見出し画像

#衝撃を受けたOrangestarさんの歌詞

Orangestarさんが帰国してから数日経ち、その興奮冷めやらぬ中「#衝撃を受けたOrangestarさんの歌詞」というハッシュタグをツイッターで見かけました。

このハッシュタグを使いたいと思いましたが、先輩の曲はどれも好きだからどの曲を選ぼうかと悩みました。

初期作品(未完成エイトビーツ前)から選んでもいいし、無難に投稿されている曲から選んでもいいし、投稿されていない曲から選んでもいいなあ、なんて考えていました。

悩み抜いた結果、僕はサンダルリープのサビの部分の歌詞をツイートしました。


僕はこの曲を初めて聴いたとき、アスノヨゾラ哨戒班並みの衝撃を受けました。イントロをはじめ、AメロBメロのコード進行のエモさ。またその上に乗っかている単純かつ惹かれるメロディに痺れました。しかし、この曲で何より好きなのが、サビ入りの「夏が」です。すげえ好き。


「夏が遠く遠く未来でまた今に出会える頃」の日本語めちゃくちゃ感が大好き。(俳句とか短歌とかと同じように言葉を圧縮しているとも考えられる)こんな感じに言葉を圧縮できるのすごくないですか?

おそらく、ここの文意をくみ取るとするなら「遠い未来の夏で今と同じように君と出会う頃」なんじゃないでしょうか、たぶんきっとメイビー。

そうすると次の「僕はどんなんだ?君を覚えてるかな?」とのつながりが滑らかになりますね。

そして、続く歌詞も先輩の歌詞の特徴が表れていてすき。

「忘れたらそれでいいさ あの日と君の全てを 『んなわけないじゃん!』って走り出しても 明日はまだ来ない」

「忘れたらそれでいいさ」←「『んなわけないじゃん!』」で否定

「走り出しても」←「明日はまだ来ない」で否定


ぶっちゃけてしまうと僕はこの歌詞の意味を理解することはできません。しかしそこらへんに転がっている歌詞と違い、この曲は否定形で終わる。僕はそこが好きです。曲終わりに余韻が広がりますよね。だから好き。


とまあ深夜の頭が働いていない状態でこれを書いたのでめちゃくちゃだとは思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。


ヘッダーはいつかに撮った写真です。写っているのはねぼすけあっきー君

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?