見出し画像

創作するときに考えていること

曲を作るとき、自分自身を見失いがちになる。

僕も動画投稿している以上、投稿された動画は伸びてほしい。最近は色々な面のクオリティを高める意識をしている。

しかし、「伸びたい」というのを目標にしてはダメになる。曲が作れなくなってしまうのだ。

弾いてみた動画だとか、最近やっているうちのボカロの弾き語りだとかは、流行りの曲とかチャンネル登録してくれている人が好きそうな曲を選んでやっている。これは単純に動画投稿頻度を落としたくないっていう考えと、何かバズればいいなあという安直な承認欲求によるものだ。

同様に、僕のオリジナル曲もバズって欲しい。しかし、先ほど言った通りバズることを目標に活動すると自分を見失い曲が作れなくなってしまう。皆の好みそうな曲を作ろうとすると、「僕はなぜ誰でも出来るようなことをしているんだ、僕は何がしたくて曲を作っているんだ」と考えてしまう。そうなるともう手をつけられなくなる。

だから流行りの曲調とか皆が好きそうな字面・世界観を全く無視して曲を作っている。(僕にそれが出来るだけの器用さがないというのもあるが)

皆の好みより自分の表現を優先してこそ、(自分基準で)いい曲が作れるのではないかと思っている。僕の曲が好きなら着いてきて欲しいし、好きじゃないなら無視してくれて構わない。そんな傍若無人なスタイルで活動したいと常日頃から思っている。


次の曲はこれがテーマだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?