半端な親切
昨日銀座線で、私より少し若そうなおじさんが、酔っぱらって立ったまま寝ていて、投げ出したバッグ内のスマホがずーっと鳴っていました。この方の奧さまからに違いない、だったら後々恐ろしかろうと、トントンと教えてあげました。
すると、真っ赤に充血した目で私を睨み付け、隣に座ってきて、再び眠りにつきました。
私は終点浅草で降りましたが、その方は折り返して逆方向へ向かったことでしょう。
私自身何回も同じ失敗をしているので、恩返しのつもりですが、あまり役に立ちません。
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