ユニアリ、チームVのすゝめ
こんにちは、福岡でゆるゆるとユニアリをやらせてもらっているT.Mという者です。
今回はブルーロックから、チームVデッキを紹介させていただきます。
原作でも、かなりの強さを誇ったチームV、ユニアリでもその強さは健在です!
ぜひ最後まで見ていただけたら幸いです🙇
このデッキの主な実績
このデッキのコンセプト
ブルーロックのコンセプトは
・ボールを持ったまま、アドバンテージ差を広げていく
・ボールを消費して、アドバンテージ差を広げていく
この2つが各色に存在します。
チームVは
・ボールを消費してアドバンテージ差を広げていく
に該当するデッキです。
レイドの玲王くんと凪くんが、自身のキャラの効果で手札が捨てられた時に自身の下に置く効果があるので、基本的には
手札交換や手札を消費する強い効果を使う
→レイドの玲王くんや凪くんの下に捨てた手札を置く
→下に置いたカードを場外へ送り、強力な効果でアドを取る
というのが主なコンセプトになります。
デッキリスト
今回のこのデッキは、レイドの玲王くんと凪くん、詰めの5エナ斬鉄を軸に
・小回りが効いて、ライフから出ても強いアンリちゃん
・デッキの潤滑油として二子くん
・最強の壁、3エナ斬鉄
などなどを入れた構築となります。
トリガー枚数は
ゲット 9
ドロー 3
アクティブ 12
レイド 8
カラー 4
スペシャル 4
の、合計40枚となります。
0エナ帯
0エナ帯は12枚構築となります。
レイド元として4枚確定枠
玲王くんは手札を無闇に捨てたくない時に
凪くんは山を掘れる&アクティブトリガーとして
それぞれ優秀です
このアンリちゃん、実はというかかな〜り強いカードで、これ1枚で
・1000上げる事による赤、青のカラーケア
・後述するレイド凪くんを5000にして確実に1体を持っていく
・後述する3エナ斬鉄を、アクティブトリガーにより6500の2回ブロッカーという化け物に育て上げる
などなど、凄まじい活躍をしてくれます。
個人的には4フル投入枠ですが、インパクト無効などを入れたい場合はここを枚数調整してください。
1エナ帯
1エナ帯は3枚となります。
この凪くん、ステップ持ち。
まぁ最強カード…最強カードなのですが…
このデッキとは少し噛み合いが悪いんですよね…
理由としては前述している通り、
・捨てた手札を使ってアドを稼いでいく
というのとこのカードが噛み合ってない点です。
なので後半に引くとすっごい微妙〜な感じになっちゃいます…
後はトリガーが無いのも少し残念だったり。
しかしそれでも1エナ2500のステップ持ちというのはかなり強い&使いやすいので3枚となります。
2エナ帯
2エナ帯は7枚となります。
チームYから引き抜いてきた二子くん
このデッキでも、原作同様に心臓部を担ってくれます
手札交換で山を回すのはもちろん
レイド玲王くんや凪くんが見えていた場合はそのレイド元の下にカードを置いたり、
2エナ3000でしっかり壁になりつつ、ライフから出てきてもアクティブトリガーなので防御札としてバッチリ。
オマケに下に置く効果は任意効果ですので、無闇にキャラの下に置きたくない場合は普通に手札を捨てれます。
更に3000という事でアンリちゃんで1000上げれば立派な4000アタッカーへ。
まぁ滅茶苦茶に強いので4枚フル採用枠だと思います。
この2エナ凪くん。
2エナなのに、ほぼ全てのキャラをレストに出来る化け物です。しかも手札を捨てるため、レイドの玲王くんや凪くんに裏向きのカードを供給できます。
…とまぁ、効果だけ見たら強いのですが、このカードが強いのは中〜終盤。
序盤だとどうしても2500という数値のせいで微妙〜に壁にならなかったりします。
トリガーも付いて無いので、今回は3枚にしてみました。
3エナ帯
3エナ帯は14枚となります
頭が良く見えるという理由で伊達メガネを付けてる男、斬鉄
この3エナ斬鉄なのですが、実はこのデッキにおいてかなり良い仕事をします。
色々と理由はあるのですが、1番の理由としては
「このデッキは不利な状況を巻き返し辛い」
というのがあります。
アグロ対面なんかだと、序盤にボコスカ殴られてそのまま終わる…なんてのがあったりするのですが、そこで活躍するのが、この斬鉄。
3500という、結構高めのパワーから繰り出される2回ブロックは3000以下の攻撃をほぼシャットアウトします。
アグロ対面以外でも、このデッキに12枚入っているアクティブトリガーをこの斬鉄に付ければ、6500の2回ブロッカーという最強の壁として君臨してくれます。
