指す将順位戦7th 振り返り vs 動点Pさん

指す将順位戦7thにて、B級3組に初参加するしらがと申します。
今回の記事では、指す将順位戦7th 10回戦 (vs 動点Pさん) を振り返ります。

1. 動点Pさんについて

動点Pさんは第5期から指す将順位戦に参加されているお方。
将棋指しである一方、野球や麻雀や競馬等のツイートもお見かけする。
最近、色んな人の影響で上記3科目は将棋科の必修科目なのだと理解した。

また、最近はのりたま将棋俱楽部に所属されたというニュースも!
さらに良き将棋ライフを!

自分の勝手な印象だが、第7期の指す将順位戦B級3組は、動点Pさんを中心に回っていたように思っている。
一局一局の内容が濃いのは勿論、負け越しから始まり、残り2局を残して昇級の目が残されているという展開も熱い。

動点を中心に複数の点が回転の軌跡を描く。なんだか宇宙♪

そんな動点Pさんの今期の指す将順位戦は、これまでの戦績が5勝4敗。
内容は下記の通り。

・ルルーさん戦 負け
  対四間飛車の対抗形。ミレニアム囲いを採用。
・naokiさん戦 負け
  対三間飛車の対抗形。銀冠を採用。
・ネブラスカさん戦 勝ち
  対矢倉の相居飛車。左美濃を採用。
・k2lowさん戦 勝ち
  対四間飛車の対抗形。ミレニアム囲いを採用。
・最速キメさん戦 負け
  相掛かり。序盤に▲56歩とする形を採用。
・まついさん戦 勝ち
  対四間飛車の対抗形。ミレニアム囲いを採用。
・ドラキーさん戦 勝ち
  対ゴキゲン中飛車の対抗形。△63金型右玉を採用。
・熊田さん戦 負け
  角換わり。右玉を採用。
・かのいさん戦 勝ち
  対右玉。土井矢倉を採用。

棋譜は将棋俱楽部24の東京道場での9月、10月分のものを確認した。
初手は必ず▲26歩 ( or 84歩) の純粋居飛車党。
どの戦型に対しても自分の形を用意されている感じで、序盤の安定感が凄まじい。
対振りミレニアム、角換わり右玉、5筋から銀を繰り出す相掛かり等々、割と独特で味のある戦法を得意とされているが、指し慣れた様子からは王道の波動を感じ取れる。
中終盤に関しても「安定!」という印象が強く、難しい局面でもポイントの稼ぎ方が非常に参考になる。
棋風としては、自身で局面を乱すよりは相手の隙を咎めて勝つといった感じ。
完全に自分勝手な見解だが、動点Pさんの棋風は受け寄りだと思う。
(▲45桂速攻とかを見てもなお、やっぱり受け寄りのような…)

動点Pさんのような綺麗な将棋を指す方が相手だと、胸を借りる気持ちでやる気が沸き上がる。
これは他の対局者にも言える気がしているので、対動点Pさんと対局した皆さんは一段階バフが入ってたのかもしれない。

2. 事前想定

先手番だったら矢倉。
矢倉を指すラストチャンスなので是非とも先手番が欲しいところ。

後手番だったら三間飛車。
今回の指す将順位戦を通して、最も愛着の上がった戦型。
締め括りに花を持たせたい。

2-1. 先手番 矢倉

想定は矢倉 vs 居角左美濃急戦。

△45桂の速攻や、右四間飛車に備える。
じっくりした展開なら▲75歩を絡めて手を作りたい。


2-2. 先手番 三間飛車

▲76歩、△34歩なら三間飛車。
想定はしていないが、もしこうなったら後述の後手番の作戦を流用。

2-3. 後手番 三間飛車 (対ミレニアム)

動点Pさんの対三間飛車の棋譜はスーパーレア。
(因みに対矢倉もスーパーレア)
そして、対三間飛車にミレニアム囲いの採用は確認できておらず、僅かに確認できたのは左美濃に囲う将棋。
それでもミレニアム囲いは、対振りという括りでは間違いなくエース戦法のはず!

