【100字小説】宵の明星

「あ、1番星」「ほんとだ、青く光っていて綺麗だね」「ねえ知ってる、あの星の名前」「聞いたことないな」「あそこでは大きな生物たちはみな1つの種類の動物に殺されてしまったのよ」「恐ろしいな、なんて名前なんだい?」「地球っていうんだけどね」

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