つまり、このデッキが苦手な状況に持ち込ませないように出来ます。
オマケのドロートリガーも、山を回す事に貢献してくれます。
後述する食堂により、攻撃時4000で攻撃も可能など思った以上に器用に動いてくれるため今回は3枚です。
3エナのカラー玲王くん。
このカードについては特に語ることが無いくらいに滅茶苦茶に優秀なカードです
出た時に手札が減らない2個玉ってだけでも優秀なのですが、何故かこのカードはカラーが付いてます。
黄色のカラーは、攻撃を止めるだけでは無く次のターンの守りを減らしてくれるという、このゲームに置いて最強格の効果を持っているんですよね…
上にレイドが乗るのも最強で…本当に弱点が2000という低めパワーだけです。
このチームVというデッキを組むなら、当然4枚フル採用です。
次にサーロインステーキ
どのテーマのカードリストにもある2AP起こしです。
手札交換等もしっかりある上に、
このデッキは前述した通り、不利な展開を巻き返し辛いデッキですので、このカードによって出来るだけテンポを取られないように4枚フル採用にしました。
ゲットトリガー付き2個玉と言うだけで割と最強格カード
このカードの場合、赤の戦場とは違い味方のキャラ1体のパワーを500上げる事が出来ますので、
3エナの斬鉄を4000アタッカーに、
1エナの凪くんを赤のカラーから守ったりする事も出来ます。
アクティブで出てくるので即効果を使えるのも嬉しいポイントですね。
5エナを使う都合上、2だと少し心許ないと思ったので3枚入れました。
4エナ帯
4エナ帯は12枚となります。
このデッキのエースカードその1
1つめの効果は、プレイヤーが捨てた手札を、裏向きのカードとして自身の下に置くSDGsの極みみたいな能力
これにより、ほぼ毎ターン2の効果を使う事が可能となり、アドバンテージをガンガン広げていけます。
2つめの能力は、アタック時に下の裏向きカードを場外に送って、他キャラにインパクトを付けつつ2ドロー1枚捨てをする能力
シンプルに手札交換だけでも強いのですが、何故かオマケにインパクトまで付けてくれる素敵仕様
適当な4000キャラにインパクトを付けるだけでも強いのですが、後述するレイド凪くんと合わせる事で真価を発揮します。
デッキの核であるカードなのでもちろん4枚フル採用です。
このデッキのエースカードその2
1つめの効果は玲王くんと同じSDGs能力
こちらは玲王くんとは違い、0エナや2エナの凪くんが捨てた手札を裏向きで下に置けます。
2つめの能力は、アタック時に、下の裏向きカードを場外へ送ってから強制ブロック
相手が意図しないタイミングでの強制ブロックは普通に強い上に、前述し玲王くんと合わせる事でインパクトまで付いた状態で強制ブロックさせる事が可能です。
またこのデッキには、相手をレストにするカードが他デッキよりも多く入っているため、この強制ブロックにある程度の指向性を持たせる事が出来ます。
こちらも同じくデッキの核なので、特に理由が無い限り4枚フル採用です。
このデッキのスペシャルトリガー
シンプルに使いやすい、5000以下退場となります。
このデッキは5000以上を突破する手段がかなり限られているので、簡単に5000以上を突破できるこのカードは文句無しの4枚フル採用です。
5エナ帯
5エナ帯は2枚となります。
このデッキのエースその3にして、このデッキの中で1番の『味』を出している男
1つめの効果は手札を1枚捨てて自身をアクティブにする能力
捨てた手札は玲王くんや凪くんがSDGsしてくれる上に、2つめの効果で凪くんの強制ブロックにある程度指向性を持たせれます。
2つめの効果は、アタック時にフロントのキャラ1体をレストにする能力
このレスト能力こそが、このカードが『味』を出してる1番の要因になります。
このカードが先に攻撃した場合は、こちらの打点がシンプルに+1されます。
なので、スペシャル等で他キャラが1体除去されても、イーブンにする事が出来ます。
他にも高パワーブロッカーを機能させない、逆に小型を寝かせ強制ブロックやプレスにより主力を潰す、2回ブロックを寝かせ数を通す、面倒な退場時を使わせないことが出来ます。
逆に後で攻撃した場合は、相手のアクティブトリガーをケア出来ます。
パワー上限が無いので、6000になろうが7000になろうが関係無しにレストに出来ます。
