2023/8/15

倒れていた。

というと言い過ぎになると思うが、先週木曜日の午前くらいからみるみるうちに体調がおかしくなり、けっきょく午後半休を取った。37度を少し超えるくらいの微熱がずっと続き、動悸が絶えず、肩こりやだるさが酷く、少し動くだけでへとへとに疲れるし、食欲もわかず、悪寒のせいで自宅の冷房が寒くずっと長袖に布団をかけていないといけないくらいだった。

三連休の前半2日は心身が使い物にならず、ほとんど布団から起き上がれなかった。妻に心配と負担をかけている罪悪感も相まって、とにかく気が滅入った。眠れば悪夢を見、起きているうちは仕事など種々の不安に襲われ、地獄のようだった。

わかりやすい風邪症状が出ていないことから考えても、もともと抱えている自律神経の不調が極端なレベルで身体を襲ったのではないかと思うけれど、こんなに酷く、かつ長引いたのは初めてだったような気がする。

これを書いている時点ではだいぶ調子が戻ってきたが、余波らしきものはまだあって、やたら朝早く目が覚めるし、昼過ぎまでは何となく調子が出てこない。冷房にも相変わらず敏感でカーディガンが手放せないし、寝るときはロンTを着ている(エアコンの温度を下げたり切ると娘の汗疹がひどくなる)。

なんとなく食が細くなったような気がするし
、辛いものや脂っこいものも受け付けなくなってきた。きょうの昼食はドトールのミラノサンドA。少し前までは小腹が空いたら夜中だろうがカップ麺や菓子を食いまくったり、食事に自分のぶんだけ刺激物を添加しまくったりとめちゃくちゃな食生活だったので、胃腸がボロボロだつたのかもしれない。

こう書くと夏バテのようだし、じっさい夏バテも自律神経の不調のひとつなので間違ってはいないのだろうけれど、ただの夏バテなら休息を少し取ればよくなるはずがまるで快復する兆しがなく、ずっとこのままだったらどうしよう、と本気で焦るくらいにはやばかった。

土曜、サマソニ行って大丈夫なのだろうか。NewJeansだけ観て帰るのでもいいように思えてきた。