. 89手目 ▲41飛成

ここで評価値は互角。
次の▲71竜が厳しそうだが、その前に△38飛成としておけば▲71龍を王手飛車の角打ちで素抜く筋ができる。

こちらから馬をぶった切って、無理矢理飛車を成り込んだこの局面。
一気に忙しい局面となったがここで後手は勝負手の△84桂打!

ここで後手は手抜けないと思っていたが、なるほど両取り逃げるべからずということか。
詰めろでは無さそうだが、こちらは受けないと如何にも怖い!

馬をぶった切るわ、相手の飛車成を呼び込むわで、『じっくり』の方針がブレブレなせいで色々裏目に出てしまっている。
もっと良い条件で踏み込めたとは思うが、もはや前を見るしかない。

この△74桂で実は先手にチャンスが来ており、▲85銀打としていれば先手勝勢だった。
良いタイミングで▲84銀と桂を取れるのが大きいとのこと。
しかしここで▲65銀と指してしまい、またもこれが緩手となりチャンスを逃した。
▲85銀打と▲65銀で評価値の差が1000点以上あってビックリ。

3-9. 96手目 △44角打

王手竜取りだぞー!

「ぎゃー」である。
観戦チャットもコーラスで「ぎゃー」。

これで終盤の第二ラウンドへ。
いやー、我ながら盛り上げ上手!

▲71龍のところは▲52龍と、金を取った方が良かったらしい。
角のラインは1万回確認…

3-10. 100手目 △71角

▲72金打でまだ先手が持ちこたえられている。
△53角のあとを考えて、82の地点に利かすのが大事。

竜を取られはしたものの、まだまだ局面を悲観はしていなかった。
先手玉はまだ詰めろじゃないし、幸いにもカナ駒は豊富。

冷静に▲72金打と指せれば良かったが、ここで指したのが▲72銀打。
ここで上図の候補手の4番目を見てみましょう。
そう。見事逆転です。ひえー

▲83銀成を持たせる意味だったが、この局面でそれは悠長過ぎた。
ここで△53角が王手ってマジですか…

3-11. 109手目 ▲61角打

ここで後手玉がZとなり逆転。
△62金で後手優勢。

▲72銀打からここまでの指し手は、△53角、▲75桂打、△同角、▲同歩、△36竜、▲66銀打、△82金打、そして▲61角打。

naokiさんの完璧な指しまわしで見事に体勢が入れ替わり、この▲61角が悪手となり形勢に差がついた。
いやー、しっかりと▲72銀打を咎められている。
naokiさんのここまでの指し手、味が良すぎる!

3-12. 114手目 △53角打

ただの金取りに非ず。
先手玉の詰めろ

この△53角打で、もしかしたらチャンスかもと思い▲72金打と詰めろを掛けたが、先手玉に13手詰が生じていた。

正直、恐らく先手詰むだろうとは思っていたので、この▲72金打は最後のお願い。
▲72金に55秒かけて指したけど、こういう勝負手は0秒で放つのも面白かったかもしれない。

3-13. 126手目 △84銀打(投了図)

△53角打から、▲72金打、△66竜、▲同歩、△74桂打、▲同銀、△76飛打、▲85玉、△93桂、▲94玉、△85桂、▲同玉、△94銀打でピッタリ詰み!
これを読み切って△53角と打ったnaokiさんお見事!
お疲れさまでした。


4. 対局後

VS naokiさん。結果は負け。

4-1. 本局の振り返り

序盤で我慢が足りないという弱点が、本局でも露わになった。
『相手からの仕掛けが難しい場面』にもっと敏感になって、堂々と手渡しできる度胸と眼を養わなければならないと思った。

中盤はこちらが指しやすくなったことで楽観が生じ、甘い手が多くなった。
指し手の方針もきちんと定まっておらず、見通しと読みの浅さを感じた。
じっくり指すことと、甘い手を指すことはイコールじゃないと知った。

終盤は相変わらずといったところ。
本局の敗因とも言える。
ただ、これでも終盤力より序盤力が欲しいと思ってしまっている自分がいる。
終盤の力は将棋の作りにも関わると思うので、当然なんとかしなければならない。
分かってる! 今やろうと思ったところ!(嘘)