以上のように、かなり味を出してくれるGoodカードなのですが、やはり5エネ2APは結構重い&ゲットトリガーにより結構手札に来てくれるので、今回は2枚採用にしました。
カードパワー自体はめっちゃ高いので、3枚採用もでOKかも知れません。
このデッキの強みと弱み
次にこのデッキの強い部分と弱い部分を話していきたいと思います。
このデッキの強み
このデッキの強みは
・手札交換の多さ
・相手のBPに依存せずにレストさせるカードの多さ
・キャラの下に裏向きで置くカードが基本選べる
この3点だと思います。
ではそれぞれについて詳しく解説して行きたいと思います。
1つめは手札交換の多さ
0エナ凪くんと2エナ二子くん、更にはレイド玲王くんも手札交換をしてくれます。
またカラー玲王くんが出た時に1ドローが付いているので、黄色デッキにしてはかなり山を掘れます。
なので安定感はかなりのものだと感じました。
しかも全ての手札交換カードに受けトリガー付いてるんですよね…
2つめはBP関係無しのレストカードの多さ
このデッキに採用されているカードだと、2エナ凪くんと5エナ斬鉄が該当します。
どちらも対象キャラのBP上限が無いため、どんなキャラでもレストにする事が出来ます。
このデッキのアイデンティティかつ明確な強みだと筆者は思います。
3つめは、キャラの下に行くカードを選べるという点
ブルーロックのデッキの大抵は
山札の1番上のカードを、キャラの下に裏向きで置く
というカードが多いのですが、そうした場合、
スペシャルトリガーや切り札のレイドカードが裏向きのカードとしてキャラの下にいく
という事故が結構起こったりします。
ですがこのデッキの場合、二子くんの手札から直接キャラの下に置く効果や、レイド玲王くんや凪くんの効果により、そういった事故が無くなるためかなりストレスフリーです。
このデッキの弱み
今度は逆に、このデッキの弱みを語っていきたいと思います。
このデッキの弱みは
・不利から捲るカードが少ない
・裏向きカードを補充できなかった場合、レイドキャラの効果が使えない
・レイドキャラ全てに登場時効果が無い
この3点だと思います。
ではまた1つずつ解説していきたいと思います。
1つ目は不利な状況を捲るカードが少ない点
このデッキにはレストにするカードが多い反面、直接除去するカードがほぼありません。
そのため、5分を有利まで持っていくのが得意なのですが、どうしても不利を5分まで戻すのが難しいです。
また、唯一キャラで除去が出来るレイド凪くんも、除去の手段が強制ブロックなので、不利な状況だと十分に力を発揮出来なくなります。
2つ目は裏向きのカードを補充出来なかった場合、レイドキャラの交換が使えない点
ブルーロック内でも、他デッキの場合は裏向きカードが下に無くてもある程度効果を使える奴が大半です。
そんな中このチームVの凪玲王コンビは、なんと下に裏向きカードが無いと、ただの4000、効果無しになってしまいます。
なので裏向きのカードを下に置く、という行動が出来なかった場合、玲王くんで手札を整えれない上に凪くんで強制ブロックも使えない、挙句の果てにインパクトもダメ2も無いので攻撃力もかなり下がってしまう…と、いう事態になってしまいます。
しかしここら辺は、手札を捨てるカードをキープしておくなどなどでケアは出来ますので、できる限り心がけましょう。
3つめはレイドキャラに登場時効果が無い点
このデッキのレイド玲王くん、凪くんは両者とも登場時の効果が無いので、トリガーで出てきた場合は4000の壁になる…以外に全く仕事をしません。
前述した不利な状況を巻き返しにくい、というのもこの特性が関係しており、出た時効果が無いため、即アドバンテージが取れない=巻き返すためのリソースが…となるんですよね。
まとめ
強み
・手札交換の多さ
・相手のBPに依存せずにレストさせるカードの多さ
・キャラの下に裏向きで置くカードが基本選べる
弱み
・不利から捲るカードが少ない
・裏向きカードを補充できなかった場合、レイドキャラの効果が使えない
・レイドキャラ全てに登場時効果が無いため巻き返しにくい
最後に
ここまで見ていただきありがとうございます!
この記事でチームV、並びにブルーロックデッキに興味を持っていただけましたら幸いです!
漫画やアニメ等もありますので…これを機に見てみるのもオススメします( ΦωΦ )
ではまたnoteを書く機会があればお会いしましょう。
さようなら〜👋
おまけ
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