2023/8/27

加齢ゆえか、単に鬱気味だからなのかわからないが、インストゥルメンタル、特にアンビエントやミニマル・ミュージックであったり、ECMが出しているような静かでモダンなジャズがしみる。いや、しみる、という表現が適切なのかどうかは実のところわからなくて、そういうエモーショナルなニュアンスとはまた違うものを求めている気もする。

ここ1〜2年くらいで急速にこの辺りの音楽への関心が増している。やはり加齢と、生活と仕事による疲れが大きいのだろうか。

情報という情報が受け付けられず、何を入れても吐き戻しそうになる、そんな逆流性食道炎みたいなメンタルのときにも聴ける音楽があることは、喜ばしい。音楽が好きだから。