🔥クラシックの登竜門きさらぎ賞🔥
今週の重賞は、東京新聞杯ときさらぎ賞で2レースのG3が組まれております。
ここではきさらぎ賞を見ていきます🗒
今年も京都競馬場ではなく、中京競馬場で行われるので注意が必要です。
中京芝2000mの特徴は以前の記事でまとめてありますので、そちらをご覧ください。↓
枠順と金曜日19:00時点での予想オッズです。
🐴明け3歳の初戦であり、この時期は馬の「成長力」キーポイントになってきます。しっかり見極めていきましょう💪
まずは上位人気馬の考察になります。
3 ダンテスヴュー 川田
兄に重賞勝ちが3頭いる良血馬。2走前は今回と同じ舞台、中京芝2000mで強い勝ち方をした。前走は初重賞で勝ち馬のイクイノックスに離されはしたが4着を確保。
前走は馬の状態が走れる状態には無く、馬体成長中であった。
今回は1週前にウッドでしっかり追われ、追うごとに状態が上がってきており、川田騎手も状態の良さに手応えを感じている模様。前回の状態とは全く違うデキにある。
2 マテンロウレオ 横山典
前走はホープフルSで人気薄ながら、大外を回して見せ場たっぷりの6着。
決め手の末脚はここでもトップクラスで、中間の動きからも前走より上積みがある。まだまだこれから馬ではあるが、ここでも勝ち負け。
4 アスクワイルドモア 武豊
前走のホープフルSは落鉄の影響もあり、思ったように力が出せなかった。
夏場は北海道でレースを使い、堅実な競馬で賞金を加算してきたが、改めて重賞でどうか試金石のレース。
調教の動きは相変わらず良いが、本番でそこまでのレースをしていない。
今回は初めての左回りであり、中京コースで不安要素はある。
1 エアアネモイ 福永
1戦1勝馬で新馬戦は逃げて上がり最速で、印象は良い。ただ、レース自体のレベルは低く、スロー逃げでそのままの形。この一戦で馬の能力を評価する事は難しい。中間も坂路で終い重点の追い切りで、ここでは格上挑戦か。
前走外枠から今回の最内枠もマイナス要素で、揉まれずマイペースで競馬ができるかが肝。
6 ストロングウィル 松山
前走は着差以上の強さでの勝利で、最後の直線はもったままで後続を突き放す内容。
新馬戦は最後の直線で内・外離れての決着で、一頭になるとソラを使う所があり、精神面に課題がある。
そのため追い切りも単走で行い、課題を克服してきた。
追い切りは相変わらず動く馬で、絶好の動きを見せており、ここでも期待したい。
以上が上位人気馬の考察となります。
🐴最終見解は別の記事で配信できたらと考えています。
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