対ミレニアムに有力とされる真部流。
△65歩、△64銀、△55歩と手を作る。


2-4. 後手番 三間飛車 (対左美濃)

naokiさん戦でも採用されていた銀冠を目指される展開を想定。
こちらはまえかくさん戦で似た将棋を指しており、その対局から△65歩のタイミングを学んだこともあり、もう一度試してみたい。

とは言いつつ、▲66歩、△45歩、▲67金のような展開だと、
△65歩とする将棋にはなりにくい。
その場合は△42飛、△44銀のような展開を目指す。


自身にとって最後の対局!
最高の舞台!最高の相手!
捻り無しの真っ向勝負!

3. 対局本番

先手動点Pさん。後手しらが。
戦型はこちら三間飛車の対抗形。

3-1. 17手目 ▲79玉

左美濃 対 三間飛車に

ミレニアム囲いを期待していたが、やはり左美濃を採用。
やっぱりミレニアム囲いは真部流が天敵だったということかな。

3-2. 33手目 ▲98歩

居飛車側の常套手段。
このまま持久戦になるとどんどん先手が指しやすくなる。
しかし後手は既に打開が難しい。

正直▲98香は想定しておらず、これは完全に準備不足。

自分は居飛車穴熊を相手にする際、真部流を好んで採用することもあるのだが、銀冠穴熊となりそうなこの局面でも真部流にできれば十分という見通しを立てていた。

しかしこの考えは非常に危険!
こうなる前に△63歩型で△64銀を急いだり、△35歩の石田流から手を急がなければ先手の銀冠穴熊が活きる展開となる。
局後の感想でも動点Pさんから石田流を提案されたのだが、その有用性に言われて気づくしらが。
恥を知りなさい恥を!

本局、こちらは△64歩として真部流を目指す。
どんな目に合うの乞うご期待。


3-3. 44手目 △45歩

▲46銀に反応した手。
▲33角成、△同桂、▲57銀と進んでも、後手はあまり得しない。
▲43角の隙が大きい。

▲46銀に、これは好機と△45歩としたが、ちょっと前のめり過ぎた。
ソフトは△45歩をそれほど推奨しておらず、それなら△51飛の方が価値が高いとのこと。
確かに角交換後の▲43角打は大きいし、△45歩は△51飛の後でも間に合った。

銀冠穴熊の固さを前に焦りが生じたか….
まあ、棋力の問題ですね。

ここから▲33角成、△同桂、▲57銀と進む。


3-4. 51手目 ▲43角打

玉が固い。そして先に馬が作れる。
よって先手有利。簡単なお話。

この局面では△53飛、▲43角成の後、先手の馬が働く前に5筋を突破できれば後手に十分チャンスがあると踏んでいたが、これはお馴染みの楽観。

本局は△53飛に▲32角成とされたことで、▲54歩打を見せられて飛車突破の夢が潰える。

動点Pさんの持ち味を最大限に発揮させる展開となってしまったが、それはそれで本望。
ただ簡単に形勢が離されてしまっているのが悔やまれる。


3-5. 57手目 ▲58飛

先手は持ち球に▲54歩打があり、捌き合いで互角以上に渡り合える。
△39角打、▲58飛の交換は、飛車が使えるようになった分、先手が大きく得をしている。

こちらは切り札の△39角打を放ったが、どうしてももう一押しが足りない。
ここから△56歩、▲同銀、△同銀と進むが、待ってましたとばかりに先手は▲54歩打!

