クラシックへ駒を進めるのはこの馬だ!!
皆様、お久しぶりです🙇♀️
2月は忙しく、なかなか競馬に向き合う時間が作れず、考察は配信するに値しないと判断し、記事を書いておりませんでした。
3月に入り、クラシックへ向けてトライアルも本格化します。皆様への有益な配信を目指して頑張ります🔥
今週は土曜日にチューリップ賞、日曜日に弥生賞と2つのトライアルがあります。ローテーションや本気度、成長度、様々な要素が絡み合うのがトライアルレースであり、しっかり紐解いて考察していきましょう📝
チューリップ賞から見ていきます🌷
ここ数年は牝馬のレベルが高く、牡馬劣勢のイメージではありましたが、今年の3歳に関しては、現状牡馬優勢と見ており、今回のチューリップ賞は難解です。
阪神JF組が押し出されるように人気になっており、オッズはあてになりません。
こちらがチューリップ賞の枠順と土曜日1:00での予想オッズになります。
こちらが阪神芝1600mのコース形態になります。
阪神の芝1600m戦は外回りコースで行われ、スタート後は400mほどの直線を進み緩やかに第3コーナーに入ります。
そのため枠番による有利・不利はなさそうな印象を受けます。高低差も少なく、4コーナーまでは淡々としたペースで進むことが多いです。
第4コーナーの中ほどから急な下り坂となり、ここから一気にペースが上がります。
直線に向いてからも残り200メートル付近まで下っており、最後はそこから勾配が1.5%という急坂を駆け上ります。
道中で脚をためやすい分、4コーナーから駆け下りたスピードをいかに持続できるかが勝負のカギとなるコースです。
こちらは阪神芝1600mの枠順別成績になります。
大きな偏りは見られませんが、外回りと言う事でコーナーが大きい分、外枠発走の馬は外を回らされると距離ロスが大きいこともあり、内枠の馬が優勢の傾向が出ています。
こちらは阪神芝1600mの脚質別成績になります。
距離ロスを抑えて、前で運ぶ脚質が優勢になっておりますが、他の競馬場の脚質データに比べて、差し・追込み勢の連対率、複勝率が高いことに注意が必要です。
3コーナーからの下りで加速し、上がり3Fの競馬になる事もあるので、注意が必要です。
※先週までの阪神芝コースのトラックバイアスは前有利であったので、今週はどうかなるかしっかり見極める必要があります。
◎6 ナミュール
◯2 ジャマン
▲15 オーソレミオ
△3 サークルオブライフ、9 ウォーターナビレラ、11 ルージュステリア
☆4 アンジェリーナ、7 ルピナスリード、8 サウンドビバーチェ、10 ラリュエル
終いの脚は確実で、出遅れ癖はあるものの馬券内と考えると、必然的に軸はナミュールになる。阪神JFで先着した馬よりも人気しているのは解せないが、この中間の動きも申し分なく堅軸。※頭固定は危険⚠️
好枠から前々で勝負ができるジャマンを対抗評価。前走は距離延長で終いが甘くなったが、ラップも問題であった。新馬戦で見せた、逃げて差す走りを今回もできれば十分馬券内。※当日外差し馬場なら評価を下げる。
大外枠で人気していないが、穴で面白いのがオーソレミオ。新馬戦は全く出来ていなかったがウォーターナビレラの3着で、休み明けの前走で力を証明した。調教からもまだまだ成長途中で、これからの馬。現時点でどこまで通用するか期待。
阪神JFで好走した、サークルオブライフとウォーターナビレラに関しては賞金的にも状態的にも叩きと見て良い。※ただ、動きはやはり一枚抜けている。操縦の良さから、どちらかと言うとナビレラを重視。ルージュステリアは休み明けでいきなり重賞と言う事で割り引いてはいるが、力はここでも通用する。
🐴買い目
馬連F 2.15-2.3.4.6.8.9.10.11.15
3連複F 6-2.15-全
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