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【ポケカ】からくの対戦記録(番外編)2023.9.10【第3回推しポケ発表会に参加して目一杯推しポケ活してきました。】

こちらの【第3回推しポケ発表会】に参加してきてめちゃくちゃ楽しかったので、記録に残しておこうと思う。

元々僕は、ゲームの歴代のポケモンシリーズを遊んできた中で必ずと言っていいほど推しを見つけてそいつを活躍させてランクバトルや友人同士の対戦で遊ぶのが好きだった人種。

ポケカでも、例に漏れずそういう遊びができるなら、こんな幸せなことはないわけで。

以前からX(Twitter)で流れてきた本企画にはとても興味があり、今回、無事に?CL横浜の落選が決まり、満を持して初参加してきた。

結論から言うと、


めちゃくちゃ楽しかった。


自分はもちろんのこと、対戦相手さんの推しポケの活躍を沢山見られて、心が満たされた素敵空間だった。

普段のジムバトルやシティリーグでの真剣勝負はもちろん好きだし、環境を予測しながらガチデッキを試行錯誤し、いかにプレイの練度を上げていくかを追求するのがポケカの醍醐味なのは間違いない。

ただ、その一方で、なぜか公式に不遇な扱いを受け、その最前線に立てておらずさみしい思いをするポケモン達が少なからずおり、そういう子達に限って一定のファンがいるのだ。

その子達の輝ける場所が、まさにココだった。


本企画の参加にあたって、参加者は事前に推しポケを3体まで申請できる。そのうえでその子達が必ず入っているという縛りの下デッキを作って持ち込むのだ。
ちなみに、その申請をもとに、主催のしょかさんが手作りで推しが分かりやすい名札を作ってくださる。←神

このデッキ構築からすでに楽しい。

今回、僕が推しポケとして申請したのは以下の3つ。

レントラー
コライドン
マスカーニャ

レントラーは、ゲームでダイパでの初登場からずっと相棒なので最推し。

そして、あとの2体は最新作スカーレットをプレイして始まりから最後まで旅を共にした、これまた愛着のある2匹。
特に今回のストーリーはマジで好きなんよ…コライドンが頑張る最終戦のシーンは周回して何回も見たけどいつも泣ける…

一方で、現環境におけるポケカでの扱いはといえば、特にコライドンちゃんは本当に不遇で、実際使えば使うほど、不便さを改めて実感する。
闘タイプのたね限定しかも番が終わる特性、て…。
マスカーニャも、悪リザに弱点つけるということで一瞬注目されつつも、Tier上位に食い込めるほどではなく…
レントラーは…言わずもがな。
Vが、ハンデス要員としてたまーに出張するくらいで、とはいえメインを張れるスペックではなく…VSTARもVmaxも実装されなかったし…

そんな3匹を、何かのデッキのオマケではなく、メインで活躍させたい!
と思って、この機会に専用のデッキを2つ構築した。

それが、こちら。

デッキNo.1
レントラー&コライドンデッキ
〜パルデアの旅路に思いを馳せて〜

デッキコード:cc8cDc-gBOWdx-cxKxKc


こだわりは、ボタン&ペパー&博士の研究(オーリム)
コライドンのわざが、次のターン撃てないデメリットを抱えているので、それを入れ替え札&逃げ0のレントラーを駆使して毎ターン連発可能に。火力面はザクロ込でも250とやや足りないため、ボスも多めに採用して倒せるポケモンを呼んでサイドをガツガツ取れるようにした。
実際これは見事に噛み合って、ストレスフリーでコライドンがワイルドインパクト220を連発できて爽快だった。
これを実現するためには、コライドンの特性ディノクライを1番強く、否、唯一強く使える最初の手番にエネをトラッシュに2枚以上送りたいので、
イキリンコ
かがやくゲッコウガ
ハイパーボール×4
トレッキングシューズ
ザクロ
これらを駆使してなんとかする、というコンセプト。
一方で、耐久面は、お守り+エイチ湖で300まで引き上げ。
フィニッシャーには、攻撃を耐えた手負いのコライドンから特性でエネをすべて引き継いで青天井を可能にできるヒスイウインディ。
なんとなくエモいと思って入れたボタンは、イキリンコやネオラント、手負いのコライドンを回収して負け筋を消す役割のほか、バトル場を回収して擬似的な入れ替え手段としても使うシーンは多かった。

デッキNo.2
レントラー&マスカーニャデッキ
〜ファング&ネイル〜

デッキコード:8c4KKc-4hrULU-xDccYc

こちらも、レントラーが逃げ0高耐久としてデッキの潤滑油を担う。
マスカーニャの特性でダメカンを乗せられるのはベンチポケモンのみであるため、あなぬけのヒモで無理やりベンチに下げさせたり、2進化やダブルターボエネルギー手貼りなど準備が大変なマスカーニャをベンチで育てる間、いつでも入れ替え可能な壁役になる。余裕があればシークファングを使って前を小突きつつトレーナーズを引っ張ってくるシーンもあり、推しの2匹のポテンシャルをフルに活かして戦う。

ちなみにこの2つのデッキを組む際、どちらも共通して意識したことがある。
それは、極力安定に寄せるということ。
火力面はある程度のダメージ出せたら無理に多くを見ないで、メタや妨害も減らし、相手に使われることも織り込み済みでボウルタウン多投したりなど割り切って構築した。
そして推し同士でがっつり組みあえるよう、相手構築がガチ寄りでもある程度戦えるように考えて組んだ。
そのかいあって9割方事故なく上手く回せたので良かった。負け試合は相手が自分より上手く立ち回っていらっしゃったり、プレイングミスだったりが要因。

とはいえ、対戦の勝敗は、本企画ではそんなに重視することではないと思っている。
お互いに推しポケを披露できたならそれで目標は達成されているのだ。

そう、とにかく楽しかった。それに尽きるのだ。


また次回以降も参加したい。


スタートデッキよりは歯応えがある、でも環境に食い込むにはあと一押しのデッキが輝ける場所。

そして、自分の推しポケへの愛を、思う存分表現できる。

そんな推しポケ同士のポケカ対戦、貴方も一緒にしませんか?




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