ギリシャ神話の始まり:クロノス(農耕の神)
ギリシャ神話における原初の神々のひとり。
ウラノスとガイアの間に生まれました。
大地および農耕の神であり、山よりも巨大な巨神族タイタンの長です。
ウラノスの次に全宇宙を統括した二番目の神々の王でもあります。
万物を切り裂くアダマスの鎌を武器とし、ゼウスの父親としてもよく知られていますね。
大地の女神・レアの夫であり、レアとの間に、ハデス(冥界の王)、ポセイドン(海の王)、ゼウス(神々の王)、ヘラ(結婚と出産の女神)、ヘスティア(炉の女神)、デメテル(豊穣の女神)をもうけま