推しとの距離感

SNSが解禁されて急速に距離が縮まったときから、いつかこんな問題起きるだろうなと思ってたことが実際に起こってしまっている。

何の悪意も作為もないのに同じ人ばかりが推しと会ったりレター読んでもらったり、そして認知される
本人の意志とは関係なくそんな状況が出来上がってしまってる
理解しようと近づこうとすればするほど一部のファンとの物理的な距離が異常なほど縮んでしまう
本当に自然にそうなってしまっただけ

ファンも悪意があるわけではない、純粋な気持ちでやってくれてるのも重々承知の上でやっぱり羨ましいと思うしなんでいつもあの人ばかり…とおもう
これは当たり前だし悪いことじゃない

どれだけ言葉に気をつけても、対応を考えても一人ひとり考え方も受け取り方も違うわけで
愛情深い人が多いから自分の中の期待とかわかってほしいという強い思いが暴走する(ように見えてしまう)

今回のことで強く思ったのは
一度吐き出した言葉は消えないんだよ、ということ

あとで呟きを削除したってなかったことにもならない

人間だから悔しい、腹立つ、わかってほしい
色んな感情あるし間違いでもないけど
ファンにもだけど彼自身にもちょっと考えてほしいなぁなんて思ってしまった

本人はわかってるだろうし後悔してるんだろうけど

お互いに言えるけどどれだけ真っ直ぐ言葉を届けたくても受け取る本人が曲がってたらもう届かないんだよ。
「そういうことじゃない。そういう意味じゃない」何度言っても意味ないなと虚しくなる。
どれだけ思っていても好きでいても無理なのか…と

彼もきっとそんな思いを抱えて生きているんだろうと予想してる。

個人的にはそれぞれ自分の責任で、自分の好きなようにやればいいと思うし
嫌になったならやめればいいとおもう

でも言いたいことは自分の場所で自分の音声でいうのが一番じゃないかな?と思う
もうみんな大人なんだから

弱音を吐くなとか本音を言うなとかそんなんじゃなくて…
うまくまとまらないし何て言えばいいかちょっとわからないけど

今回の件はファンの人たち(スペースに上がっていた方)に非があるようには全く思えないし
彼にも何かあったんだろうなとも思うから
暴走したなーっていう印象

ファンもすぐに反応して心配するから
それは凄くいい事だし愛情深いからだけど
好きだと言い続けてただ静かに見守ることも必要なんじゃないかな…?と思ってる。

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