Dear へそ
あなたにメッセージを送るのは、思い返してみればこれが初めてですね。
生まれてきてから32年間。
片時も離れずに、気づけばかなり長いこと苦楽を共にしてきたとゆうのに。
でも今、私はあなたと真剣に向き合う時が
遂に訪れたのだと感じ
こうして筆をとりました(note始めました)。
ねぇ。あんたいつからそんなだらしなくなっちゃったの?
昔のあなたは、背筋をピンっ!と伸ばして常に堂々としていたよね。
そんなあなたを見て私は密かに誇りに思ったりもしたんだよ。
生真面目なあなたは、誰に見られているわけでもないのに
律儀にずっっと服の下で、気をつけをして待ってたよね。。。
いつ着席した?
確かに、誰に見られるわけでもない。
私ですら見てなかった。
そりゃ楽したい気持ちにもなるよね。
ずっと立ってるの疲れるよね。
今までかなりしんどかったと思う。
気づくのが遅くなっちゃって本当にごめんね。
でもまだ手遅れじゃないよね?
今ならまだ間に合うんじゃない?
ただ前だけを見て純粋に起立しつづけてたあの時の事
をもう一度思い出して欲しい。
正直に言って、今の私は沢山の問題を抱えている。
筋肉なさすぎて遂に軽めのぎっくり腰デビューしたし、
腕とか足とか顔とか髪とか
常に世間に晒し者にされ続けて
第一線で戦ってるやつらの事も考えなきゃならない。
加齢にともなう自分と向き合った時に
・髪の毛サラサラにしたい
・肌綺麗にしたい
・二の腕のたるみやばすぎ
とかエトセトラすぎる現実で仮に優先順位を付けるのならば、
・たるんだへそを引き上げるは
かなり下の方になってしまうのは
あなたも理解してくれるよね。
こんな下らない事
つらつら書いてるなら腹筋の1つでもしろよって
あなたは思うかもしれない。
でもね、
優先順位がかなり上であるはずの肌や髪などへのアプローチすらめんどくさくてほぼ何も出来ていないのが
現状です。
だから本当に情けないけど、
あなたに対してはこうしてここに思いを綴るだけでとどまります。
どうか、こんなダメな人間だけど
もしまだ少しでも、ほんの少しでも
私への気持ちが残っているのなら、、
もう一度立ち上がって欲しい。
全然急がないから。
ゆっくりでいいからね。
一縷の望みを胸に抱いて
いつかまたあなたの勇姿を見れる時を待っています✨