一年前のメモ保管

樋口円香は優秀だったけど、優等生というレッテルを貼り付けられ、周りからそれを求められるようになった。それが故に人に期待されることを嫌がり、怖がっている。しかし、その状態が当たり前と化してしまった彼女は自分で自分に「誰かに期待される自分」を貼り付け、より優秀な自分をと縛り付け、前に進み変化することを嫌ってい

シナリオを通して徐々にこの鎖から解放されていき、最終的には自分のための自分が求める自分を目指して、空へと羽ばたき始める。

また、幼馴染4人の関係が崩れるのを嫌がってた気配のある当初と比べると変化についても受け入れてる。

円香が貼り付けていた優秀な自分に求められるハードルはとても高かった。何故ちょっとの努力で期待値以上を出せる優秀な才能はあるのに、自分を優秀と思わず、更なる高みに視線を向け練習に励んでいるのだろうか?

この疑問への解答を考えると、その上をいく具体的な何かがある。に落ち着き、その正体は推測になるが浅倉透のことだと考えられる。

ノクチルのメンバーは円香 透 小糸が幼稚園から、雛菜が小学生からの付き合いなので、かなり昔からその才能を間近で見続けてきたのだろう。その浅倉透は餌場が不足すると言われるなど、天性の捕食者のような表現が散見される才能の持ち主。つまり、浅倉透という本物の天才を知り、その隣で過ごすことで、理想の景色を知ってしまったのではと考えてる。

だから透にできることは私にもできるという言葉と共に透の横に居続けようと常に努力を重ねていたのではないか。

ここから未来の手紙でも触れられていた美しいものの存在や宝箱が大事になってくると感じてる。

美しいものは形がなくて透明
宝箱にはおそらく激情がある

細かい要素などから透明で美しいものやそれを追い求める激情は浅倉透がらみでは?と妄想することはできるけど、早く答えを教えてほしい。

空に羽ばたいた円香がその目標を叶えて輝く姿が見たいから。

 

樋口円香が縛りからの自由なら浅倉透は自由からの縛りを受け入れて前へと進んでいると感じるので。天才と秀才として相反するものにされてるのではないだろうか


浅倉透vs樋口円香の概念

「僕の光で未来を照らせるように」と縛りを受け入れつつも、自由にできる領域を広げるために、捕食者としての天性の才能を活かして活躍していく透 強すぎる光は弱い光を飲み込んでいく

自分で決めつけた限界を捨て去り、新たなる目標とともに新たな限界へ挑む円香 
軽やかで存在感のあるダンスや芯の通った熱い歌声を武器に眺めていた空へと挑戦していく


オイサラバエル 

欠けたものを見ようとするから完璧になる

勝手に完璧?な姿を想像する自分が疎ましい

円香とPで求める完璧が違う
円香:かけたところに完璧をみてる?
P:現状を完璧とみる?

完成は衰えるから、未完成なら栄えたまま?

美しいものは形がなく透明

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