4-2. 振り返っての感想

終わった直後は良い将棋だと思ってましたが、ちゃんと振り返ってみると自分の方に穴が目立っており、今更ながらもっと良い将棋にしたかったなと悔しさが込み上げてきました。

naokiさんとの対局は、戦型選択でマウントを取られないことが勝負の半分を占めるくらい重要だと思っていたので、向飛車で意表を突かれてたところは既に流れを持っていかれてたような気がします。
ハチワンシステムとかやってみたかったなーと今になって後悔。

『素直 vs 奇抜』の見出しはクリアできたと自負してます。
一応、自分が素直側です。
素直勢の皆さん、負けてしまって申し訳ございません。
この文を読んで頂けたのでしたら、これを機に素直な指し手からの脱却を推奨致します。

性格と棋風を入れ替えたい!

最後にnaokiさん、対局ありがとうございました。

ここでの向飛車は実にnaokiさんらしいと感じました。
これだけ色んな将棋が指せたら、同じ人と10局、20局と指しても、常に新鮮な気持ちで対局できそうですね。
オールラウンダーが自分の目指す姿なので、勝手ながら尊敬させてもらってます!

また、今回の向飛車は用意の作戦だったのでしょうか?
何故向飛車に至ったのか、気になります。
あまりに的確な戦型選択だったので…

いつかまた対局できると嬉しいです。
次は相居飛車でお願いします!