んー、明らかに動点Pさんの持ち味が発揮されている!
やはりこういった大事な局面で、的確にポイントを挙げられる。
本望ですよ。ただもう少し形勢が良かったらなあ…

後手としては△39角を打たずに△56歩打、▲48銀、△66銀、▲67歩打、△57銀成を目指すべきだった。
そうすれば57に拠点が築けて、その局面での評価値は+300。

この悪手については、自分と動点Pさんとの差が顕著に出たところだと思う。
本局の次の一手は△56歩打。


3-6. 67手目 ▲64銀打

先手の流れるような攻め。
△54飛、▲同馬、△同金、▲34飛はシェフにお礼を言いたいくらい味が良い。
後手は39の角が取り残されており攻めが遠い。

後手は△55歩と打たされ飛車の成り込みが潰えるも、△44金と寄って復活を目指したこの局面。

ここで決め手級の▲64銀打ち!
あまりにも華麗な攻め。
最後はあの飛車が銀を守るんですか。ひえ~

こちらはこれから△66角成に希望を託すことになるが、66の歩は毒まんじゅう。

3-7. 74手目 △63銀打

ソフトは▲63飛成、△同銀、▲32飛打を示す。
先手の銀冠穴熊が無傷なのでやりたい放題。

こちらはなんとかなれ~、と△63銀打。
▲34飛とされてなんとかはなった(?)が、ここでは▲63飛成が有力だったらしい。

それで一気に寄せきれるというわけではないが、穴熊を活かした攻めなのでなるほどな一手。
しかしまあ、先手はそんなに踏み込むべき局面ではない。


3-8. 80手目 △22角打

▲22竜と同じくらい、▲64歩打や▲62歩打も有力。

先手の▲62歩を喰らうと将棋が終わると思ったので、なんとかしなければならないが、攻め合いは望めないので竜に働きかける△22角打。

以下、▲32飛打、△31角、▲同飛成と進む。

▲62歩打激痛地獄から抜け出せない!
これは完全にロックオンされてますわ…


3-9. 89手目 ▲62歩打

▲62歩打と▲95歩が候補手だった。

80手目から、▲32飛打、△31角、▲同飛成、△51飛打、▲42竜、△52飛、▲同竜、△同銀と進んでついにこの瞬間。

▲62歩打だー!

盤上、他に攻め駒が無いので意外だったが、そんなのお構いなしでやっぱり激痛!

このタイミングの▲62歩打は自分には見えないので参考になった。


3-10. 92手目 △61歩打

▲同桂、△同歩は先手が得。

89手目 ▲62歩打から、△同金、▲54桂打と進んだところで、最後の大悪手△61歩打。

▲62歩打地獄は人をこう変えてしまうのだ。

▲同桂、△同歩、▲51飛打と進んでいく。


3-11. 111手目 ▲54歩打

地獄はまだあった。

この▲54歩打もお見事。
やはり確実に急所を突いてこられる。


3-12. 125手目 ▲71と金(投了図)

後手玉は必死級。
先手玉は詰まない。

ここでしらが投了。
お疲れさまでした!
あ、今回王手してない!

4. 対局後

VS 動点Pさん。結果は負け。

4-1. 本局の振り返り

銀冠穴熊を相手に真部流を目指した序盤は、大いに反省が必要。
確かに自分は真部流に頼りきっているところがあり、三間飛車のロマンを潰してしまっていたことに気づけたのは収穫。

中盤は44手目△45歩や、56手目△39角打など、感覚頼りで読みの浅い手が目立ってしまった。
持ち時間の長い将棋を、日頃から指して感覚も読みの深さも磨かなければならないと感じた。

終盤は形勢が離れすぎてなんとも言えないが、一回も王手しなかったのは勿体ない!

4-2. 振り返っての感想

完敗でしたー。
今回の指す将順位戦、自分が一番動点Pさんの強さを味わったと自負しています。
まさに会心譜!って感じ。
よって、心はやけに晴れやかです。

ただ、準備不足(あと棋力不足)が原因で石田流を選べなかったこと、動点Pさんと熱い終盤戦を指せなかったことはやはり悔やまれます。
動点Pさん VS ドラキーさん戦など、動点Pさんの終盤は印象深いドラマが多いので、そこに混ざれなかったのが寂しいですね。

やっぱり、最後は「もっと良い対局にしたかった」に尽きました。

最後に動点Pさん、対局ありがとうございました。

対局前になりますが、とても多くの棋譜を残していて下さったおかげで、とても見ごたえがあり楽しませていただきました。
何故あんなに対四間飛車が多いんだ(笑)

本局のミレニアム囲いの予想は、こちらの勝手読みでしたね~
結果銀冠穴熊ということで、感想戦での石田流のご提案には痺れました。

対局内容については、非の打ち所がないくらい完璧にやられたという感想です。
歯応えがなく申し訳ないという思いもありますが、会心譜として受け取って頂ければ嬉しいです。

また、先日将棋バーのハーベストを訪れたとのツイートを見かけましたが、自分も3回ほど伺ったこともありテンション上がりました。
また伺うこともあると思うので、その時バッタリ出くわしたら一局お願いします!

