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そうだ、歴代推しの話をしよう

スオミの話をしようタイトルぱくってみた()

お仕事中ふと思いついたので昼休みの今これを書いてます。歴代推しと言ってもそこまでは…と思っていますが多分これ長々となりそうなので適当に見ている方は茶を濁していただけると私が嬉しいです。

さて本題に入りましょうか。私の歴代推し。

普賢真人(封神演義)

覚えている限りで一番古いのはフジリュー版封神演義の普賢真人ですね。平和主義の割には話し合いに応じない敵をサクッと太極符印でやってしまう恐ろしい子です。この子が聞仲共々自爆しようとしたところから私はジャンプを読み始めました。それまでは立ち読みしてたんですが、普賢って読んでみると結構衝撃的だったんですよ。太公望って師叔だったり軍師殿だったりと敬称で呼ばれることが多いキャラクターなんですが、普賢は師叔でも軍師でもなく望ちゃん呼びなんですよ。この辺が幼なじみたる所以。あともうひとつこの普賢の良いところが太公望全肯定キャラではないということ。太公望のこうしたいということについて理想論だよと。こういうキャラです。相手のやることなすことを全肯定するだけではなく、それに対して覚悟が必要だよと現実を見せる勇気。私の勝手な思い込みですが、太公望の近くにいる人でこういうことできるのって普賢だけなんじゃないかな。十二仙になってかたや弟子を取って将来力になるために自分を高め、かたや封神計画の要となって下界に降りて導いていかなきゃいけない…絶対しんどいと思うんだ…まあそれでも話は進んでいくわけですが、近くで見てきたからこそ、それこそずっとそばにいたからこそ普賢は太公望のことをより理解してたんだろうなと。記憶はうろ覚えですが、フッキになる時に飲み込まれそうになって一瞬普賢が出てくるんですよ…もうほんとにそれがすごい良くて、封神されてもなお太公望の心を占めてる普賢バンザイ。というわけで普賢は私の永遠の推しです。

猪八戒(最遊記)

笑顔でサクッと敵をほうむる保父系毒舌お兄さん。毒舌に関しては対象が敵味方関係なしです。はい。アニメで清一色エピソード見たんですがえげつがない…。漫画とアニメだと多分彼女さんとの関係が違ってた気がする。アニメで印象に残ってるのは当時のオープニングをピアノバージョにして三蔵がお経を読むとこ。あそこのシーンがホント好きすぎて、確かあそこ八戒さん絡みだったよねと。ちなみにどうでも良いですが衣装は新しい方のが好きです。古いのも好きだけど。石田さんは多分猪八戒が初めての石田さんだったかも。

ユージオ(SAO)

見た目可愛い!腹黒い!男の子でキリトくんの親友!!私の好き要素ハッピーセットを体現したキャラ。ユージオ。SAOってキリトくんめっちゃもてるじゃないですか。NLは嫌いじゃないけど女の子との絡みが多い。男性の兄貴分キャラもいるがいるけど、ユージオほどガッツリ絡んだ男キャラいたか??と言われると私の見る限りではいない気がするんですよね。ユージオ見たいがために再放送から全部学習したよね。設定わかってないと世界観にとけ込めないし。予習復習はオタの基本だよ?なんて。すみません。はっちゃっけすぎました。

ユージオめっちゃいいけどアリシゼーション編もめっちゃ大好きです。アリシゼーション編のPoh対決のとこでキリトくん覚醒するまではヒロインなんだよ、キリトくん。pohとあともうひとりのラスボス対決回はホントユージオとキリト好きな人は好きだと思うと言いたいけど、色んな意見があると思うのでそこははっきりこうだとは言わないけど私は好き。ユージオがなくなってその死に囚われつつもユージオの剣抱きしめて離さないんですよねぇ…アリシゼーション編はほんとに好きな要素が沢山あって大好き。内容はちょっとしんどかったけど。アリシゼーション編以外で印象に残ってる話と言うとユウキのエピソードかな。ユウキのエピソードって多分結構センシティブだった気がするんですよね。ユウキの病気って現実にある病気だから余計に。とまあユージオに関してはこんな感じです。

ブラッキー(ポケモン)

国民的アニメのポケットサイズのモンスターなのは言わずもがなですね。実はほんと最近なんですがポケモンデビューしました。一応ダイヤモンドと剣盾はそれなりにですがどっぷりハマったのはSVですね。ブラッキーに関しては作品の認知度とかあるので詳しい説明はしません。進化ブイズの1匹で多分済む…

なんでブラッキーかと言うとポケモンのバッジシステムあるじゃないですか…レベルに見合わないポケモン捕まえると言うこと聞いてくれないやつ…うちのブラッキーまさにそれなんですね。攻撃してって命令してるのに「ブラッキーはさぼっている」とステータスが出て思わず「ショートぉぉぉ」ってなりました。うちのブラッキーの名前は轟くんから名前をとって焦凍にしてます。推しの名前にするとゲーム中でいちゃついてくれるのを変換できて楽しいという楽しみもあって推しの名前にしてるんですが、うん、うちの子可愛い、最高。

孤爪研磨&日向翔陽

ゴミ捨て場で関係性もそうですが全力でたたき落とされました。もうほんとこのふたり大好き過ぎて。何となくやってた研磨にバレーの楽しみを教えて「楽しい」って言葉を引き出すのもそうなんですが、試合に勝ってもなんとも思わない相手にどうしたら楽しいと思ってもらうか。この辺から無理ゲーだと思ってしまうんですが。作中のセリフでもあるように相手を必死にさせる。気づいたら楽しくなってる。必死にさせるのもそうなんですがこの必死にさせるのってすっごい難しいことだと思うんですよ。何となくやってるからの必死にさせる。翔陽、よくやったよ、お前。
幼なじみの黒尾さんとの関係もあると思うんだけど、黒尾さんはそうなるのを待ってたんじゃないかなと。別に研磨と黒尾は閉ざされた関係でもないんですが、どこか冷めた感じで他人と距離を置く研磨の性質を知ってたからあまり干渉せず傍観みたいな。そんな研磨の世界に日向翔陽っていう存在が飛び込んできて研磨の世界にはいなかったような子。そんな子に色々見せられたら面白いってなるよね。すごい研磨の気持ちよく分かる。ゴミ捨て場の「楽しい」と言わせるまでのくだりはとても最高です。

最後にどの子もみんな大好きです。書いてて好きだったんだなぁと当時のすきを思い出しました。ありがとう。我が推し。

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