見出し画像

Kkとカリグラフィー資格への道(2022年の初投稿)

2022年の書初めは、この私の備忘録テキストとなりました。
Kkから、2022年もこのノートを続けます。

年末と年始の4日迄、ゆっくりしていたので、
清書の為にペンを持つのはこの5日からで。。。
さすがに一週間もペンを置いていたのかあと、ヤバイなあと言う感じですが。。。

コイルの様に行きつ戻りつ、少しずつ前に進むのが、
今の私のカリグラフィーの道、ゆっくりやっております😊

指導員取得後の2015年より、ゆっくりであっても着実に上達を目指したいと決心し、
小田原 真喜子先生に師事、現在に至っております。

師範を取る迄は、自分的にはかなりハイスピードで、
それでも6〜7年掛かりました。
(講師まで4年、指導員科1年、師範のコース開催の年まで待機が1年半。師範養成講座は10ヶ月と言う感じでした)

そんなに年月が掛かるの〜?と思ってらっしゃる方もいるかも知れませんが。。。
一般的に仕事や家事と両立しながらだと意外と私は早い取得かなと思います😁

私は、最寄りの教室に指導員科まで通いました。
当教室や個々の教室では、下記の基準で資格取得が可能となります。
年数と共に受講時間数も必要です。

従って、当教室の場合のグループクラスでは、
一人当たり時間数を考えると本科や高等科は、それぞれ約1年くらい掛かるのが平均かと思います。特に高等科(Advanced Course)からは、課題として、小作品作りも入ってくるので、講師科(Basic Course)よりは、時間数を要すると思います。

プライベートクラスの場合は、受講時間数をきっちり計算出来るので、
JHIA HPに記載の最短履修期間でいけるかと思いますが、個人差があります。
下記にちらっと見えているように
受講者が習得する進度は、それぞれの理解度によって違って来ます。

JHIA HPよりお借りした画像です


とにかく早く資格取得したいとご希望の方は、
カリグラフィー講師や指導員の短期集中養成講座というのが、
日本手芸普及協会(JHIA)本部では、開催されておりますので
費用と時間が自由になる方で、お急ぎ取りたい!は、
下記のURLでカリグラフィー部門にご相談下さいませね😊

個々の教室では、短期集中養成講座は開催出来ないので、ご了承下さいませね。

さて、私の備忘録テキストノートは。。。

Kk

Kkって華やかと言う印象は、割と皆様もお持ちだと思いますが。。。

Bookhand以外の書体の小文字やローマン・キャピタルは、
皆さんが一般的にイメージしているより狭い文字なのです。

イタリック体やカッパープレート体は飾りが付くので、幅もそれなりにある様に感じると思いますが、
ROMAN CAPITALSのKを見て頂くと、OやHと比較して狭い幅の文字なのです。

My text book page Kk

しかしながら、
フラクチャー体(fraktur)、特に私がJHIAで習ったフラクチャー体のKは、
とっても華やか❣️

まるでribbonを結んだ文字のようです❤️

JHIA Calligraphyで習ったフラクチャー体

このフラクチャー体は、
指導員科コース(Advanced Instructor‘s Course Ⅱ)のテキストでレッスン致します。
ゴシック体の影響を受けたbaroque期に生まれた書体、
丸みがある華やかな書体です。

次回は、Ll... Loveを告げる季節に間に合うように頑張ります💕

To be continued...

#calligraphy  #jhia #資格取得

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?