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天然石・パワーストーン:アイオライト

日光の当たる角度によって色が3色に変わるアイオライト。
かつてバイキングが航海の際にアイオライトを羅針盤代わりに使用し、太陽にかざして青色が鮮明に見える方向に船を進めたと言われています。
和名では「菫青石/きんせいせき」と呼ばれ、アイオライト(Iolite)はギリシャ語で、スミレ色を意味する「ion」(菫色)と石を意味する「lithos」が語源とされています。

色は名のとおり青みを帯びた菫色で、サファイアに似ていることからウォーターサファイア(water sapphire)ともよばれます。

主にスリランカ、ミャンマー、インド、マダガスカルなどで採掘されることが多いようです。


アイオライトの意味


天然石・アイオライトは、「ビジョンの石」と呼ばれ、 感性を研ぎ澄まし本質的な解決へ導いてくれると言われています。
また、恋愛面では迷いがちな人の愛と結婚の守護石とも言われ、バランスコントロールにすぐれた石とも言われています。
9月生まれの誕生石。
8月10日生まれの誕生日石でもあります。


ちょこっと知識


英名のコーディアライト(cordierite)は、フランスの地質学者ルイ・コルディエの名に由来しているそうです。


アイオライトの取り扱い・浄化


アイオライトはどの浄化方法でも基本的には問題がありません。
ただ、強い太陽光に長時間さらされると、色が変色する可能性がありますので、太陽光よりは月光浴がオススメします。
保管場所などは、直射日光などの当たらない場所を選びましょう。



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