おしまい。

5. 棋譜

開始日時:2022/10/09 20:00:22
終了日時:2022/10/09 21:17:59
棋戦:R対局 持ち時間15分
手合割:平手
先手:su0625(1186)
後手:ntkwmk(840)
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) ( 0:02/00:00:02)
2 3四歩(33) ( 0:13/00:00:13)
3 2六歩(27) ( 0:03/00:00:05)
4 4四歩(43) ( 0:18/00:00:31)
5 4八銀(39) ( 0:02/00:00:07)
6 3二銀(31) ( 0:04/00:00:35)
7 2五歩(26) ( 0:02/00:00:09)
8 3三角(22) ( 0:03/00:00:38)
9 5六歩(57) ( 0:04/00:00:13)
10 4三銀(32) ( 0:30/00:01:08)
11 5八金(49) ( 0:07/00:00:20)
12 9四歩(93) ( 0:11/00:01:19)
13 9六歩(97) ( 0:02/00:00:22)
14 5四歩(53) ( 0:24/00:01:43)
15 6八玉(59) ( 0:13/00:00:35)
16 2二飛(82) ( 0:37/00:02:20)
17 7八玉(68) ( 0:12/00:00:47)
18 6二玉(51) ( 0:21/00:02:41)
19 3六歩(37) ( 0:12/00:00:59)
20 7二玉(62) ( 0:15/00:02:56)
21 7七角(88) ( 0:13/00:01:12)
22 8二玉(72) ( 0:31/00:03:27)
23 8八玉(78) ( 0:53/00:02:05)
24 9二香(91) ( 1:37/00:05:04)
25 7八銀(79) ( 1:03/00:03:08)
26 9一玉(82) ( 1:03/00:06:07)
27 3七桂(29) ( 0:12/00:03:20)
28 8二銀(71) ( 0:13/00:06:20)
29 4六歩(47) ( 0:50/00:04:10)
30 7一金(61) ( 0:52/00:07:12)
31 1六歩(17) ( 0:06/00:04:16)
32 5二金(41) ( 2:55/00:10:07)
33 4五歩(46) ( 0:45/00:05:01)
34 4五歩(44) ( 0:19/00:10:26)
35 3三角成(77) ( 0:04/00:05:05)
36 3三桂(21) ( 0:04/00:10:30)
37 3一角打 ( 0:02/00:05:07)
38 4四角打 ( 0:40/00:11:10)
39 7七桂(89) ( 0:06/00:05:13)
40 2一飛(22) ( 0:06/00:11:16)
41 7五角成(31) ( 0:05/00:05:18)
42 3五歩(34) ( 0:06/00:11:22)
43 2六飛(28) ( 3:16/00:08:34)
44 3四銀(43) ( 1:00/00:12:22)
45 5七馬(75) ( 0:13/00:08:47)
46 3六歩(35) ( 1:32/00:13:54)
47 3六飛(26) ( 0:03/00:08:50)
48 3五歩打 ( 1:57/00:15:51)
49 2六飛(36) ( 0:03/00:08:53)
50 2四歩(23) ( 0:51/00:16:42)
51 2四歩(25) ( 0:57/00:09:50)
52 2五歩打 ( 0:51/00:17:33)
53 2九飛(26) ( 0:03/00:09:53)
54 2四飛(21) ( 0:51/00:18:24)
55 4七銀(48) ( 0:43/00:10:36)
56 5五歩(54) ( 0:51/00:19:15)
57 3六歩打 ( 1:23/00:11:59)
58 5六歩(55) ( 0:56/00:20:11)
59 5六銀(47) ( 0:04/00:12:03)
60 2一飛(24) ( 0:58/00:21:09)
61 3五歩(36) ( 1:19/00:13:22)
62 3五銀(34) ( 0:51/00:22:00)
63 4五桂(37) ( 0:43/00:14:05)
64 4五桂(33) ( 0:53/00:22:53)
65 4五銀(56) ( 0:03/00:14:08)
66 5六歩打 ( 0:51/00:23:44)
67 5六馬(57) ( 1:41/00:15:49)
68 5三角(44) ( 0:54/00:24:38)
69 5四銀(45) ( 0:49/00:16:38)
70 6四角(53) ( 0:51/00:25:29)
71 5五歩打 ( 0:50/00:17:28)
72 3六歩打 ( 0:56/00:26:25)
73 4九飛(29) ( 0:51/00:18:19)
74 4六歩打 ( 0:52/00:27:17)
75 4五馬(56) ( 0:56/00:19:15)
76 3七歩成(36) ( 0:51/00:28:08)
77 3五馬(45) ( 0:54/00:20:09)
78 4七歩成(46) ( 0:15/00:28:23)
79 4七金(58) ( 0:38/00:20:47)
80 4七と(37) ( 0:51/00:29:14)
81 4七飛(49) ( 0:04/00:20:51)
82 5五角(64) ( 0:54/00:30:08)
83 2二歩打 ( 0:53/00:21:44)
84 3一飛(21) ( 0:51/00:30:59)
85 3二歩打 ( 0:05/00:21:49)
86 3二飛(31) ( 0:52/00:31:51)
87 7一馬(35) ( 0:52/00:22:41)
88 7一銀(82) ( 0:58/00:32:49)
89 4一飛成(47) ( 0:03/00:22:44)
90 8四桂打 ( 0:58/00:33:47)
91 6五銀(54) ( 0:54/00:23:38)
92 3八飛成(32) ( 0:57/00:34:44)
93 7一龍(41) ( 0:22/00:24:00)
94 7七角成(55) ( 0:24/00:35:08)
95 7七玉(88) ( 0:24/00:24:24)
96 4四角打 ( 0:04/00:35:12)
97 5五歩打 ( 0:18/00:24:42)
98 8五桂打 ( 0:51/00:36:03)
99 8六玉(77) ( 0:19/00:25:01)
100 7一角(44) ( 0:23/00:36:26)
101 7二銀打 ( 0:16/00:25:17)
102 5三角(71) ( 0:51/00:37:17)
103 7五桂打 ( 0:44/00:26:01)
104 7五角(53) ( 0:51/00:38:08)
105 7五歩(76) ( 0:06/00:26:07)
106 3六龍(38) ( 0:53/00:39:01)
107 6六銀打 ( 0:53/00:27:00)
108 8二金打 ( 0:51/00:39:52)
109 6一角打 ( 0:54/00:27:54)
110 6二金(52) ( 0:44/00:40:36)
111 7一金打 ( 0:53/00:28:47)
112 6一金(62) ( 0:51/00:41:27)
113 6一銀(72) ( 0:15/00:29:02)
114 5三角打 ( 0:51/00:42:18)
115 7二金打 ( 0:55/00:29:57)
116 6六龍(36) ( 0:51/00:43:09)
117 6六歩(67) ( 0:09/00:30:06)
118 7四桂打 ( 0:22/00:43:31)
119 7四銀(65) ( 0:55/00:31:01)
120 7六飛打 ( 0:45/00:44:16)
121 8五玉(86) ( 0:25/00:31:26)
122 9三桂(81) ( 0:15/00:44:31)
123 9四玉(85) ( 0:09/00:31:35)
124 8五桂(93) ( 0:03/00:44:34)
125 8五玉(94) ( 0:05/00:31:40)
126 9四銀打 ( 0:03/00:44:37)
127 投了 ( 0:05/00:31:45)
まで126手で後手の勝ち

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