おしまい

5. 棋譜

開始日時:2022/10/22 20:30:55
終了日時:2022/10/22 21:22:17
棋戦:R対局 持ち時間15分
手合割:平手
先手:Kasatanahama(1276)
後手:su0625(1156)
手数----指手---------消費時間--
1 2六歩(27) ( 0:01/00:00:01)
2 3四歩(33) ( 0:03/00:00:03)
3 2五歩(26) ( 0:01/00:00:02)
4 3三角(22) ( 0:01/00:00:04)
5 7六歩(77) ( 0:00/00:00:02)
6 4四歩(43) ( 0:01/00:00:05)
7 4八銀(39) ( 0:02/00:00:04)
8 9四歩(93) ( 0:01/00:00:06)
9 9六歩(97) ( 0:01/00:00:05)
10 3二飛(82) ( 0:01/00:00:07)
11 6八玉(59) ( 0:01/00:00:06)
12 4二銀(31) ( 0:01/00:00:08)
13 5八金(49) ( 0:01/00:00:07)
14 6二玉(51) ( 0:01/00:00:09)
15 7八銀(79) ( 0:00/00:00:07)
16 5二金(41) ( 0:16/00:00:25)
17 7九玉(68) ( 0:01/00:00:08)
18 7二銀(71) ( 0:10/00:00:35)
19 7七角(88) ( 0:03/00:00:11)
20 7一玉(62) ( 0:04/00:00:39)
21 8八玉(79) ( 0:02/00:00:13)
22 7四歩(73) ( 0:08/00:00:47)
23 5六歩(57) ( 0:01/00:00:14)
24 5四歩(53) ( 0:09/00:00:56)
25 8六歩(87) ( 0:01/00:00:15)
26 8二玉(71) ( 0:21/00:01:17)
27 8七銀(78) ( 0:04/00:00:19)
28 7三桂(81) ( 0:21/00:01:38)
29 7八金(69) ( 0:02/00:00:21)
30 8四歩(83) ( 0:11/00:01:49)
31 6八金(58) ( 0:02/00:00:23)
32 5三銀(42) ( 0:31/00:02:20)
33 9八香(99) ( 0:03/00:00:26)
34 6四歩(63) ( 0:10/00:02:30)
35 9九玉(88) ( 0:02/00:00:28)
36 6三金(52) ( 0:04/00:02:34)
37 8八金(78) ( 0:01/00:00:29)
38 6五歩(64) ( 0:02/00:02:36)
39 7八金(68) ( 0:02/00:00:31)
40 6四銀(53) ( 0:02/00:02:38)
41 5七銀(48) ( 0:03/00:00:34)
42 5二飛(32) ( 0:40/00:03:18)
43 4六銀(57) ( 0:03/00:00:37)
44 4五歩(44) ( 1:28/00:04:46)
45 3三角成(77) ( 1:07/00:01:44)
46 3三桂(21) ( 0:03/00:04:49)
47 5七銀(46) ( 0:01/00:01:45)
48 5五歩(54) ( 0:05/00:04:54)
49 5五歩(56) ( 0:05/00:01:50)
50 5五銀(64) ( 0:25/00:05:19)
51 4三角打 ( 0:37/00:02:27)
52 5三飛(52) ( 0:43/00:06:02)
53 3二角成(43) ( 0:10/00:02:37)
54 6六歩(65) ( 0:56/00:06:58)
55 6六歩(67) ( 0:53/00:03:30)
56 3九角打 ( 1:33/00:08:31)
57 5八飛(28) ( 0:12/00:03:42)
58 5六歩打 ( 0:28/00:08:59)
59 5六銀(57) ( 0:52/00:04:34)
60 5六銀(55) ( 1:30/00:10:29)
61 5四歩打 ( 0:03/00:04:37)
