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BE THE SUN 11/26 東京ドーム


すごく楽しかった。
この「すごく楽しかった」は、Seventeenのアーティスト、エンターテイナーのとしての力がちゃんと発揮されたからだと思う。

初めての東京ドーム、夢に見たステージに立った彼らは恐ろしいほどにいつも通りで、地に足がついていたと感じた。

神経がドームの端から端まで行き渡っていた。
私の席はずっと上の方だったけれど、エネルギーがちゃんと届いていた。


初めて見たSeventeenは個性豊かだった。
双眼鏡で覗いた時そう思った。
13人それぞれ違うんだ、と当たり前だけれど思った。

同じ振りでもどこに力を入れているのか、衣装による動きの違い、立ち姿、何より「そこにいる」という存在感、それぞれ違かった。
「これがSeventeenなんだ」と思った。
「だから13人でいるんだ」とも思った。
何か納得ができた。
13人がパフォーマンスする姿はパズルのピースがカチッと合わさったように気持ちよかった。


それぞれの舞台を染め上げる力にも驚いた。
そのメンバーが歌えば、そのメンバーの色に会場が染まる。
視線が集まっているのがわかる。
視線が惹きつけられるのがわかる。
けれど最後にはSeventeenのステージに変わる。

Seventeenが見せたいステージは彼らの中で同じものが描かれていて、私が求めていたステージがそれなのだろう、彼らが描いたものは私の求めたステージを具体化したものなんだろう、そう思えた。
そう思うとCARAT棒ひとつひとつの輝きが急に熱を帯び、胸が熱くなった。
私の持っている光はきっと彼らの目に映ったのだろうと確信した。
互いに照らしあっているのだと実感した。

東京ドームで彼らを見て、Seventeenとはなんなのか知った、Seventeenの真髄を見た、彼らがステージに立ち続ける理由がわかった。

ジョンハンは「青春を20代を輝かせてくれてありがとう」と言っていた。
THE8は「未来の道の責任を取ります」と言っていた。
私も彼らに「私の人生を輝かせてくれてありがとう」と「あなたたちの夢への道のりを応援することに責任を取る」と伝えたい。

そのはじめとして、夢のステージ東京ドームで、彼らの目に映る光になれたことに感謝し、そして誇らしく思う。


私は素晴らしいアイドル、アーティストを好きになりました。



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