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プロレスブームに便乗して誕生した雑誌

本日のテーマは「プロレスブームに便乗して誕生した雑誌」です
どの業界にもあるもので、何かがブームになるとそれに便乗して商売をしようとなるものです。1981年頃から始まったプロレスブームに便乗してプロレス雑誌が2冊誕生しました


ビッグレスラーとエキサイティングプロレスです。この2冊が参入当時すで月刊プロレス(現週刊プロレス)と廃刊になった月刊ゴング(週刊ゴング)が幅を利かせていた(笑) タブロイド紙として週刊ファイト、ザ・プロレスなどもあった。


今考えると全日本と新日本の二つしかない時代に専門雑誌社が六社。競争が激しくなりますよね。新規参入となれば他と違う何かを見せないと生き残れないわけです。月刊の頃は付録等で存在感を発揮してましたが、他社が月刊から週刊誌に移行してからは、ビッグレスラーは週刊ビッグレスラーとして生き残りに奮闘していたようだが、老舗には到底太刀打ち出来ない状況だった。後にUWFとかFMWなどの団体が増えたが、いつの日か廃刊となっていた。新規参入って言うのは難しいですね。いくらブームだからといっても必ずブームは立ち去るものです。


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