62 5四金(63) ( 0:13/00:10:42)
63 5六飛(58) ( 0:03/00:04:40)
64 5五歩打 ( 0:08/00:10:50)
65 3六飛(56) ( 0:16/00:04:56)
66 4四金(54) ( 2:56/00:13:46)
67 6四銀打 ( 0:55/00:05:51)
68 5四飛(53) ( 0:48/00:14:34)
69 5四馬(32) ( 0:09/00:06:00)
70 5四金(44) ( 0:01/00:14:35)
71 3四飛(36) ( 0:05/00:06:05)
72 6四金(54) ( 0:02/00:14:37)
73 6四飛(34) ( 0:06/00:06:11)
74 6三銀打 ( 0:06/00:14:43)
75 3四飛(64) ( 0:09/00:06:20)
76 5六歩(55) ( 1:07/00:15:50)
77 3三飛成(34) ( 0:21/00:06:41)
78 6六角成(39) ( 0:04/00:15:54)
79 3一龍(33) ( 0:15/00:06:56)
80 2二角打 ( 0:47/00:16:41)
81 3二飛打 ( 1:01/00:07:57)
82 3一角(22) ( 0:51/00:17:32)
83 3一飛成(32) ( 0:02/00:07:59)
84 5一飛打 ( 0:56/00:18:28)
85 4二龍(31) ( 1:50/00:09:49)
86 5二飛(51) ( 0:55/00:19:23)
87 5二龍(42) ( 0:23/00:10:12)
88 5二銀(63) ( 0:02/00:19:25)
89 6二歩打 ( 0:22/00:10:34)
90 6二金(61) ( 0:32/00:19:57)
91 5四桂打 ( 0:35/00:11:09)
92 6一歩打 ( 0:56/00:20:53)
93 6二桂成(54) ( 0:22/00:11:31)
94 6二歩(61) ( 0:02/00:20:55)
95 5一飛打 ( 0:01/00:11:32)
96 6一銀打 ( 0:20/00:21:15)
97 4二金打 ( 0:57/00:12:29)
98 3三馬(66) ( 0:55/00:22:10)
99 5二飛成(51) ( 0:34/00:13:03)
100 5二銀(61) ( 0:12/00:22:22)
101 5二金(42) ( 0:02/00:13:05)
102 6九飛打 ( 0:44/00:23:06)
103 6六歩打 ( 1:37/00:14:42)
104 6六馬(33) ( 0:51/00:23:57)
105 6二金(52) ( 1:13/00:15:55)
106 8八馬(66) ( 0:43/00:24:40)
107 8八金(78) ( 0:01/00:15:56)
108 6二飛成(69) ( 0:04/00:24:44)
109 3五角打 ( 0:02/00:15:58)
110 5三金打 ( 0:55/00:25:39)
111 5四歩打 ( 0:42/00:16:40)
112 2八飛打 ( 0:55/00:26:34)
113 5三歩成(54) ( 0:44/00:17:24)
114 6一龍(62) ( 0:57/00:27:31)
115 6二銀打 ( 0:33/00:17:57)
116 7一金打 ( 0:52/00:28:23)
117 7一銀(62) ( 0:17/00:18:14)
118 7一龍(61) ( 0:15/00:28:38)
119 6二と(53) ( 0:18/00:18:32)
120 7九銀打 ( 0:32/00:29:10)
121 7八金打 ( 0:11/00:18:43)
122 8八銀成(79) ( 0:31/00:29:41)
123 8八金(78) ( 0:10/00:18:53)
124 6六桂打 ( 0:53/00:30:34)
125 7一と(62) ( 0:30/00:19:23)
126 投了 ( 0:08/00:30:42)
まで125手で先手の勝ち

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